遊撃インターネット狂人雑記53
北のりゆき=死売狂生=行方未知

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2010

11日(金)中核派のDVDをみる

 元日から中核派が出したDVD『ドキュメント 85年蜂起戦』をみました。警察の記録ビデオとデモ隊の記録班の映像を組み合わせたなかなかの秀作でした。

 

 85年蜂起戦は、機関紙で中核派が機動隊爆砕とかものすごく強い調子でアジっていて、当時は戦旗派のシンパだったオレも見物がてら参加しようと思っていたのに、当日大風邪をひいて行けなかったんだよな〜。細君は神さまがいのちを守ってくれたんだなんて言ってます。たしか革命軍が運搬中にパクられてその名を轟かした圧力釜爆弾は、このときに使う予定だったはず。
 三里塚十字路での戦闘が中心です。新左翼による大衆的武装闘争はこれが最後なんじゃないかなあ。これ以降多人数のゲバ部隊が鉄パイプや棍棒で機動隊と正面からぶつかるような闘争は絶えてないはずです。
 八五年の時点でもう中核派は労働者中心の組織になっていて、逮捕者も7
:3くらいで労働者が多かったはず。なぜか教師が多くて、週明けに学校にこない先生が続出したとか。それでも結構な数の学生(らしい)人たちが参加していて、このころは、まだなんとか学生運動は命脈を保っていたんだなあと感慨深いものがあります。今となっては、中核派の学生なんて百人もいないんじゃないかな。

 

 この人↑『自動車絶望工場』の鎌田慧の弟で、この直後に浅草橋駅を焼いちゃって懲役十六年をくらったはず…。
 ゲバシーンはかっこいいけど、機動隊が一番分厚く守っているところに突っこんでいくのな。中核派らしいやりかたですね〜。本当に勝つ気だったらゲリラと組み合わせて敵が一番薄いところにいくべきだと思うんだけどな。最初から空港に突入できるなんて考えていないよね。これは中核派的な肉体言語の一種なのかなあ。

 

 十字路なので右側面から機動隊が突出して丸太突撃隊が包囲されてしまう↓。しかし、後続の鉄パイプ部隊が強くて機動隊をはね返すところがえらい。

 

 両者一歩も引かず殴り合っています。戦意が強い者同士の戦闘は、みていて面白いな〜。細君にいわせると戦国時代の合戦みたいにみえるそうな。他にも国電のケーブル切断ゲリラや浅草橋放火ゲリラも収録されています。
 今度キャプチャを使って特集ページをつくる予定です。

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12日(土)スターリン映画『ベルリン陥落』をみる

 スターリンを賛美しすぎたせいでフルシチョフ時代に無かったことにされていたソ連映画『ベルリン陥落』をみました。1949年制作なのにドイツから分捕ったカラーフィルムを利用したオールカラー作品です。
 でも、内容はぐちゃぐちゃ。主人公カップルがデートしていると突然ドイツ機があらわれて麦畑を爆撃しまくるとか、わけがわかりません。つまんねえよー。ひたすらだらだら長くて、途中で寝てしまった…。
 飛行機でスターリンがベルリンに降り立ち、各国人民の歓呼に応えるラストシーンは失笑ものでした。

 

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14日(月)『死の家の記録』(ドストエフスキー)読了

 ドストエフスキーの『死の家の記録』を読了しました。いや、面白かったですね。面白さだけなら『罪と罰』に匹敵するんじゃないかな。内容をひとことでいうなら、十九世紀シベリア流刑版の『塀の中の懲りない面々』といったところでしょうか。もっとずっと重くて深いけどね。
 シベリア流刑に呻吟する懲役囚たちの姿と非人道的な牢獄を告発する、みたいな内容を予想していたら全然違います。流刑囚は、おかしな人が多く、その人間観察とシベリア流刑文化とでもいうようなものをえがいています。よく考えたら、帝政ロシアには検閲があったので(社会主義ソビエトにはもっと厳しい検閲があったが…)当局に対する告発調の作品は書けるはずがない。
 社会主義サークルに関わったせいで死刑をくらい、減刑されてシベリア流刑となったドストエフスキー。当然懲役囚の間は文章など書けないわけで、社会の最下層たたき落とされて人間観察をするハメになりました。それが後期の大作を書く肥やしになったのだなあと感じます。
 オレも留置所だったら五十日ほど入ったことがありますが、権力の巨大な歯車ですりつぶされるようなあの感覚は、体験した者でなければわからないだろうと思うよ。

