こちらはアクアワールド大洗のレポートページでしたが、2023年4月にひたち海浜公園を含めた茨城の旅に行きましたので、そちらの旅日記+水族館レポートにリニューアルします。
とはいえ、今までのレポート内容は残しておきますので、旅日記やひたち海浜公園の写真が増設されたと考えていただけたら...と思います。 |
今回の旅はひたち海浜公園のネモフィラや青いフードを楽しむのがメインとなりましたが、前泊というかたちでの訪問となりました。アクアワールド大洗は2ヶ月前に行ってきたばかりだったので、ザラカスベの撮り直しだけでなく全体的に時間に余裕がなかったということもありアクアマリンふくしまに再訪して前泊することにしました。
水戸や勝田あたりでホテルを探したのですが、曜日やネモフィラシーズンの影響かなんかで高かったので間をとって泉から勝田の間のどこかで宿泊することにし、北茨城市のホテルで前泊しました。(北茨城市とはいえ、泉駅から4駅とほんとに茨城の最北端とも言えるかも)
福島県のご当地グルメは、水族館すぐのイオンモールで会津鶏のカレーとイオンモールいわき小名浜にしかないと思われるジェラート屋さんで美味しいジェラートをいただいたくらいですかね。
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北茨城市で前泊してからひたち海浜公園へと向かったわけなのですが、勝田駅についた時点でけっこう賑わっていました。自分としてもスムーズに行動したかったから誘導されるままにいろいろ済ませたのですが、まぁ予定よりも早く公園について散策できて良かったです。
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今回はネモフィラのみの掲載となりますが、園内は非常に広く、園内を遊び尽くすなら丸々1日あっても良いのでは?ってくらいでした。
まずはネモフィラの絶景をしっかりと目に焼き付けよう!ということでみはらしの丘に向かいました。丘に着くまでにネモフィラを含め数種類かお花を見物でき、ネモフィラシーズンであることもあってなのか屋台やキッチンカーが数多く並んでいるのも印象的でした。
ネモフィラの丘に着くと、あたり一面がネモフィラで敷き詰められたファンタジー感の溢れる絶景が目に飛び込みます!!見渡す限りたくさんのネモフィラで覆われた素敵な世界を進んでいくのですが、下から見上げる景色、上から見下ろす景色、空とのコントラストが映える世界...。角度を変えるたび違った姿を楽しませてくれるのです。
菜の花畑も隣接されていたのですが、撮影する位置次第では菜の花畑とネモフィラの絨毯のコントラストが織りなすより幻想的で素晴らしい写真を撮ることもできました!! ネモフィラの丘でネモフィラをバックにネモフィラアイス(水色でソーダ味のババヘラアイス)をいただきました。すっきりとした甘さでビビッドな水色がとても綺麗でした!!
その後はネモフィラクレープを食べるために森のフワフワクレープ屋さんまで歩きました!!
西口から大分歩きましたが、途中で色とりどりのチューリップを観賞することもできました。赤や黄色、ピンクなどオーソドックスな色からダークパープルといった珍しい色もありました。 ネモフィラクレープは水色スイーツというのはもちろんですが、チョコミントスイーツとしても絶対食べたかったのでたくさん歩いた甲斐がありました!クレープ屋さんの近くでネモフィラカレーを購入できたのでここで購入しました。(帰ってきた翌日のランチに食べましたが、味は比較的普通の甘口ポークカレー。色に関しては(美瑛の)青い池カレーと言う名称の方がしっくりきそうな色合いでした(笑) クレープ食べた後に西口の方まで戻ってレイクサイドカフェで昼食をとりましたが、ここでも水色!ネモフィラレモネードを飲み物に、食後はネモフィラソフトいただきました。レモネードの方はサイダー味の水色のゼリー入りのレモネード。ソフトクリームは青い部分がラムネ味、白い部分はミルクとなっています。
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ネモフィラの丘その1 |
ネモフィラの丘その2 |
ネモフィラの花 |
ネモフィラの花(アップ) |
ネモフィラアイス |
ネモフィラクレープ |
ネモフィラレモネード |
ネモフィラソフト |
勝田駅で那珂湊魚市場までのバスチケットを買っていたので、それを活用しました。が、那珂湊駅は経由しないというのは計算外でした。さらにミスったのは勝田駅行き便の待機列と分かれていることを知らずに、バス移動の間立ち続けることになってしまったことですがね。
とはいうものの市場から那珂湊駅を目指そうとしてる途中で運良くアクアワールド大洗行きのバスに乗ることができ、予定よりも1時間近く早くアクアワールド大洗に着くことはできたのはラッキーでしたね。 アクアワールド大洗は2ヶ月前に行ったばっかりだったからひたち海浜公園に行った後エクストラ的な位置づけでの訪問ではありました。水族館もまた楽しませていただきましたがここでも誤算をしてしまいました。 17時閉館であることを忘れていたり、17時台の那珂湊駅行きのバスが平日のみの運行であることまで忘れていたりで、那珂湊駅まで徒歩で移動することになってしまいました。まぁ疲れましたがやりたいことは全て出来たから良しとしました。その疲労が祟って2日後に大きく体調を崩しましたが...ね。 |
