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二人の門出を形で、思いで、残したい!!

2011年6月30日

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 今月は、和装の花嫁姿を支える舞台裏や、お嫁さん本人の隠れたがんばりについて、少し触れてみました。
スタジオ木村で婚礼写真を残すお客様のなかには、結婚式や披露宴をする方もいれば、やらない方、数ヶ月又は数年前入籍だけ済ませている方など、様々なケースの人がいます。

 ケースや撮影のタイミングは違っても、「二人の門出をきちんとした形で残したい」「きれいな花嫁姿を残したい」という思いは同じです。
 そんなお客様の思いに少しでも答えたいと、私達スタジオ木村のスタッフはみんな考えています。

 そしてまた、残った写真だけでなく、衣装を選ぶその過程や、鏡の前で花嫁姿に変わっていく自分を見つめる時間、
緊張しながらカメラの前に立つ瞬間、撮影が終わってほっとしながら二人でする食事など・・・。
そんな写真を残す為の1日が、二人にとってのいい思い出になってもらえたら・・・と、思っています。


kei

花嫁を手掛けるスタッフの努力 ─ 撮影編

2011年6月25日

 美容、着付けと進んできていざ、撮影という流れです。
それぞれの部門で積み上げた行程を最終チェックして、撮影に入ります。
撮影してしまってからでは直せないというプレッシャーと戦いながら、ポージングを進めます。

きれいな形をつくるには、全体感を見ながら細部を仕上げていく事が大切です。


kei

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花嫁を手掛けるスタッフの努力 ─ 着付け室編(2)

2011年6月24日

 花嫁衣裳の場合、下地から出来上がりまでに身につけていく物の行程が、他の物に比べてかなり多いのが特徴です。
まず下地の段階から、仕上がりを計算して進めなければいけません。

 出来上がってしまってから、下地や、途中段階の物を直すのは困難です。
この計算ができるかどうかが、難しい所です。
様々な体型の方に合わせなければいけないので、こうすれば全部OKという事がありません。


kei

花嫁を手掛けるスタッフの努力 ─ 着付け室編(1)

2011年6月23日

 順番として、お嫁さんのメイクとヘアを済ませてから着付けに入ります。
すでにカツラも身につけているので、お嫁さんの負担を考え、なるべく素早く着付けなくてはいけません。

 カツラを使用しない場合もありますが、着付けの間ずっと立っているだけでも大変なはずです。
仕上がりのきれいさを気を配りながら、手早く仕上げる技術力がここで求められます。


kei

花嫁を手掛けるスタッフの努力 ─ 美容室編(3)

2011年6月22日

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 そんな細心の注意を払いながら、スタジオ木村の美容師さん達は、お嫁さんを、一人一人丁寧に仕上げています。
そんな、美容師さんの丁寧な仕事が生かされた、一枚の写真がコレです。


kei

花嫁を手掛けるスタッフの努力 ─ 美容室編(2)

2011年6月20日

 お嫁さんにカツラをつけた後に、かんざしや角隠しをつけます。
かんざしは、普通のへアセットでつける髪飾りと違い、数も多く1つ1つが大きく豪華です。
角隠しはカツラに合わせて形を作り上げなければなりません。

 どちらも少しの違いでお嫁さんの見え方が変わってきてしまうので、
バランスを見ながらそのお嫁さんに1番似合う形にする、すごく繊細なポイントです。


kei

花嫁を手掛けるスタッフの努力 ─ 美容室編(1)

2011年6月18日

 和装のお嫁を仕上げる場合、他の物と一番違うのが、「カツラ」です。
文金高島田といって、日本髪のカツラを使用します。
ドレスや成人式のヘアセットとは、ちょっと違います。


kei

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花嫁を手掛けるスタッフの努力 ─ ③メイキングの風景

2011年6月17日

 「花嫁を手掛けるスタッフの努力」という事で、メイキングの風景も、今月は登場させてみました。

こんな感じで、花嫁さんを引き立てる為、日々努力するスタジオ木村メンバーです。


kei

花嫁を手掛けるスタッフの努力 ─ ② 信頼感と達成感

2011年6月16日

 和装の婚礼を手掛ける事の、何がステータスかというと、一言で言えば、「信頼感」又は「達成感」でしょうか。
花嫁さんをまかせるというのは、お店の側から信頼されているという事につながります。

 有る程度技術的にも人間的にも信頼していないと、「もうそろそろ花嫁さんについて、勉強してみる?」
という流れには、あまりなりません。(スタジオ木村の場合はですが・・・。)
なので、ここにたどりつくまでに、多少の年月や時間が必要だったりもします。

 この「信頼感」が、まかされるスタッフさん側からすると、「達成感」になるのではないでしょうか。


kei

花嫁を手掛けるスタッフの努力 ─ ①

2011年6月14日

 花嫁姿を創り上げるスタッフの人々も、陰ながら、努力を積んでいます。
着付師さんにしても、美容師さんにしても、和装の花嫁を手掛けるというのは、ステータスがあります。

 昨日今日始めた人が、「私がお嫁さん、やってみてもいいですか?」という訳にはいきません。
どこの世界もそうかもしれませんが、いろいろな段階をふんで、そこまでたどりつきます。


kei

和装の花嫁さんの、ゆったりした動きの秘密

2011年6月11日

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 ここまで書くと、これを読んだ人は、なんだか「和装」って大変そう・・・
と、思ってしまうかもしれません。

でも、その「ちょっとの大変さ」を補って余りある魅力が、「和装の花嫁姿」には有ります。

 そしてまた、少し大変なところが魅力の一つになっているのかもしれません。
少し重みがあるくらいの方が、自然と動きもゆったりして、品格が漂います。
この重みが、花嫁さんのゆったり上品な、動きの秘密です。
 (あまりキビキビ動く花嫁さんというのも、味気ないと思いませんか?)


kei

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花嫁さんを創るスタッフにも気合いが入ります。

2011年6月9日

 ドレスのウェディングスタイルを創る時とはまた違った、力の入れ方になります。

 それは、日本の歴史の重みだったり、「お嫁に行く」という事の重みだったりを、
自然と感じているからかもしれません。

技術的にも洋装とは別の部分が要求されます。


kei

きれいな花嫁は、気合いだ!

2011年6月6日

 そして、撮影されるのも、少し大変です。

 体重ののせ方や、顔の角度、指先の動きなど、ちょっとしたコツがあります。
日本の伝統、というか、形式美を、花嫁さん自ら身体で体現する・・・というような感じです。
なので、細かい指示があったりします。

きれいな和装の花嫁さんになるのって、けっこう気合いが必要なもののようです。


kei

花嫁衣裳はちょっと重い

2011年6月3日

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 和装の花嫁衣裳を身につけるというのは、それだけで何か緊張感がただよう物です。
お支度をする側も、される側も、それは同じです。
 
 お支度をされるお嫁さんも、少し大変です。
ドレスや他の衣裳に比べ、お支度に多少時間もかかります。

 身につける着物は良い物ほど重く、身体も締め付けられます。カツラもずっと頭にのせていると、けっこう重く感じてきます。身動きもとりにくく、動くたび気を使います。


kei

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和装の花嫁さん

2011年6月2日

 職業柄、和装の花嫁さんはけっこう見慣れているはず。
でも、撮影のとき一番緊張するのは和装の花嫁姿を写す時。
それはなんでなんだろう この緊張感の正体は何だろう・・・

という事で今月は和装の花嫁姿について考えてみました。


kei



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