 

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15日(火)『ぼくらの頭脳の鍛え方』(立花隆・佐藤優)読了

 売れっ子作家になった国策捜査元外務省官僚の佐藤優と立花隆の対談集です。どんな本を読んで『教養』を身につけるかがテーマみたいですね。こんな本も読んでいるのかと、面白そうな本を紹介しているページにしるしをつけながら読みました。ただ佐藤優は、平気でウソを書くから注意して読まないといけない。それにガンになってしまったせいか立花隆に以前の鋭さはみられません。
 オレはさぁ、日本人にとって『知識』とか『教養』とかには、外国語の読み書き能力が必須だと思うんだよね。才女として有名な清少納言は、漢詩や漢文に造詣が深かったから尊敬されたんだよね。つまり当時の中国語がペラペラだったから尊敬された。ひらがなの文章がうまかったからではないと思う。平安時代の中国語が英語に置きかわっているのが今の日本だろう。
 最先端の英語論文を追いかけて読みこんでちょっとアレンジして発表すれば、どんなジャンルでもいっぱしの知識人みたいな顔ができそうだ。他言語の習得というのは、要するに単語と文法の丸暗記だから、暗記力が強い者が知識人とされるのであろうか。良書はたいてい日本語に翻訳されているけど、訳書を読んで教養というのもちょっと違う気がする。…オレに教養人は無理ということか……。
 ここで紹介されている本は、ほとんど日本語なので、ちょっと後追い感が否めない。佐藤優みたいに二年近く拘置所にぶち込まれてじっくり取り組まないと、他国語をモノするのは難しいのだろう。佐藤優は、投獄されてトクをしたという希有な人物だなあ。

 

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16日(水)『未成年』がつまらない

 ドストエフスキーの長編は、だいたい読んでしまったので最後に残った『未成年』にとりかかっています。125ページまで読んだけど、…つまんねえよー。
 ここまでの内容は中編の『地下室の手記』みたいな感じです。自意識過剰の主人公がわざと他人に嫌われるようなことを言ったりやったりするというもの。『地下室の手記』を読んだときは、中編でよかったなあ、これが長編だったらきついだろうなあと思いましたが、まさにそんな感じです。
 なにやら主人公がひたすらしゃべったり独白したりしているんだけど、ストーリーがつかめない…。ていうか、これストーリーあるの
? 
 だんだん嫌になってきた。ドストエフスキーの長編のなかでも駄作といわれる『未成年』に、わざわざ時間をかけることないかという気がしてきました。もういちど『カラマーゾフの兄弟』を読んだほうが有意義なような…。
 寝る前に読むとコロンと眠れるから睡眠薬効果はすごいんだが…。

