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子供たちに写真撮影のおみやげ

2010年8月30日

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 これは、撮影をした子ども達にプレゼントしているおもちゃです。
特に広告などには載せたりしてはいませんが、写真をがんばって撮った子ども達、支度中待っててくれたご兄弟へのちょっとしたご褒美です。

 中には撮影をする衣裳を選ぶより、おもちゃを選ぶ方が真剣勝負という子もいます。
特に男の子はおもちゃを選ぶ時間の方が長いかもしれません。


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「子供パワー」

2010年8月28日

 私事では有りますが、先日、埼玉に住む妹夫婦が生まれて半年くらいの子供をつれて、はるばる横浜まで遊びに来ました。遠出をするのは今回が初めてのようです。

 その際に聞いた話では、私の母(嫁の実家の祖母)が、生まれてまだ半年だというのに、もう既に七五三の着物は嫁側の実家が用意するものだと、張り切っているようなのです。
 写真館で働いている身内がいるのだから、わざわざ・・・という気持ちと、女性側の実家で衣裳を用意するという昔からの慣習が有るとはいえ、お婿さん側のお家とのバランスは大丈夫なのかなと、少しだけ心配になりました。

 それだけ孫はかわいいという事なのでしょう。
「生まれて来てくれてありがとう」とはまさにこの事⁈
 存在するだけで周りを元気にする「子供パワー」ってすごいなぁと、生まれて半年の姪っ子に感謝です。


kei

アイテム紹介 ─ 缶バッチ

2010年8月27日

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 スタジオ木村のオリジナルアイテムの一つ、缶バッチを紹介します。
なんと一つ小さい方が630円、大きい方が840円!!
一個ずつから注文もOKです。
おじいさま、おばあさまのお孫さん自慢用に、おまけのプレゼントとしていかがでしょうか?


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七五三の子供に聞く、夏休みの宿題

2010年8月26日

 まだまだ暑い日のつづく中、スタジオには日焼けした顔の子供達も目立ちます。
七五三だからと気をつけていても、腕は真っ黒という子もいます。

 この時期決まってする質問があります。
「もう夏休みの宿題終わった?」
 夏休みの半ば過ぎると、だいたいの子は「もう終わったよ」と答えます。
「うーん、まだちょっと有る」という答えを聞くと、ちょっとほっとするのは何故でしょう?


kei

お持ち込みもいろいろ

2010年8月25日

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 着用できる鎧兜、すいかん、お嫁さんの打ち掛け一式、新撰組の旗、刀、岡本太郎デザインの鯉のぼり、等々・・・。これらは全てお客様が過去お持ちになった品々です。

 兜やすいかん、打ち掛けについては当店でも取り扱っている物ですが、持参されると一瞬驚きます。
 兜はおばあさまにプレゼントされた物らしいですが、今までで着用できる物をご持参になったケースは一度だけです。お孫さんの誕生がどれだけうれしかったかがうかがえます。

 また、呉服屋さんに生まれた赤ちゃんで、真っ白な正絹の産着をお宮参りにお持ちになった事があります。赤ちゃんの成長に合わせ、これから徐々に色を染めたり柄を入れたり、仕立て直したりして使っていくそうです。
 そういった習慣があるのは聞いた事は有りましたが、実際に今でも実行されているというのは珍しいのではないでしょうか。

さすが呉服屋さんです。


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持ち込み料無料です(つづき)

2010年8月23日

 この業界では当たり前のように使われている「持ち込み料」という言葉。
一般的には何かを持ち込んだ場合の保管やセッティングの費用のようです。一部では売り上げを維持する為だけの手段では?との見方もありますが・・・
やはり企業なので、売り上げを維持するという側面が有るのは事実です。

 実際に衣装を取り扱う立場からすると、自分のお店の衣装などを扱うよりも、かなり細かい配慮が必要です。
どういう状態の物をお持ちかで、より高い技術力や応用力が必要とされる場面も多いです。

 そういった意味では、「持ち込み料」という考え方も、金額にもよりますが、有りなのではないでしょうか。
「持ち込み技術料」などとした方が分かりやすいかもしれません。
「持ち込み料」という項目を設定している側が、お客様に伝えきれていないような気がします。(当店ではかかりませんが)


kei

持ち込み料無料です!!

