その2、旅の本番スタート、伯備線、芸備線を鉄旅する
姫路から山陽本線、伯備線、芸備線へ
姫路(08:40)-岡山(10:38)
伯備線
岡山(11:15)-新見(12:46)
新見駅の駅頭のオブジェ、"たまがき"と乗馬姿の"祐清"像。
説明を適当に読んだので、自分には「代官と、代官に惚れた村の娘」という感じであった


新見駅の時刻表
新見駅は中国地方中央部の主要駅の1つで特急・寝台特急を含め全列車が停車するが、芸備線方向はスカスカ

木次線の-3段スイッチバック見学のため、備後落合駅で降車し、木次線に乗り換えた
芸備線
新見(13:01)-備後落合(14:21)
新見(13:01)-備後落合(14:21)

木次線の路線図
トロッコ列車「奥出雲おろち号」の紹介ページより転載

乗ってきた芸備線の車両と右は備後落合に到着する木次線


時刻表検討の結果、八川駅ま行き、折り返すことにして、3段スイッチバックにチャレンジした
運転席横にポジションを取る、久しぶりにワクワク
運転席横にポジションを取る、久しぶりにワクワク
木次線
備後落合(14:41)-出雲坂根(15:25)
備後落合(14:41)-出雲坂根(15:25)

備後落合から二つ目の三井野原駅、標高726m、
3段のスイッチバックがこの先から始まった

この先に3段スイッチバックの一つ目がある。


一つ目のスイッチバックと、
その先の二段目へ


三段の中間にある駅、出雲坂根
標高564m、ここでマイナス162m



出雲坂根駅、延名水「天真名井」の紹介

3段スイッチバックの最後の方向

出雲坂根(15:25)-八川(15:42)
そのまま八川駅に向かうと、うまい具合に折り返しの列車があり、それを待つべく八川駅で降りた
なんとそこに懐かしいぶっとい木の改札と出札窓口の八川駅を見た





八川駅にあった「脚摩乳」の紹介

備後落合駅に戻る途中、車窓から道路の大きなループを見た
木次線の見どころ、国道314号の「奥出雲おろちループ」
八川(15:58)-出雲坂根(16:17)-備後落合(17:01)



スイッチバック以外に全く予想していなかった観光と感動を木次線にもらった。
明日、三江線を楽しむべく、芸備線に戻り今夜の宿の三次(みよし)に向かった。
明日、三江線を楽しむべく、芸備線に戻り今夜の宿の三次(みよし)に向かった。
芸備線
備後落合(17:15)-三次(18:35)
備後落合(17:15)-三次(18:35)
三次駅は三江線への分岐駅、直進すると広島駅に至る。普通列車で約2時間

宿泊は「三次ロイヤルホテル」、名前は高級だが、カプセルホテル、三次駅から徒歩15分