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17日(木)『夢の浮橋 〜新釈源氏物語〜』二巻をプレイ

 同人ゲーム『夢の浮橋 〜新釈源氏物語〜』二巻、若紫・夕顔・末摘花編をプレイしました。1224日の雑記で紹介したゲームの二巻です。去年の年末に予約して三十日に入荷したはずなんだけど、届いたのは七日になりました。虎の穴の発送は遅いな。
 一巻に比べるとキャラ音声が入ったのが最大の違いです。同人ゲームでここまでやるのは珍しい。そのせいで価格も千円から二千円に大幅アップでした。同人でいっしょうけんめいゲームをつくっている人には申し訳ないけど、ヘタな声優だったら使わないほうがいいねえ。ちょっと声を聞いたら嫌になってしまって音声をオフにしてプレイしました。
 シナリオの水準も落ちてるように感じました。特に若紫ルート
! メインヒロインのはずなのに、なんじゃこのシナリオは。一巻の空蝉・葵の上・花散里シナリオに匹敵する出来なのは、末摘花シナリオのみ。若紫と夕顔シナリオはつまんねー。これで値段が倍だからなー。
 一巻はおすすめできるけど、二巻はちょっとなー。すすめられないなー。それに
700メガバイトも差分ファイルを落とさせるのもどうかと思うぞ。

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18日(金)『納棺夫日記』(青木新門)読了

 アカデミー賞をとった映画『おくりびと』(みてないけど…)の原案となったらしい作品です。三章立てで、一・二章が死体を清めたり腐乱死体の始末をしたりする納棺夫の日記で、三章がなぜか浄土真宗の解説?説法?になっています。北陸が舞台なので土地柄もあるのだろうか。
 良作だと思います。詩人になり損ねて事業も潰し葬儀屋に飛びこんだ筆者が、納棺夫になります。ウジだらけの腐乱死体を片付けながら、ウジにも命があるんだ、ウジも生きているんだと気がついて、ウジが光ってみえたとか、まあそんなようなお話集でした。汎仏論的仏教説話集
? 三章では、浄土真宗の開祖・親鸞はえらいということを教行信証などの解説を絡めて書いています。オレがちょっと宗教がかった本を読むと、必ずといっていいほど浄土真宗の折伏をされてしまう。なぜだろう…。

 年末に実家に帰ったところ、ガンになってしまった継母の命はいよいよ危ないようです。数ヶ月前までは少し歩くことくらいはできたのに、もうほとんど寝たきりでした。近々葬式をすることになりそうなので、参考になるかとも思って読んだのです。しかし、ちょっとそういう役には立ちそうにもありませんでしたね。

 

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19日(土)『ノンフィクションと教養』読了

 月刊誌『現代』が廃刊されてしまったため、その鎮魂として発行されたとおぼしき『ノンフィクションと教養』を読みました。佐藤優責任編集とのこと。売れてるなあ。
 オレのようなノンフィクション好きにはよい本だと思います。この本があれば、だいたいどんなノンフィクションを読んでいけばいいかわかりますね。目立ったのはやはり立花隆の評価の高さでしょうか。『日本共産党の研究』が高く評価されているのは知っていたけど、『中核
vs革マル』がこんなに高評価とは知りませんでした。『田中角栄研究』よりも上くらいです。ルポライターは左翼っぽいのが多いから基礎教養としてみんな読んでるんだね。それに『中核vs革マル』という本は、現に殺し合っている両派の間に飛びこんで書いています。ヘタしたらとばっちりで殺されかねないわけで、最盛期の立花隆は度胸があったなあと今さらながらに感心してしまいます。
 気に入らないのは、松下竜一の『狼煙を見よ―東アジア反日武装戦線“狼”部隊』に全く触れられていないところ。『狼煙を見よ』は、『中核
vs革マル』と並んで新左翼に対する挽歌の大傑作だと思うんだけどなあ…。片寄っているからダメなんだろうか。
 佐藤優が大書店の売場責任者を訪ねて話を聞くコーナーがあるんだけど、日本橋丸善の売場担当氏とのやりとりがおかしかった。

(佐藤) コンスタンチン・プレオブラジェンスキーが著した『日本を愛したスパイ KGB特派員の東京奮戦記』(名越陽子訳・時事通信社)に登場するスパイの接触場所が、日本橋の丸善です。スパイというのは大体、書店で接触するんですよ。書店なら長時間いてもおかしくないし、外国人が洋書コーナーにいてもおかしくないでしょう。

