資料

横浜市JLCの原点を知ろう!というページです。

このページでは、横浜市JLCの原点から今に至るまでの記録を振り返っていきます。まずは横浜市のJLが「最初にヨコでつながろう」としたときの資料を掲載します。横浜市JLCの原点=原典として、その手ざわりもご覧ください。

昭和56年10月・ジュニアリーダー・シニアリーダー合同研修会報告書

今から37年前のこと、横浜市の各区で活動していたJLCのジュニアリーダー、シニアリーダー44名が集まり合同研修会を行いました。そして、横浜市のJLCが「ヨコ」に連携を図っていくために必要な意見交換を行いました。


  

資料の一部は文字が不鮮明ですが、これはこの当時「ガリ版」刷りで資料が作られていたからです。「ガリ版」って聞いたことありますか?・・・・この資料で一番のポイントは横浜市のJL活動の「ヨコのつながり」をつくろうとした以下の箇所ではないでしょうか?この取り組みがのちに横浜市JLCに発展していくことになります。


  

今となっては色あせてしまった資料ですが、「すぐにつながれて・なんでも見える」ようなスマホやパソコンの時代(今の時代)にはかえって鮮やかに感じられます。文字通りに「温故知新」。・・・ひとつの「ヨコ」のつながりを生み出していこうといういきいきとした感じ、ぬくもりや熱気さえもがその資料から伝わってくるようです。

 
 

ジュニアリーダーとは

ジュニアリーダー(以下JL)は「大人と子どもの間の年代」(中学生~社会人)のリーダーのことです。
子ども会で大人が準備をした活動がうまくいかない…子どもたちが話を聞いてくれない…
そんなとき子どもたちが参加しやすいようにゲームや集団活動の指導を織り交ぜて
子どもと大人の橋渡しをする子ども会のお兄さん・お姉さん。そんな活動をするのがJLです。
そのようなJLには

  • 子どもの年齢・気持ちに近いため子どもの目線での意見が出せる
  • 集団活動やゲームの指導ができるので子ども会に楽しさと活気をもたらす
  • 自主研修や会議を行っており自ら結束して課題に取組むことができる

といった強みがあります。

子ども会の減退、JL活動の停滞化は感じられますが、
こういった時代「だからこそ」できること、
それを考える「しなやかさ」がある、それがJLです。
子どもの目線でこれからも活動します。

暖かいご支援のほどよろしくお願いいたします。

横浜市のJL活動状況

JL☆Yokohamaとは このページでは横浜市で活動するJL活動を紹介しています
横浜市のJLC 横浜市のJLの団体(JLC)は、各区にある区のJLCと横浜市JLC(YJLC)があります
横浜市JLCとは 横浜市ジュニアリーダー連絡協議会のことで、約35年の歴史がある団体です。
横浜市JLCの設立 1982年
各区のJLC 横浜市の18区の指定区において、H28年度現在活動中のJLCは5区以上あります。
主な活動中JLC 横浜市JLC、西区JLC、保土ケ谷区JLC、磯子区JLC、鶴見区JLC、旭区JLC、他