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スキー場情報 〜ゲレンデ・交通(ほとんど公共交通機関)・宿泊情報

   GALA湯沢スキー場
この本文情報はスキー日記を補充するものなので、まずこちらから参照してください。
日時 2005年2月17日(木)
2006年2月2日(木)
高速リフト or ゴンドラ 高速リフト2基?
 (ソーシャブル&ブロンコリフトが運休だったため、この二つは不明)
リフト待ち状況 なし
カード利用 ◎ リフト券・スクール・レストラン・ロッカーなど、あらゆる場面で使用可
URL or TEL http://www.gala.co.jp/
その他 週末や休日の混雑はきっとすさまじいものだと想像されます。僕なら平日以外は行きません。


T.ゲレンデ情報
 
 今はなきザウス並みの便利さとは聞いていたが、首都圏からの便利さはちょっとコンビニへ状態!
新幹線GALA湯沢駅改札を出たら、そこがスキーセンター「カワバンガ」。リフト券やロッカーなどの引き換え支払いのできる窓口は改札出た正面。
そのまま進むとレンタルコーナーがあって、着替え場所兼ロッカー。同じ階がゴンドラ乗り場になっていて、あがったとこがゲレンデという仕組み。
新幹線からゲレンデに飛び出すまで一度も外に出ることがないのだ。
いやはや驚いた! 駅に到着してから20分後にはもうクルージング☆
 
狭い尾根を利用してゲレンデを作ったせいか、コースが狭い。
ボーダーも適度にいて平日にしては人が多い。平日でこの調子だと、週末は想像するだけでオソロシイ。リフト待ちばかりでなくコースに人があふれストレスばかりかかりそうかな。
(この日に忘れ物をして翌々週の日曜日、中里帰りに「カワバンガ」に寄ったところ、信じがたい人の行列にびっくり。新幹線の改札を通るのも100メートルの行列。う〜こんなんで皆さんスキー楽しめたんだろうか・・・)
 
この日は叩きつけるようなみぞれと濃霧という悪天候だったので、メインの中央エリアばかり滑りました。
北エリアのブロードウェイも行きましたが、悪天候で前が見えない有様だったので一度滑っただけで断念。
したがってコースが狭いというのはあくまで中央エリアの感想です。
 
駅一体型のスキーセンター「カワバンガ」・ゲレンデベースの「チアーズ」では各種チケットや食事スクール代なども全てクレジットカードが
利用できます。
小銭を持ち歩く必要性はありません。


以下は2006年2月2日における情報付加です。

昨年同様、今年もものすごい濃霧に見舞われ、足元の様子が見えないなか滑ったのですが、、、これが悲劇につながりました。見えないということは、脚への圧力のかかり方が全く予想つかないわけで、加えて荒れたコースによる予想外の脚への負担と身体への刺激に脳がついていかなかったか、スキー人生初めてのスキー酔い(?)に陥りました。
吐き気の伴う気持ち悪さ・・・悲惨でした。なんとか「カワバンガ」まで辿り着いたものの、車椅子で救護室のベッドに直行でした・・・
(スタッフはとても親切でした^^)

この日も前回同様ウイークデイでしたが、まぁ滑ってる人の多いこと。他のスキー場の週末並みな感じです。どこもコースが狭いだけに、数人転がってるだけでますます混雑感がまします。
チアーズ前の高速リフトバルーシュに人が集中しますので、エンターティメントとジジの2コースは混みあいます。中級者は北エリアの高速リフトヴィクトリアを使うブロードウェイコースの方が楽しめると思います。コース幅も広いですし。この北エリアにも初級者用にローマンホリデーコースがありますが、いくらなんでも緩すぎて初心者に近いレベル向き。中級に向う初級者となると、やっぱり中央エリアがいいんでしょうか。
ガーラ湯沢のトップ高津倉山頂にからのグルノーブルコースは、このスキー場では中級者にもっとも楽しめるコースなのかもしれません。が、何せリフトが遅すぎる。。。初級者お断りと銘うってるリフトですから、普通リフトにしたってもうちょっとスピードをあげてほしい。滑るのはあっという間でリフトが長いというせいか、ガラガラです。僕でも北エリアに逃げちゃいますからねぇ。
南エリアは雪崩の危険があるとかで閉鎖されてました。前回同様今回もまた滑ること叶わず。