~Access~ 茨城県・大洗町 鹿島線大洗駅 or 湊線那珂湊駅よりバス (大洗駅へはJR水戸駅より) (那珂湊駅へはJR勝田駅より) ~Fee~ 大人:2300円 ~Report Date~ 2023. 4/22(Sat) 2023. 2/22(Wed) 2021. 4/14(Wed) 2018.12/27(Thu) 2016.12/26(Mon) 2013. 6/ 3(Mon) 2011. 5/13(Fri) 2010. 3/16(Tue) 2009. 9/16(Wed) 2008. 3/15(Sat) (2002.3/23(Sat)) |
~パラメータ~
全体的充実度:
サメ度: エイ度: サンゴ礁度: 深海度: 哺乳動物度: ペンギン度: レアせいぶつ度: |
この水族館の最大の売りはサメの種類の多さ。ここでしか見られないサメのオンパレードです(笑)沖縄美ら海水族館で見られないサメもいるとはいえ、サメ度で行ったら断トツ!こんなところです。近海の海、深海、世界の海と渡っていくのですが、いたるところにサメ!サメ!って言う感じです。
とはいえ、深海生物自体もそこそこの充実っぷりで、世界各地のサンゴの海も堪能できます☆★ アザラシなどの海獣類もきちんと展示されているし、イルカやペンギンもいると言う普通の水族館にいる動物たちにも会えます。サメ好きにはたまりませんが、普通の水族館として楽しんでも十分なところと言えます☆ 近くには温泉系の施設もあるので、日帰り旅行の行き先としても魅力的かなって思います☆ |
茨城周辺の海を再現したゾーンだそうです。入ってすぐのところに水槽が3基ほど。進むと沿岸性のお魚たちが見られる
海藻水槽、進むと出会いの海大水槽があります。出会いの海大水槽にもサメ!と言う感じです。この大水槽は次のゾーンから上層部を
眺める事が出来ます。このゾーンでは主に下部から見ると言う形になります!
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ゴマフシビレエイ ※現在は展示していません |
ホシザメ ※八景島シーパラダイスで撮影 |
クロヘリメジロザメ |
ネコザメ、ハナザメ、カスザメ、アカエイ、ホシエイ、マイワシ、カゴカキダイ、クサフグ
ウミガメなどなど(23/4/22時点) |
このゾーンでは、クラゲの仲間や深海のお魚が展示されています。大陸棚の生物水槽では、やはりサメに力を入れているだけあって深海のサメ
はきちんと展示されています。またアンコウ鍋で有名な水戸の近くにあるだけあってアンコウも展示されています!
神秘の海ゾーンに改称されてから深海魚の水槽の雰囲気が名前の通り神秘的になっていました。 |
ヒゲツノザメ |
アブラツノザメ |
ツマリツノザメ |
キアンコウ |
ツボダイ、アカイサキ、オオクチイシナギ、ヤナギノマイ、アブラボウズ、ムシガレイ、
タカアシガニ、スナイロクラゲ、などなど(23/4/22時点) |
この水族館最大の見どころであるかなと言うゾーンです。展示されているサメの多くはここにいます。
様々なサメが泳ぐ大型の水槽が2基あるほか、世界各地の海、複数飼育されるマンボウ水槽などあります。
同じゾーンでもコンセプトがかなり異なるから分けてレポートします! なお、ここから出会いの海大水槽の上部を見渡すことができます。 |
大型のサメから小型のサメが泳ぎます。かつてはエイも泳いでいたのですが23年2月時点ではサメ類のみの展示となっていました。
とはいえ比較的良く見るシロワニから、ここ以外で見ないかもしれない珍しいサメまで数多くのサメが泳いでいます! |
ドタブカ ※現在は展示していません |
ブラックスポットシャーク ※現在は展示していません |
ウチワシュモクザメ |
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スムースハウンド |
スポッテドガリーシャーク |
ウシバナトビエイ ※現在は展示していません |
コモンサカタザメ ※現在は展示していません |
シロワニ、クロヘリメジロザメ、レモンザメ、アカシュモクザメ、シロシュモクザメ
レパードシャーク、シマザメ、アラビアンカーペットシャーク、シマネコザメなど (23/4/22時点) |
上の大水槽以外にもサメ水槽はまだまだあります。これらの水槽にも珍しいサメの仲間が目白押しです☆
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レパードキャットシャーク ※現在は展示していません |
ストライプトキャットシャーク |
サンゴトラザメ |
バリキャットシャーク |
チェーンキャットシャーク ※現在は展示していません |
スウェルシャーク ※現在は展示していません |
インドネシアンスペックルド キャットシャーク |