(高頭) 確かに、まったくおかしくないですね。スパイにご利用いただいているとは知りませんでした(笑)。

   

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111日(月)革マル派機関誌『共産主義者』34号を読む

 左翼の間でも悪名高い革マル派が一九七四年に発行した機関誌を読みました。内ゲバ戦争最盛期のころのものです。表紙からしてヒドイ。頭をカチ割られて泣いているのは、中核派の本多延嘉書記長。実際にこの機関誌が発行された八ヶ月後に革マル派のテロ部隊に襲われ、マサカリなどでめった打ちにされて殺されています。

 

 くわしくは立花隆の『中核vs革マル』を読んでもらうとして、オレは、日本の新左翼運動をつぶした最大の責任は連合赤軍とともに革マル派にあると思う。他の党派が権力とたたかっているスキに背後から襲撃して拠点をぶんどるというのが路線なんだから当然内ゲバ騒ぎが起こります。それだけだったらまだしも、革マル派は、他党派を解体することを目的にテロ部隊をつくって組織的に攻撃を仕掛けるという最悪の路線をとりました。ある意味ヤクザよりもやばい過激派に対して組織解体を狙って武装襲撃をしかけたんだから、そりゃ、死人続出の戦争になります。新左翼で二番目にでかい革マル派が、一番でかい中核派と三番目の解放派に戦争を仕掛けたので、新左翼運動はメチャメチャになって自己崩壊してしまいました。
 革マル派の死者が一番多くて百人近く殺されています。でも、死んだのは下っ端ばかり。反対に中核派は本多書記長、解放派は中原一書記局長と組織のトップを殺されてしまいました。
 やることなすことかなりヘンだけど革マル派は、理論で定評があります。機関紙・誌を読んでも何をしたいのかさっぱりわからないけど他党派に対する悪口は、ボキャブラリーの豊富さといいひねりといい超一級です。目次の一部を紹介しましょう。

ブクロ派解体の党派闘争の勝利宣言……………………政治組織局

ブクロ=中核派に無条件降伏を勧告する………………同

デマ通信印刷拠点を粉砕…………………………………同

ブクロ派解体の党派闘争の最後を飾った法政大開争…美津野大雪

空中分解前夜のブクロ・ウジ虫…………………………古川 一衛

〈声明〉ブクロ派による小野正裕君虐殺を糾弾し
        末期の反革命集団を掃討しつくせ…関西地方委員会

社青同解放派の最高指導部・軍団を最後的に解体……政治組織局

解放派への葬送の辞………………………………………掘田 高久

 他党派に対する侮蔑と憎しみの念だけは伝わってくるでしょ。「ブクロ派解体の党派闘争の最後を飾った法政大開争」から本文を引いてみましょう。ポンタというのは中核派の本多書記長のこと。革マルはこういう侮蔑用語づくりがまたうまいんだ。中核派→ウジ虫(ヘルメットの色が白だから。ちなみに中核派の拠点はクソ壺)、解放派→アオ虫(ヘルメットの色が青だから)、ブント→赤ダニ(ヘルメットの色が…)、ノンセクト→ゴキブリ(ヘルメット…)。中核派と革マル派は、もともとは同じ組織だったので、内幕話みたいなのもでてきます。

 最後にポンタに忠告しよう。かつて五九年九月六日に「今後半年間組織建設をやってものにならないときは、マンガ本屋でもやるよ」とお前はつぶやいていた。以来一五年近くにもなる。現在のウジ虫集団の惨状を見るまでもなく、お前の組織建設は全くもってものになっていない。今やウジ虫集団の死滅に際して、潔く己れに見切りをつけるべき時である。わが革マル派に対して無条件降伏を行い、お前が最高責任者となって虐殺した若き全学連の戦士・学友達海老原俊夫君、水山敏美君、矢崎知二君、四宮俊治君、富山隆君、比嘉照邦君、そして社会復帰が絶たれ事実上虐殺された同志吉川の七人に対して深く罪を謝し、剃髪して坊主として余生を送り給え。わが同盟は最後の勧告をするものである。われわれウジ虫が(ママ)無条件降伏し、ポンタが"玉音放送"するまでは、残骸のウジ虫組織に徹底的にじゅうたん爆撃を加え、反革命的殺人・放火魔集団根絶のためにたたかうことを明らかにしておこう

