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七五三の写真撮影について ─ 2

2010年7月31日

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 七五三の写真の撮影時のポイントとして、お昼寝の時間はズラしましょう。
これは主役のお子様に限らず、下に小さいご兄弟がいて、家族写真等を撮る場合にも当てはまります。眠いと、どうしたってぐずぐずになってしまいます。

 特に、三歳の七五三の写真の場合は、配慮が必要です。
全体的に見て、小さいお子様はやっぱり午前中の方が調子がいいようです。
ご予約の際にはぜひご相談ください.

 写真撮りの際の所要時間についても逆算しておきましょう。
ゆっくりと衣装を選んだりしていると、思ったよりも時間が過ぎて、お子様が目をこすりだす、なんて事も
多々あります。


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七歳女の子の振袖より ── 子は宝!?

2010年7月30日

 なんとなく、子どもがおもちゃを散らかしたようなイメージがかわいいこの模様。
この模様は女の子の振袖の一部です。
「宝尽くし(たからずくし)」という、縁起のいい文様です。

 中国の宝物を散らした文様からきていますが、打ち出の小槌や軍配、松竹梅など、日本風にアレンジされています。
 日本でも昔から『子は宝』といいますし、子どもの成長を祝う七五三の風習にピッタリでは?


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女の子はやっぱりドレス

2010年7月29日

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 女の子の七五三の衣装というと、三歳ではお被布、七歳では振袖になります。
その他に、必ずと言っていいほどドレスを写真撮りの際に組み合わせる事が多いです。
どちらかというと、「ドレスの方が楽しみ♡」という子もいるくらいです。

 私の子どもの頃はもちろん、七五三にドレスを着れるという所などありませんでした。
今の子はいいなぁと、大人になった今も、本当にうらやましく思います。


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男の子の七五三に鎧兜(よろいかぶと)

2010年7月28日

 男の子の七五三の写真撮りで、基本の羽織袴の他に人気なのが、鎧兜(よろいかぶと)です。
子ども達にしてみると、刀が持てるというのが一番の魅力のようです。
 他にも刀を持てる衣装に裃(かみしも)があります。子ども本人に選ばせると、刀の持てる裃が着たいという事も多々あります。
 でも、大人の目でみると、同じ刀付きの衣装を着るなら、羽織袴と形の似ている裃よりは、せっかくなら兜を着れば?となる訳です。

 いざ、着てみると、反応はそれぞれです。ヒーローになったような気分でノリノリの子もいれば、意外な重みと動きにくさに必死で、写真を撮るのがやっとの子まで。
どちらにしても、いい記念になるのではないでしょうか?


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七五三のファッション

2010年7月26日

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 やっぱり日本の風習ですし、袴着や帯解など、七五三のルーツと着物は切り離せない物があります。
なかなか着物を着る事自体少ない現代では、子ども達が「日本の着物」という文化に触れるのに、絶好の機会です。この機会にぜひとも着物にチャレンジしておきましょう。

 もともと、七五三の服装は、普段よりもおしゃれな格好をすることで、子どもに自分たちがおおきくなったことを自覚させる為のものでもありました。

 今では、記念写真の撮影の際に、スタンダードな着物はもちろん、女の子はドレス、男の子も袴以外の衣裳でお写真を残す事が主流となりつつあります。(七五三衣装ミニカタログへ)
現代版七五三ファッションも、お子様達の成長の1ページとして、一役かっているのかもしれません。


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そもそも七五三って?—2

2010年7月24日
 七五三のお参りを11月にするような風習になったのはけっこう最近の話で、江戸時代になってからのお話です。
徳川五代将軍の綱吉の息子が11月15日に袴着のお祝いをした事からという説が有名です。
陰陽道で、鬼が1日中家にこもっていて外に出てこない吉日とも言われています。

 今では10月〜11月を中心に、よい日を選んで、近所の氏神様にお参りするのが一般的です。
七五三の記念写真を撮るのは時期をずらして前撮りや後撮りにして、お参りに行くのはこの10月〜11月のよい日を選んで行く、というのが今では定着しているようです。


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そもそも七五三って?−1

2010年7月23日

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 「七五三の時期−1」の所でもちょこっとだけ触れましたが、そもそも七五三ってなんでしょう?
調べると奥が深いのですが、ここではざっくりとまとめてみたいと思います。

