1回戦 フォーク会の大物対決
先攻は天国から召喚された「天野滋」。久しぶりの下界降臨だが、心に染み入る癒し系ボイスは健在!
対するは未だ元気に活躍する日本フォーク界の巨匠「吉田拓郎」。後半は豪華(?)バックバンドを従えてご満悦。(笑)

(なりきり)天野滋 |

(なりきり)吉田拓郎 |
2回戦 知的女性シンガー対決
先攻はご存知!シンシアこと「南沙織」。自分的にはギリギリの世代だが、ステージを観ているうちに記憶の彼方からその甘い歌声が甦る。
対するは「伊東ゆかり 」。このお方の全盛期は当時の映像の中でしか知らないが、その美貌と歌唱力で世の男どもを魅了したことは想像に難くない。
お二方とも、ギター弾き語りスタイルは超貴重画像?(笑)

(なりきり)南沙織 |

(なりきり)伊東ゆかり |
3回戦 本日の最年長&最年少対決
まずは永遠の若大将「加山雄三」がステージに。肌の色艶といい、張りのある歌声といい、とても御歳81歳とは思えない若々しさ!
対する後攻はウクレレシンガーの「つじあやの 」。 最年少と言っても既に40歳!? このライブ、意外と年齢層が高かったことが判明。(笑)

(なりきり)加山雄三 |

(なりきり)つじあやの |
4回戦 花の中三トリオ対決
まずは、引退以来決して表舞台に立つことのなかった「山口百恵」が満を持して登場。 ブランクの間にしっかりギターを身つけるプロ魂に、一同脱帽!
百恵ちゃんに続いて、なんと!デビュー当時にタイムスリップした「森昌子」が、これまたギター弾き語りスタイルでサプライズ登場。決してモンチッチではありません!(笑)

(なりきり)山口百恵 |

(なりきり)森昌子 |
5回戦 同学年シンガー対決
先攻は、完全に意表を突いた「サンプラザ中野」。 そこまでやるか!? 的な出で立ちは、まさになりきり激情の真髄!
続いて登場したのは「徳永英明 」。 モヤモヤ病や脳梗塞で苦しんできたとは思えない堂々のステージは流石の一言に尽きる。

(なりきり)サンプラザ中野 |

(なりきり)徳永英明 |
なんせ総勢20組の長丁場である。
ここで一息休憩を入れて後半戦に突入する。
6回戦 外国人アーティスト対決
先攻はカナダ出身のポップスの大御所「ポール・アンカ」。アデランスのコマーシャルが衝撃的だったので、「えっ?ポール・アンカってこんな感じだったっけ? 」的な印象だったが、いざ唄い始めるとその歌唱は流石だ。
続くは、なぜか森昌子を通訳に従えた「アルバート・ハモンド」。誰?? …と思った方も多かったようだが、「カリフォルニアの青い空」の楽曲名を聞いて誰もが「あ〜!」的な。(笑)
個人的には「風のララバイ」を聴きたかったが…。

(なりきり)ポール・アンカ |

(なりきり)アルバート・ハモンド |
7回戦 新御三家対決
今年早世した西城秀樹を偲んで・・・
先攻は「野口五郎」。歌唱力だけでなくギターの腕前にも定評がある事は周知の事実だが、パワフルなボーカルと共に、齢を重ねて更に円熟味を増したステージを魅せてくれた。
続いて登場した「郷ひろみ」は、今年逝去した「樹木希林」 を黄泉の国から呼び出し、テレビドラマ「ムー」とその続編「ムー一族」の挿入歌を完全再現! クオリティの高さは写真を見て納得してください!

(なりきり)野口五郎 |

(なりきり)郷ひろみ&樹木希林 |
毎回このイベントには客席に意外な大物が潜んでいるのだが、今回もそんなアーティストを二人発見!
当然みんなが黙って見過ごす筈もなく、8回戦に入る前に無理無理ステージに上げられた「さだまさし」と「松山千春」が飛び入りスペシャルゲストとして1曲ずつ熱唱する。

(なりきり)さだまさし |

(なりきり)松山千春 |
8回戦 80年代を代表する男性ロックシンガー対決
先攻は、今や俳優としても大活躍している「世良公則」。ツイスト時代はスリムでカッコ良かったけど、やはり年齢と共にいろんな所が弛んでしまったか…。(笑)
続く後攻は、日本が生んだ天才ギタリスト「Char」。アコギとエレキを使い分け、Charらしいスタイルで聴かせてくれたあの名曲!もう涙モンだ。

(なりきり)世良公則 |

(なりきり)Char |
9回戦 九州出身の大物アーティスト対決
まずステージに上がったのは「長渕剛」。個人的に「ここで」「この」長渕剛が登場するのは意外中の意外だったが、なりきり激情のコンセプトをしっかり実践したステージはお見事の一言に尽きる。
後攻は、先程の「サンプラザ中野」と同じ位みんなをあっと言わせた「ASKA」。いや、薬が抜けたとはいえ、こんなに可愛いASKAを拝めるとは思わなかった!(笑)

(なりきり)長渕剛 |

(なりきり)ASKA |
10回戦 関西の大物アーティスト対決
あっという間に最後の対決! 先攻は関西圏では絶大な人気を誇っていた「やしきたかじん」。なりきり激情には度々お亡くなりになった方が出演されるが、元来豪快なキャラだっただけに、こうして久々に唄う姿を拝見していると、未だ元気にご存命のような錯覚に陥ってしまう。

(なりきり)やしきたかじん |
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そしてこの長丁場のライブの大トリを取らせていただいたのが、不肖私、「上田正樹」だ。
自身の楽曲とはいえ、そもそもギタープレイヤーではない私が、ソウルフルなナンバーをソロで弾き語りするというのは、ある意味暴挙に近い挑戦だったが、この日の為に密かに練習を重ねた結果、まぁ何とか恥ずかしくない程度まで纏める事ができて一安心。
これからもずっとこのスタイルで唄い続けていけたらと思う今日この頃…。(笑)

(なりきり)上田正樹
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