2010年8月21日

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 七五三やお宮参りにかかわらず、スタジオ木村ではお衣装えをお持ち込みの場合、持ち込み料はいただいていません。

  この『持ち込み料』については、受け取る人によっても認識が違うようです。
持ち込み料はかからないと説明した時、持ち込み料取らないなんて、ありがたいという反応の人もいれば、お店の物を使わずに、持っていくのだから、逆に安くなりそうだと思う人もいるでしょう・・・・

 ではこの「持ち込み料」って、いったい何にかかる料金なのでしょう?


kei

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お宮参りと七五三・衣裳レンタル派

2010年8月20日

 お宮参りでも七五三でも、今ではレンタルを利用するという方が主流なのかもしれません。
理由の一つにお手軽感があります。
 購入しても、お宮参りや七五三のお祝いの他に、着物を利用する機会も少なく、着物を着させるのにはある程度の技術が必要です。一度きりの使用であれば、コスト的にもお手軽です。
 レンタルであればもちろん、貸衣装使用後のメンテナンスの必要がありません。昔と違い、今では衣裳のレンタルの幅も広がり、より利用しやすくなっています。

 ちなみに、当写真館スタジオ木村でも、たくさんのお衣裳をご用意しています。
お宮参りの記念写真を撮影の方には、赤ちゃんの着物を1日無料でご利用いただけます。
詳しくはスタジオ木村お宮参りページをご覧ください。

 七五三では前撮りの方に、お出かけ時の衣装レンタルサービスをお付けしています。
詳しくはスタジオ木村七五三ページをご覧ください。


kei

お宮参りに七五三、購入派?レンタル派?

2010年8月19日

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 赤ちゃんのお宮参りも、七五三もそうですが、着物は購入した方がいいか、レンタルがいいか?
どちらでしょうか。どちらもメリットとデメリットが有りそうです。

 まず購入する場合について
 購入する方が費用がかかりそうですが、兄弟や親戚で使い回せるなら、購入した方がお得なケースもありそうです。
 ただ、同じデザインになるので、それがいいかどうかと、お手入れや保管の手間が多少かかります。
親戚同士貸し借りしている間に小物が無くなってしまったり、どこの家に有るのかわからなくなってしまった!
なんて事もあるみたいです。
 でもきちんと保管しておけば、お父さんやお母さんがお宮参りや七五三の時に着た同じ着物を、その子どもさんがまた着る…なんていうのもとてもいい記念になりそうです。


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産着! 初着? お祝い着⁉ ─ 2

2010年8月18日

 一般に、女の子の着物の方を産着(うぶぎ)といい、男の子の着物を熨斗目(のしめ)といいます。区別せずにお祝い着・初着(うぶぎ)という事も、今は多いです。

 男の子のお祝い着には家紋が五カ所入り、女の子のお祝い着に家紋はふつう入れません。
(ただし貸衣装の場合は、男の子の着物でも、紋が入っていないか貸衣装用の紋が入っています。)

 こんな人生始まったばかりの頃から、「男女の人生の違い」みたいな物を感じさせられますね。
そこのお父さん、娘の花嫁姿を思い浮かべて涙ぐまないでくださいね。


kei

産着! 初着? お祝い着⁉ ─ 1

2010年8月16日

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 産着は「うぶぎ」と、初着も「うぶぎ」とよみます。
お祝い着はそのまま「おいわいぎ」とよみます。(祝着と書いたりもします)
他に熨斗目「のしめ」というのも有ります。
どれも赤ちゃんの着物(正装)を示しています。
ちょっとややこしいですね。

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着物を着た後は?

2010年8月14日

 七五三用の着物としてでも、赤ちゃんお宮参り用の初着(お祝い着)としてでも、使った後は、ハンガーにかけ、風通しをして、湿気を取りましょう。ブラシでほこりを払っておきましょう。
七五三で使用したのであれば、襦袢の半襟をはずしましょう。(写真撮りだけで汚れてなければ、お出かけまでそのまま付けておきましょう。)

 しみ、汚れが有る時はそのままにしないで、なるべく早く処理をしましょう。
プロにお願いした方が無難です。

 着物に金や銀の箔が使われている場合には、箔の部分に紙をはさんでたたみましょう。
また、硫黄分の含まれている物を(金属、ゴム、ナフタリン等)一緒にしないよう、気をつけましょう。一緒にすると変色します。着物専用の防虫剤を使用しましょう。