 主に、男の子は5歳(3歳でもやる地域もあります)、女の子は3歳と7歳に、子ども達の健康と、幸せを願ってお祝いをします。
 3歳は髪置(かみおき)といって、髪をのばし始め(頭髪から病気になると思われていた為)、5歳では袴着(はかまぎ)といって男の子は初めて袴をはき、
 7歳は帯解(おびとき)といって、帯をしめて着物を着るようになるというお祝いです。
この節目を祝うというのが七五三のルーツです。

 また、日本では奇数のほうが縁起がよいという概念が有り、成長のお祝いを奇数年でやるようになり、今に至ったという説もあります。そういえば、桃の節句や端午の節句も3と5ですね。


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七五三・男の子のはかまより

2010年7月22日
 この画像は七五三の五歳、男の子用の袴の一部です。
半円の図形を繰り返して作られている、魚の鱗のようなこの模様、どこかで見かけた事はありませんか? 鯉のぼりとか、手ぬぐいとか、金魚のブリキの玩具とか・・・

 この文様の名前は「青海波」といいます。
読み方は「せいがいは」です。読んで地のごとく、青い海の波です。

 単純な図形を単純に組み合わせているにも関わらず、テーマがストレートに伝わって来ます。
そして、とてもわかりやすい表現とネーミングです。

 七五三のお祝いに、青い海の波を表した着物を着るというのも、港町の横浜っぽくて粋ですね。

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NEWポストカード

2010年7月21日 image 07.21

 七五三やウェディングのポストカードに、新しいデザインを追加しました。

 それぞれのデザインとも文面などの差し替えのご希望があれば、ご相談ください。
例えば、右の七五三用のポストカードの、「七五三のお祝いをしました」の文面を、年賀用の「明けましておめでとうございます」に変更する事も可能です。

 詳しくは店頭に見本等をご用意しています。
 お気軽にお問い合わせください。


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伊勢山皇大神宮にお宮参りされる方へ — 2

2010年7月20日
 当店から伊勢山皇大神宮までは、通常、大人だとお散歩がてら歩いて行ける距離です。
ただ、七五三のお参り等の場合、お子様がなれない着物を着て歩くのにはかなりつらいと思います。
その場合は車で移動した方がいいでしょう。

 伊勢山さん専用の駐車場も有ります。気をつけたいのは、あまり広い駐車場ではないので、シーズン中にすんなり車をとめるのは難しそうです。あるお客様の情報によれば、1時間待ち状態だったとか・・・
シーズン中は当店の周辺の駐車場に一旦車は置いて、タクシーで移動するのが正解かもしれません。

 階段もお子様にはけっこう段が高いので、上は着物で、足下はふつうの靴というスタイルで行動した方が動きやすそうです。いざお参りする直前でお草履に履き替えさせてあげましょう。

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伊勢山皇大神宮にお宮参りする方へ — 1

2010年7月19日 image 07.19

 当店のお客様のなかで、七五三、赤ちゃんのお宮参りとも伊勢山皇大神宮にお参りをされる方が多数派のようです。横浜で、七五三のお参りをするというと、こちらの神社に行かれる方も多いようです。もともと近くてアクセスもいいので、神社を決めてから当店にご来店されるパターンもあるようです。
また、その逆パターンも有ります。
お参り先についてのご相談を受けた場合はもちろん、伊勢山さんをご紹介しています。

 スタジオ木村から伊勢山皇大神宮までの地図もご用意しています。ご希望の方には電話番号もお伝えしています。お気軽にスタッフまで声をかけてください!


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カメラのご持参について

2010年7月17日
 広告やホームページに載っていてもなかなか気がつかれない方も多いようなのですが、スタジオ木村ではお客様のカメラのお持ち込みがOKです!

