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■HISTORY

ちい&ひさ・・・
この二人が出逢ったのは、確か2008〜2009年頃だったと記憶している。
僕が根岸のMUSIC & BAR 「BEAR CAFE」に通い始めて2年程経った頃だろうか、
ちいさんが僕のオリジナル曲に感銘してくれて「歌詞を教えていただけませんか?」とメールをくれたのが先か、僕がちいさんの歌声に惚れこんで「今度一緒に唄いましょう!」と声をかけたのが先か・・・今となっては記憶が定かではないが、とにかくこの人の歌声を沢山の人に聴かせたい!そんな思いで口説き倒したことを覚えている。(笑)

明確にコンビとして結成したのは、2010年7月。
翌月にBEAR CAFEで行われる事になった「アメリカンフォークナイト」(2010年8月28日開催)というイベントに、ようやく僕に口説き落されたちいさんがエントリー。
ギター&コーラスで僕がバックアップする形を取り、ここに「JULY」の前身となる「税込み300円」が誕生した。
※「税込み300円」というユニット名の由来は、ネチケットの観点からここでは割愛する。(爆)

その後、2011年1月にBEAR CAFEで行われた「怪しい男と女のダブルファンタジーナイト」という企画で、「税込み300円」として初の公式ライブ出演。(
その時の模様はこちら
以後、洋の東西を問わず、好きな音楽は何でも取り入れ、ステージではショートコントを入れたり被り物で変装したり・・・と、とにかく楽しい事は何でも手を出してきた二人だが、ふと気付くと演奏の質よりもエンターテイメントを追いすぎて空回りしている自分たちを深く反省。
笑いが取れるのも音楽がしっかりしていてこそ!
まずは基本に帰って自分たちの音楽をしっかり表現できるように努力しようという事になり、ユニット名を「JULY」に改名する。
※このユニット名は、二人とも7月生まれであること、結成が7月だった事に由来する。

「JULY」としての初ステージは、2011年7月16日に開催された「Acoustic Syndrome Vol.4」。
この時、初めてのオリジナル曲「この想い永遠に・・・」を発表。
以後、アコシンの常連となり、2013年7月27日に開催されたアコシン6、2014年10月4日に開催されたアコシン7では、リズム、ベース、ギターのサポートメンバーを得て「JULY ALL STARS」として登場、更にその音楽の幅を広げていった。

とにかくやってみよう!
結成当初から息づいているこの精神は今なお健在。
税込み300円のテイストも忘れず、常に自分たちが楽しむ事を追及しつつ現在に至っている。
この先、このユニットがどう進化していくのか・・・自分でも非常に楽しみである。


■MEMBER

← ちい
ひさが惚れこんだハマの歌姫。
○○歳とは思えないお肌の艶と、姐御肌の性格が魅力。若いころはかなりブイブイ言わせていたらしい・・・。
ひさ →
自称ヴォーカリストだが、相方歌姫の為にインチキギタリストとして一肌脱いだものの、その腕は一向に上がらない。修行の棘の道は続く・・・。

■MUSIC
懐かしいJ-POP、フォークから演歌、更に洋楽まで、とにかく良いと思った音楽はジャンルにこだわらず何でも挑戦するのが信条。
基本的に歌唄いの二人だから、綺麗なメロディと美しいハーモニーを持ち味にすべく日々精進している。
今後はオリジナルも更に増やしていきたい。


■FIELD
平日の夜に、根岸のMUSIC & BAR 「BEAR CAFE」で呑んだくれているのを目撃される事が多いが、週末になると、追浜のフォーク酒場ぼっけもんにも出没している。

■PHOTO