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初着を七五三に ─ まとめ

2010年8月13日

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 ここまでお宮参り用の初着(お祝い着)を七五三の着物に使用する場合の簡単な仕立てについて紹介しましたが、どうしても全て袖を綴じなければいけなかったり、紐が付いていたままではいけないという事でもありません。
 途中でも触れましたが、袖を全て綴じずに、中央だけを一カ所糸で綴じておくだけでもOKですし、5歳の男の子に使用する場合、は上に羽織を着てしまえば、中の着物の袖は見えない事は見えないです。

 3歳用、5歳用ともに、七五三で使用する場合、着物と長襦袢以外にも、被布や袴など、 必要な物が有ります。
 当日になって慌てないよう、事前にチェックしておきましょう。  (七五三ご持参いただく物へ)


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初着を七五三に ─ 5

2010年8月9日

 袖を表に返しましょう。
余力が有れば袖口の明止まりから、袖の底の丸みの所までをくけるとしっかりするようです。
余力がなければ、明止まりのところだけでも補強しておきましょう。

 以上がお宮参り用のお祝い着を七五三の3歳用、5歳用の着物として使用する際の仕立てです。
針仕事が得意とはいえない私でもなんとか形にはなったので、お宮参りのお祝い着をお持ちの方はぜひ、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 この後の、肩上げをしたり、長襦袢に半襟をつけたりする作業は通常の準備といっしょです。


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初着を七五三に ─ 4

2010年8月7日

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〈4〉袖底の丸みの処理をしましょう
 再度型紙を縫い目にそって置き直し、ぐし縫いした糸を引いてしぼり、袖の内側に折り込みます。
アイロンをあてておきましょう。
しぼった糸は糸同士を結んでおきます。
(袖の角を切り落とさずに、こうして残しておけば、またほどいてお宮参りのお祝い着として利用できます。)


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初着を七五三に ─ 3

2010年8月5日

〈3〉 袖を綴じます。─1
 赤ちゃんの着物の袖は、大名袖といって、袖口が全開になっています。
ここを普通の着物のように、手を出す部分を残して(10〜15㎝)、袖底まで縫うか、それが難しいようなら、袖の中央を1カ所糸で綴じておくだけでもOKです。

 ここでは袖底まで縫う方法をご紹介します。
プロは裏地まで一度ほどくようですが、ふつうの人はそこまで本格的にする必要は無いと思います。

 やり方は着物も襦袢も同じですが、襦袢からの方が気が楽かもしれません。型紙をほんの少し内側にあて、印をつけ、丸みに合わせ、縫っていきます。
 写真はわかりやすい色の糸で縫っていますが、もちろん、お着物に合った糸を選びましょう。袖の丸みの部分の縫い目の外側を、二本ぐし縫いして、その糸の先は5〜6センチ程長目に残しておきましょう。


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初着を七五三に ─ 2

2010年8月4日

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〈2〉 胸元の付け紐をはずします。
 3歳の場合、紐はそのままにしておく事もありますが、そのままの位置ですと、被布の胸元から紐が見えてしまうので、外してしまった方が、写真もスッキリきれいです。

 襦袢、着物ともに紐を外す時は、取り付けてある紐の内側の糸を切りましょう。
その際に、表のバッテン(×)の形をした化粧糸を外さないようにしておきましょう。

後日、元の位置に縫い付ければ再び初参り用の初着(お祝い着)として使用できます。
取り外した紐は、腰紐として使う事もできます。
写真は取り外した紐と型紙です。 


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初着を七五三に ─ 1

2010年8月2日

 赤ちゃんのお宮参りの初着(お祝い着)はお持ちでしょうか?
もし有るようでしたら、3歳や5歳の七五三に利用できます。
ただ、多少仕立て方が違うので、事前に準備しておく必要があります。
衣裳屋さんに加工してもらうか、がんばればお母さんの手縫いでも仕立てられるようです。
お客様からの質問も多いので、この際私もチャレンジしつつ、解説してみようかと思います。

〈1〉 襦袢の飾り袖(付け袖)をはずしましょう。
 通常、男の子は水色、女の子は赤で、襦袢の袖の内側に付いています。袖元の糸を切れば、OKです。両袖外しましょう。

飾り袖はどれか見つかったでしょうか?
明日は「紐を外す」です。


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