 スタジオ内でも、撮影していただけますので、ぜひお手持ちのデジカメなどが有ればお持ち下さい。スタジオでたまに見かけるのが、デジカメの充電切れや、データーの満杯状態です。お出かけ前には必ずチェックしておきましょう。

 ただし、カメラマンの写真撮影中や、お衣装室でのお支度中は、お客様のカメラ等での撮影はご遠慮いただいています。
ご理解くださいますよう、お願いします。

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七五三の撮影について−1

2010年7月16日 image 07.16

 七五三の写真撮影は、楽しく、そして素早くをモットーに撮影します☆
ただし、お子様それぞれの性格やペースもありますので、時にはパパやママに手伝っていただく事も、気分転換しながらゆっくりとすすめる事もあります。

「明日は楽しく遊ぼうね。」とか、「お写真撮るの、楽しいんだって!」などと、お子様がワクワクするような声をかけておくと、よい準備になります。
これとは逆に、「笑うんだよ」「いいお顔してね」というのは、プレッシャーになってしまうようです。

そして、七五三の当日は、子供達の主役の日です。
多少の(!?)わがままは大目に見て、どんどん褒めて、ノリノリにしてあげましょう♡


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七歳女の子は前歯も注意

2010年7月14日 image 07.14

 七歳のお祝いでは「歯」の抜け具合も気になる所です。
抜けてしまってから、はえるまで待つにしても、なかなか時間がかかるようです。
抜けてるのがまだ1〜2本程度で、中心をはずした所か、下の歯なら意外と気になりません。
ただ、上の歯の中心2本以上が、無いと目立つ事は目立ちます。

 まあ、歯が抜けているという状態も、人生の中であまり無いし、それはそれで記念で逆にいいかも!という考え方もできます。口を閉じて撮るという選択肢も有りますが、これにはお子様によって、得意不得意があるようです。

 もし歯なし状態が気になるようなら、歯の抜け具合(ぐらぐら具合)と撮影の時期との兼ね合いも気にしてみましょう。


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image 七五三の時期−2

2010年7月13日

 神社へのお参りシーズンは、やはり10月から11月にかけてでしょうか。
11月15日が七五三の日ともいわれていますが、今ではその前後一ヶ月の間で、ご家族の予定の合う日を利用して行うのが主流です。「お祝い事は前倒しの方が縁起がいい」という方もいます。
最近は、あまり気にしないか、知らない人も多いようです。

 お写真については、シーズンを外すか、シーズンど真ん中をねらうか、分かれる所です。あまり混んでるのは落ち着かなくていやだなぁ という人は、断然前撮りでがおすすめです。
早い時期にはサービスも充実しています。
これを利用しない手はありません。(スタジオ木村前撮りサービスへ)
お写真だけはゆったり残して、お参り当日は支度をしてパッとお出かけ!というパターンがスムーズです。お子様のペースに合わせ、あわてずに事が運びます。

 お写真は着物で残して、お参りには洋服でという方も、先に写真ができていれば、集まったご親戚にも着物姿のお披露目ができます。


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七五三の時期−1

2010年7月12日 image

 この時期のお客様の質問で多いのが、七五三の時期的な質問です。
時期といっても、数え年か、満年齢か、季節的な事、月日、お日和・・・等々。また、写真の時期、お参りの時期についてのご相談もよくうかがいます。

 ただ、「七五三の時期」と一言でいってもいくつかのテーマがあるようです。
入り口としては、何歳でやるのかな?という疑問が代表的でしょうか。

 数え年か満年齢か。どちらが正式ですか?と聞かれる事があります。
昔からの習慣や由来を調べると、正式さという点では数え年の方がでしょうか。ただし、習慣や由来についても、答えを一つにしぼるのは難しく、その地方や、時代によっても様々で、いろいろ調べてみるだけでも奥の深いテーマです。「日本人の文化の中での7・5・3という数字についての意味」なんていうテーマにまで行き着いてたりするので、興味のある人にとってはとても面白いのではないでしょうか。

 ただ、七五三という行事の意味合いを大きくとらえると、共通するのは「こども達の成長を七歳、五歳、三歳の節目に家族でお祝いする」という事なので、お子様の成長やご家庭の事情に合わせて判断するのがいいと思います。

 何歳のお祝いなのかで、臨機応変に考えた方がいいケースもあります。三歳なら早生まれか遅生まれか、又は成長の具合によって、満年齢にしてもよいかもしれません。(ただ、まだ小さくてあどけない感じがかわいかったりもします。)そして、五歳や七歳のお祝いは、数え年でしてあげるとか。

 やはり個人差などは加味したうえで決めましょう。また、おじいさんやおばあさん、ご親戚の方も楽しみにされているかもしれません。ご家庭によってはこの辺の配慮も必要です。


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