ナガサキトラザメ ※現在は展示していません |
ブラウンシャイシャーク ※現在は展示していません |
ハルマヘラエポウレットシャーク ※現在は展示していません |
ネックレスカーペットシャーク |
ノコギリザメ |
カラクサオオセ |
ノーザンウォビゴング |
ウエスタンウォビゴング ※現在は展示していません |
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ポートジャクソンシャーク |
クレステッドブルヘッドシャーク ※現在は展示していません |
ホーンシャーク |
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ネムリブカ、ハナカケトラザメ、イモリザメ、ニホンヤモリザメ、トラフザメ、イヌザメ、
エポウレットシャーク、オオセ、クモハダオオセなど (23/4/22時点) |
沖縄の海をテーマとした水槽がリニューアルして「きらめく珊瑚礁の魚たち」という水槽となりました。リニューアル前から展示されていたお魚がいた他、スズメダイの仲間が多数舞っていてきらめいている水槽となっていました。
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ミナミハタタテダイ |
ムレハタタテダイ |
サザナミヤッコ |
ナンヨウツバメウオ |
ミカヅキツバメウオ |
ニセゴイシウツボ |
ニセゴイシウツボ、ゼブラウツボ、スダレチョウチョウウオ、ハタタテダイ
サザナミヤッコ、タテジマキンチャクダイなど (23/4/22時点) |
サメ水槽以外にも世界各地の海を再現する水槽群が置かれています!テーマの入れ替わりが多いような印象ではありますが、珍しいお魚が見られる機会も多いです。
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コクテンカタギ(沖) |
メイタイシガキフグ(砂) |
アキアナゴ(砂) |
イトヒキテンジクダイ(砂) |
キンセンイチモチ(砂) |
クロユリハゼ(砂) |
(沖縄のサンゴ)
ハクテンカタギなど (サンゴ礁の砂地) クモウツボ、チンアナゴ、ニシキアナゴ、ホワイトスポッテドガーデンイールなど (2023/4/22時点) |
マンボウ |
ウィーディシードラゴン |
ナガハナダイ |
ポットベリーシーホース、リボンスズメダイ、サクラダイ、スジハナダイなど
(2023/4/22時点) |
グレーエンゼルフィッシュ |
ブルーエンゼルフィッシュ |
ウサギニベ |
ブルータン |
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ゴールデンバタフライフィッシュ |
セダカヤッコ |
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クモハダオオセ |
ラスティーカーペットシャーク |
バーバーパーチ |
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オーストラリアンマド |
ムーンライター |
シルバースウィープ |
ロージーラス |
次のミュージアムゾーンでは、サメやマンボウの剥製が見られるほか、ミュージアムショップがあります。たしか
このゾーン近辺に軽食屋さんがあったような気がしました!
次の世界の海ゾーン2ではアザラシ、ラッコと言った動物たちに会えます。ゴマフアザラシやラッコという感じに 標準的な展示ですが、葛西臨海水族園でも見られるエトピリカも見られます☆ この先には幼児用の遊具施設やタッチングプールがあるキッズランドがあります。 |
ゴマフアザラシ |
エトピリカ |
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いわゆる淡水の生き物たちのゾーンです。水源から上流・中流・下流と下っていくそうです。
出会いのデッキではメダカが展示されているほか、ウバザメの剥製があるそうです。一部ですが海水魚 の展示もあります。ここでしか見られないウナギの仲間がいました(笑) 最後のオーシャンゾーンではイルカやペンギンに合えます。見落としたかもしれませんが、屋外にアシカ水槽があるそうです。 またショーが行われているゾーンです。そこを抜けると出口、ミュージアムショップに出られます。もしくは初めのゾーンに戻れます。 お土産はここオリジナルのシャーペンを持っています。オリジナルキャラクターのグッズなどもそろっており、 ショップ規模は充実していました☆★写真はシャープペン、タルトクッキー、チョコクランチ、マスコット入り入浴剤です。前にやってたアルバイトを辞めて 最後のご挨拶に行った前日が最終訪問日だったけど、その際にお土産としてミルク味・チョコ味のケーキ(パッケージはオリジナル)を買って行きました☆ |
ヨーロッパウナギ |
フンボルトペンギン |
各種おみやげ |
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