 全ページこんな調子なんだよね〜。死人についても容赦がありません。第一次法政大会戦で革マル派に殺された中核派の前迫勝士氏について述べたくだりを「デマ通信印刷拠点を粉砕」より引きます。

 かれ(本多書記長)の手口は二つしかない。一つは前迫某を「英雄」へとまつりあげ、"前迫精神"なるものを称揚し、それをついたてとしてかの大敗北を隠蔽しさることである。かれは一三日の大敗北を隠蔽するために前迫の死を徹底的に利用する。「わが同盟とその革命戦士のもっとも根深い部分から革命的復讐の決意、反革命カクマルせん滅のあらたな闘魂がふつふつとわき出しはじめた」だからこれは「カクマル」にとって打撃であり、前迫の死は大いに意義があったというわけだ。これでは死んだ前迫も浮かばれない。政治的動物ポンタよ! そもそもおまえには、一三日の大敗北は予想ずみのことではなかったか。「カクマルは必ずくる。きたら殺せ。味方に死者がでてもよいではないか。死ぬ気でたたかえ。死地に赴くのだ。生きて帰るな」これがおまえのいったことばだ。三八歳の中年男に学生中核のヘルメットをかぶせ、鉄パイプを持たせて、わが全学連行動隊に人間魚雷のように突っこませたのはおまえではないか。自分で殺した男の死までも自己延命のために利用するおまえの汚れ切った姿を、これ以上われわれの前に晒すことを、われわれは決して許しはしない。

 革マルが殺したくせにな〜。でも、ここまでひねくれきった文章だと読みものとして面白いよね。これはもはや悪口文学とでもよびたい。
 革マル派の本を手に入れた際に、ちょっとした笑い話がありました。何年も前の話ですけどね。革マル派の機関紙『解放』に載っていた広告の連絡先に電話してバックナンバーや雑誌を売ってほしいと言ったんですよ。そうしたら開口一番「
オマエ、公安調査庁だろう」ときた。客にケンカ売るなよ〜。なんのために連絡先つきの広告を載せてるんだ? 嫌気がさして直接購入をあきらめ書店経由で注文したら、マヌケなことに簡単に手に入ったのでした。他にも面白げな革マル本を積んでいるので、読んだら紹介したいと思います。

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112日(火)『キラ☆キラ』英語版を入手する

 118日の雑記で絶賛したエロゲー『キラ☆キラ』の英語版を手に入れました。OVERDRIVEは、手広くやってるなあ…。でも、この作品だったら外国にだしても恥ずかしくないだろうと思う。

 

 

 おおお…、二つ並べてプレイしたら英語の勉強になりそうだ。ちょっと読んでみたけど、けっこう意訳しているな。いや、翻訳の範囲内か。上の画像の場面では、「小さくて、子供っぽくて、少年のような女の子であった」の節がばっさりカットされています。アグネス勢力の強いアメリカでは、小さくて、子供っぽくて、というのはヤバイのだろう。個人的には、少年のような女の子のエロスってとてもすばらしいと思うぞ。音声がどうなっているのか気になっていましたが、英語版でも日本語をしゃべりました。
 しかしながら英語版では、チソチソやマソの修正がないのが偉かった。だから日本では買えないようになっていたんだな〜。そういうわけで全世界的に展開する『キラ☆キラ』は、すばらしいゲームなので皆さんにもぜひプレイしていただきたい。いや、マジで。

 詳しい内容はこちら OVERDRIVE official site http://www.over-drive.jp/

  

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