心理学者 原口鶴子の青春  100年前のコロンビア大留学生が伝えたかったこと 本文へジャンプ
ご感想&映画評    
                  
                        鶴子が最後の日々を送った伊東湾の日の出

鶴子という人はすでに実存しないにもかかわらず、この映画には鶴子のパーソナリティがいたるところに感じられるこの時代の心理学の歩み、日本女性のあり方に興味を向けさせてくれる力作 (映画評論家 渡部実氏 「キネマ旬報」 「月刊視聴覚教育」より)

100年前の一人の若い女性の人生を、自らの眼で一つひとつ具体的な映像として発見していくユニークさ(映画評論家 白井佳夫氏 雑誌「部落解放」より)

これまでに観たことがない新しいドキュメンタリー映画。驚くとともに、とても興味深い (羽田澄子監督)

ドキュメンタリーの手法にドラマの感動をミックスさせた巧みな構成 (浜野佐知監督)

こんな女(ひと)がいたのかという驚きとともに、この世の縁(えにし)についても考えさせてくれた (作家 有吉玉青さん 「週刊ポスト」エッセーより)

ボレロのような映画。オリジナル資料の積み重ねが、大きな“うねり”となり、エンディングで一気に高まる (緒方英樹広報誌編集)

日本女性が海外で活躍する昨今、この映画が今後に続く人たちの啓発となることを期待 (C.V. Starr East Asian Library of Columbia University, Sachie Noguchi)

監督の研究的な資料の集め方に感動。もう1つびっくりしたのは、10年位の間に鶴子の顔がどんどん美しくなり成熟していった事 (愛知淑徳大学医療福祉学部 加藤正子教授)

素晴らしいの、一言。この映画を教えてくださった友人に感謝です.一人の人の魂(命)の灯(思い)が子孫へ、世界へと語り継がれるのだと感動。私も幼い頃に母を亡くしましたが、私の命と共に、母の想いを感じて生きていきたい (試写会のお客様)


試写会、上映会でアンケートに答えてくださいました皆様、ありがとうございました。この場をおかりてお礼申し上げます。

お客様のご感想と会場レポートはブルーの文字をクリックするとご覧になれます。

2007年6/9 完成披露試写
2007年6/29 試写会
2007年7/17試写会
                                  
    
       富岡市上映会 かぶら文化ホール 

 2007第20回東京国際女性映画祭レポート(1)レポート(2もどうぞ
 あいち国際女性映画祭2008のレポートもどうぞ new!

 
鶴子さんの故郷 群馬県富岡市上映会のご感想

富岡市上映会のお客様アンケート集計 (富岡市まとめ)
 チケット販売数: 1460枚(入場料300円、高校生以下無料)

 チケット回収: 960枚

 ホール入場者数: チケット回収+無料入場者=1000名

 「楽しき思い出」新書版販売: 151冊

 アンケート回収率: 33% 男女比:女73% 男27%

 年齢: 10代1%、20代2% 30代4% 40代6%、50代22% 60代32% 70代33%
 何で知ったか: 知人友人36% チラシ29% 所属団体31% 市ホームページ6% 新聞8% ポスター4% 
 その他5%

 入場料(300円): 高い0% 安い63% 適正37%

 原口鶴子を知っていたか: 知っていた8%、知らなかった92%

 満足度: よかった・感動した100%

富岡市役所の担当の皆様、ありがとう
ございました。今後の参考にさせていただきます。

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