あまりの濃霧にめげて標高の低い石打丸山で滑ろうと移動し下り滑ってる最中に、前述の「スキー酔い」にかかってしまったのでした。何だか僕にとってGALA湯沢は鬼門みたいですねぇ。

2度のGALA湯沢体験におけるトータルな印象ですが、楽しんで滑るのが目的ならここは人には絶対薦めません。施設の新しさ・機能性・アクセスの便利さが全てです。今回も救護室から東京に帰るとき、新幹線直結・東京まで1時間で戻れるという環境にどれだけ救われたことか。
とはいえ、まだ南エリアに一度も行けてませんから、意地でももう一度訪れなければ!
 
U.交通情報
 
@大宮→ガーラ湯沢 上越新幹線グリーン車指定席
 
申し込んだのが前日の夕方ということもあって、希望列車の普通車指定席の窓際が取れず、
片道差額千円(ツアー用)でグリーン車にしました。
上越新幹線では長野新幹線と違い、色々な形式の車両が使われてて車内仕様もそれぞれ異なるので注意^^
 
僕が乗ったのはオール2階建てのMAX号。このMAX号も新旧2タイプあるが新タイプの方でした。
グリーン車は何とレッグレスト付き。フットレストはよく見るけど、航空機の上級クラス以外でレッグレス トがついてる座席見たのは初めて! ふくらはぎのサポートが気持ちいい^^
リクライニングもそこそこ倒れて、ゆっくり寛げました。
 
でもグリーン車の一番のメリットは、普通車と比べてゆったりとした空間かな。
スキーの時は大荷物になるので、前回の黒姫長野新幹線で書いたように荷物の置き場に困ってしまうことになるが、グリーンの場合は定員が少ないので網棚も問題ないとこが一番です。
 
※MAX車両の噂について
  ・1階の席に座ると防音壁が邪魔をして外が何も見えないばかりか気持ち悪くて酔うという噂あり
  ・旧型MAXの自由席シートは、リクライニング機能がついてないという噂あり。
 
Aガーラ湯沢→大宮 上越新幹線指定席
 
@で述べた通り色々な車両が混在してる上越新幹線ですが、乗った列車は
従来型の白と緑の帯の車両でした。
12両編成でしたがガラガラ。
ガーラ湯沢スキー場自体が17時で終了となるので、18時前発のこの列車は
本来混むはずなのですがこれが平日の現状なのかな。
(その割りにゲレンデに人はいたけど、あれはみんな車??)
 
空いてるので他の車両も覗いてみたけど、自由席もぽつんぽつんとしか人が
乗ってません。
 
が、自由席みてちょっとびっくり。新幹線の普通車の場合は、片側3人がけと
2人がけの一列5人ですが、なんと3人がけの方の座席向きが固定されてます。
ちょうど車両の半分の位置で前向きと後ろ向きに座席が固定され、回転できない
仕組みになっている。
つまり3人がけのうち半分の座席は進行と逆向きに座る羽目になる・・・
僕のように逆向きに座ったら酔ってしまう人の場合 要注意!!
こういう車両もあるのだから、自由席で並ぶ時は、車両の2つのドアのうち
進行方向前の方のドアのところに並ばなければならないと学習しました。
 
ちなみに指定席車両の方は3人がけでも問題なく回転できます。(進行向きになる)
指定席と自由席で装備が違うシートがたまにあると聞くけど、まさにこの例でした。
 
結局大宮に至るまで、僕の乗った指定席号車にお客さんは1人も
乗ってきませんでした。貸切というのは初めての経験^^


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