その4-美穂関・美穂神社に詣で、境港から敦賀へ
松江から一畑バスで美保関へ
約50年前に松江から路線バスで「関の五本松」まで行った。
なぜわざわざ五本松を目指したのかは既に忘却の彼方だが、今思うとその当時は境港も単なる港で観光対象は「宍道湖」と「関の五本松」くらいしか無かったんだろう。
路線バスは宍道湖沿いのひなびた道筋を走った。
「関の五本松」は記憶の彼方で、道筋の小さな食堂に立ち寄ったことしか記憶に無い。
美保関地域観光振興協議会への事前の質問で、バス通りから五本松公園まで、125メートルのアップ、片道25分の山道を登り降りするとのことで、
五本松の再訪はあきらめた。既に伐採されていることも諦めた理由。
しかし、前回訪問の時は「美保神社」の存在に気づかず、「五本松」のあと、そのまま帰っている。
なぜ「美保関・美保神社」に気づかなかったのかは不思議として残っている。

美保神社



宇井渡船場まで戻って境港に渡り、JR境線に乗車、境線の起点「米子」に向かう

境線で米子に出て、本日の宿、米子の「ホテル真田」に投宿
五日目 この日は一日乗り鉄で敦賀へ、敦賀は遠かった。



米子(09:25)-倉吉(10:43)
倉吉(10:50)-鳥取(11:48)
鳥取(12:19)-餘部(13:31)-城崎温泉(14:31)
城崎温泉(14:42)-福知山(16:24)
福知山(16:36)-東舞鶴(17:27)
東舞鶴(18:04)-敦賀(19:56)
倉吉(10:50)-鳥取(11:48)
鳥取(12:19)-餘部(13:31)-城崎温泉(14:31)
城崎温泉(14:42)-福知山(16:24)
福知山(16:36)-東舞鶴(17:27)
東舞鶴(18:04)-敦賀(19:56)
途中の餘部駅に停車した時に撮影した3枚
ホームから見る線路下の道路と集落の雰囲気は「天空の駅宇都井駅」で見たのと同じだが、ここでは日本海が見える



米子から10時間半、餘部駅から6時間半かかって敦賀に到着。
ホテルルートイン敦賀駅前に投宿して鉄旅の一日を終えた。
六日目-敦賀市内半日遊覧









氣比神宮







名勝-氣比の松原




これで全てのプランを終え、近江塩津、米原、大垣を経て、帰宅した。