|
2番手として登場したのは、既にアコシンにはなくてはならない存在となっている夫婦ユニット「クレープ」のお二人。
お二人の人柄が溢れ出すステージは、毎回何が飛び出すかとっても楽しみだが、今回一番感動的だったのはトトロさんの歌声。選曲もベストマッチしていて、本当に素晴らしいステージを舞台裏手で堪能させていただいた。
是非これからもずっと続けてほしいユニットだ。
|
|
3番手も、これまたお馴染みの「The Memories」のお二人。
このライブの冠になっている根岸Bear Cafeのマスターbearさんと、高校時代の後輩にあたる金鶏堂のユニットだ。
このコンビでの出演はアコシン4以来4回連続となるが、毎回毎回いろんな顔を見せてくれるから、今回も楽しみにしているお客様も少なくなかった筈。
彼らの根底に流れるアメフォーは健在だ。
|
|
4番手は、アコシン初登場となる「茶のみ友達」の皆さん。
初登場とはいえ、今回の出演者の中では一番長いキャリアを持つ超ベテランのユニットだ。
実は今まで殆ど観る事ができず、今回の出演もbearさんに仲介していただいて決まったので、本番ステージを楽しみにしていたのだが、いや、その実力は流石の一言に尽きる。何が飛び出すかわからないワクワクしたパフォーマンスで会場を大いに盛り上げてくれた。
|
|
5番手は、「ちゃむ&やす」のお二人。
追浜フォーク酒場ぼっけもんの店主・靖さんが、お店常連のウクレレの名手、ちゃむさんとタッグを組んでアコシンのステージに初登場してくれた。
ウクレレでベンチャーズを演奏してしまうという音楽スタイルが、とにかくとても新鮮で素晴らしいちゃむさん、今回もその本領を発揮しつつ、靖さんの「なごり雪」に絡んで会場を唸らせるパフォーマンスはまさにエンターテイナー! |
|
6番手は、これまたアコシン初登場、「こぎろおる」のお二人。
ソロシンガーだったヴォーカルのUZUさんと出会ったのは何年前だっただろうか。独特の世界観が漂う歌詞がとても印象的で、いつかホールで唄ってほしいシンガーの一人だった。
ここ数年はギターのコギ丸さんと活動されていたのだが、「こぎろおる、いいよ!」というbearさんの太鼓判通り、とっても温かいステージを展開してくれた。 |
|
7番手は、静岡県富士市から参戦してくれた夫婦ユニット「河鹿」のお二人。
お付き合いは長いが、アコシンに出ていただくのはこれが初めてのこと。
とにかくこのユニットはステージ上の雰囲気がとても柔らかくて、音楽もその雰囲気と相まって本当に心地良い。何よりもステージ上のお二人の笑顔がすごく素敵だ。特にミズカさんの歌声が以前にも増して磨きがかかっていて最高のステージだった。 |
|
8番手は、前回に引き続き今回もMCを務めてくれているYukoさんがボーカリストとしてステージに登場。
シラッペさんとの2トップ歌姫を、ギターのTAKUYAさんとピアノのKeizzyさんがサポートする超豪華ユニット「Sound of Rainbow」としてアコシンに初登場。
やはり女性二人のコーラスがホールに反響する様は本当に心地良い。何よりも、本来シンガーであるYukoさんが気持ち良さそうに歌う姿を見て、誘ってよかったと心から嬉しく思えた。 |
|
9番手は、アコシン4以来、これが3度目の登場となる「ともちょこダック」のお二人。
ここのところソロで唄う姿が多かったともちょこさんだが、彼女の優しさあふれる歌声をもう一度サルビアホールに響かせてほしくてオファーしたところ、ユニットという条件にも関わらず快く出演をOKしてくれた。
ユニットのメンバーは一味違ったダックさん。(笑) ともちょこさんのトークも軽快で、これまた一味違ったともちょこダックの魅力を余す所なく披露してくれた。 |
|
そして今回のステージの大トリを取っていただいたのが、アコシン4以来2年ぶり5回目の登場となる「Chantons l'amour !」の皆さんだ。
今回はオリジナルメンバーのFunsanさんも復帰し、久しぶりに4人揃ったステージを拝見させていただいた。
以前、リーダーのTommyさんからアコシンに対する想いを聞かせていただいた事があるが、その思いがいっぱい詰まった心温まるステージは今も健在、こういう想いはアコシンの宝物だ。
|