運送業の残業時間算定 〜計ってみないと分かりません!〜 |
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報酬 100,000〜 不払い残業請求が増加しています! ある日突然、退職社員から「不払い残業請求書」が届いて真っ青!そんな経験はしたくありませんよね。支払根拠が不明確で、割増の対象時間と割増賃金が合っているか自信がない社長さん! 一度チャンと算定してみませんか。ドライバーの就業時間がバラバラで、時間管理自体をあきらめてしまった社長さん! 定額残業代一本で、あとは、見ないフリをしている社長さん! 一度残業時間算定(時間外・深夜・休日)をしてみましょう。 法律は守らなければいけないが、会社の経営も大事とお悩みの社長さん! とんでもない請求を突きつけられる前に、今すぐ対策をとりましょう。 相談は ![]() ![]() |
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●何時間分の残業代を支払っているのか分からない運送屋さん ●ドライバーの就業時間がバラバラで、算定できない運送屋さん ●休憩時間と待機時間の区別がつかない運送屋さん ●実際の労働時間と管理している時間数の違う運送屋さん ●不払残業請求をされても、懲りずに時間管理をしていない運送屋さん ●不払残業請求をされても、どうしてその金額になるのか分からない運送屋さん ●その他、労働時間と残業時間及び割増賃金が不明瞭なすべての運送屋さん 「不払残業請求」をされますと、当然のことながら、請求金額と実際の残業時間に対する割増賃金が幾らになるのかを算定しなければなりません。そうしませんと、ほんとうに「不払い」なのか「いくら不払」なのか、「いくら支払済」なのか分かりませんよね。 弁護士事務所や合同労組等からの請求金額も、当初は根拠が希薄なものもあります。従業員の口頭説明や1〜2か月分の賃金明細だけで2年間の請求をあげて、同時に資料の開示請求をしながら労働審判の機を伺うということなのかもしれません。一発かまして、ビビッている間に「和解」。これで、「○百万円」となることもあるのかもしれません。 もちろん故意による不払いであれば、当然に支払わなければなりませんが、規定漏れや周知漏れ、計算違い、労働時間の算定間違い等による不払い残業は避けなければなりませんし、人為的なミスであれば、きちっとした知識と準備で避けることが可能です。もちろん、不払い残業や長時間労働の対策としては、荷主を含めたトータル的な対応が必要ですが、まずは自社でできることから始めてみませんか? また、算定することにより、自社の労働時間及び残業代に対する欠点が浮き彫りになり、対策を施すことで不払い残業だけでなく残業時間の削減効果も期待できます。 「不払い請求」後の「残業時間算定」も請求金額を減額する意味では重要ですが、不払い残業対策と残業時間対策としての「残業時間算定」は、更に重要です。是非一度ご検討下さい。
@タイムカード、タコグラフ、運転日報による時間算定 ・労働時間、深夜労働、休日労働、休憩、待機時間の算出(3ヶ月〜2年間) ・ルート別運行時間及び待機時間の確認 ・現行の休憩規定の範囲内で、ルート別、荷主別の休憩・待機時間等を設定し、実態に合った労働時間を算定 ・長距離運行に沿った労働時間算定 A現在の賃金制度と割増賃金の計算 ・現行賃金制度による、割増賃金の算出 割増計算は、固定給、歩合給又は基本給+歩合給等により計算式が違いますので、現行賃金制度及び諸手当の除外賃金を 確認しながら、割増賃金を算出します。 B一定期間における従業員の残業時間と割増賃金の統計作成 ・一定期間(最低3ヶ月〜2年間)における従業員の残業時間及び割増賃金の支払額を表にまとめます。 ・依頼により、業務別、車種別、ルート別等の区分で統計表作成可能 ・従業員別の労働時間に対する効率度合や貢献度が比較可能 C報告書提出 ・労働時間及び割増賃金の分析 ・分析結果による対策提案(労働時間の算定方法と割増賃金削減の方策、賃金制度の変更による割増賃金の削減方法、就業 規則の変更による労働時間の削減)
D賃金制度設計 分析結果と更なるヒアリングに基づいて、貴社に合った残業代を削減する賃金制度を設計します。 総額人件費管理による、人件費の変動費化を図りながら、努力と成果によって貢献度の高い従業員がきちんと報われる制度を目指します。 ・完全歩合給制(保障給+業績給) ・等級範囲給(職務給+職能給) ・成果配分型給与(日額基本給+業績歩合給) E就業規則の見直し 運送業に合ったリスク管理型の就業規則を変更作成します。 ・休憩時間への転換規程(休憩、手空き時間、待機時間等の定義づけと線引き) ・ドライバーの時間管理規定 ・ドライバーの業務服務規 【報 酬】
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