1969年9月5日。全国全共闘結成大会に初めて大衆の前に姿をあらわした赤軍派部隊。旗竿部隊を先頭に入場を阻止しようとする共産同主流派部隊に突撃する。
わずか100人の赤軍派部隊(右)が300人の共産同主流派部隊を撃破し、会場の日比谷野音に入場した。その時会場は静まり返り、つぎの瞬間歓声がわき起こったと伝えられる。