~はじめに~

こちらはアクアワールド大洗のレポートページでしたが、2023年4月にひたち海浜公園を含めた茨城の旅に行きましたので、そちらの旅日記+水族館レポートにリニューアルします。
とはいえ、今までのレポート内容は残しておきますので、旅日記やひたち海浜公園の写真が増設されたと考えていただけたら...と思います。

~1日目【2023/4/21(Fri)】~

今回の旅はひたち海浜公園のネモフィラや青いフードを楽しむのがメインとなりましたが、前泊というかたちでの訪問となりました。アクアワールド大洗は2ヶ月前に行ってきたばかりだったので、ザラカスベの撮り直しだけでなく全体的に時間に余裕がなかったということもありアクアマリンふくしまに再訪して前泊することにしました。
水戸や勝田あたりでホテルを探したのですが、曜日やネモフィラシーズンの影響かなんかで高かったので間をとって泉から勝田の間のどこかで宿泊することにし、北茨城市のホテルで前泊しました。(北茨城市とはいえ、泉駅から4駅とほんとに茨城の最北端とも言えるかも)
福島県のご当地グルメは、水族館すぐのイオンモールで会津鶏のカレーとイオンモールいわき小名浜にしかないと思われるジェラート屋さんで美味しいジェラートをいただいたくらいですかね。

~2日目【2023/4/22(Sat)】~

北茨城市で前泊してからひたち海浜公園へと向かったわけなのですが、勝田駅についた時点でけっこう賑わっていました。自分としてもスムーズに行動したかったから誘導されるままにいろいろ済ませたのですが、まぁ予定よりも早く公園について散策できて良かったです。

~ひたち海浜公園~

今回はネモフィラのみの掲載となりますが、園内は非常に広く、園内を遊び尽くすなら丸々1日あっても良いのでは?ってくらいでした。
まずはネモフィラの絶景をしっかりと目に焼き付けよう!ということでみはらしの丘に向かいました。丘に着くまでにネモフィラを含め数種類かお花を見物でき、ネモフィラシーズンであることもあってなのか屋台やキッチンカーが数多く並んでいるのも印象的でした。
ネモフィラの丘に着くと、あたり一面がネモフィラで敷き詰められたファンタジー感の溢れる絶景が目に飛び込みます!!見渡す限りたくさんのネモフィラで覆われた素敵な世界を進んでいくのですが、下から見上げる景色、上から見下ろす景色、空とのコントラストが映える世界...。角度を変えるたび違った姿を楽しませてくれるのです。
菜の花畑も隣接されていたのですが、撮影する位置次第では菜の花畑とネモフィラの絨毯のコントラストが織りなすより幻想的で素晴らしい写真を撮ることもできました!!
ネモフィラの丘でネモフィラをバックにネモフィラアイス(水色でソーダ味のババヘラアイス)をいただきました。すっきりとした甘さでビビッドな水色がとても綺麗でした!!
その後はネモフィラクレープを食べるために森のフワフワクレープ屋さんまで歩きました!!
西口から大分歩きましたが、途中で色とりどりのチューリップを観賞することもできました。赤や黄色、ピンクなどオーソドックスな色からダークパープルといった珍しい色もありました。
ネモフィラクレープは水色スイーツというのはもちろんですが、チョコミントスイーツとしても絶対食べたかったのでたくさん歩いた甲斐がありました!クレープ屋さんの近くでネモフィラカレーを購入できたのでここで購入しました。(帰ってきた翌日のランチに食べましたが、味は比較的普通の甘口ポークカレー。色に関しては(美瑛の)青い池カレーと言う名称の方がしっくりきそうな色合いでした(笑)
クレープ食べた後に西口の方まで戻ってレイクサイドカフェで昼食をとりましたが、ここでも水色!ネモフィラレモネードを飲み物に、食後はネモフィラソフトいただきました。レモネードの方はサイダー味の水色のゼリー入りのレモネード。ソフトクリームは青い部分がラムネ味、白い部分はミルクとなっています。

~Photos~

~ネモフィラの花~


ネモフィラの丘その1


ネモフィラの丘その2


ネモフィラの花


ネモフィラの花(アップ)

~ネモフィラフード~


ネモフィラアイス


ネモフィラクレープ


ネモフィラレモネード


ネモフィラソフト

~その後~

勝田駅で那珂湊魚市場までのバスチケットを買っていたので、それを活用しました。が、那珂湊駅は経由しないというのは計算外でした。さらにミスったのは勝田駅行き便の待機列と分かれていることを知らずに、バス移動の間立ち続けることになってしまったことですがね。
とはいうものの市場から那珂湊駅を目指そうとしてる途中で運良くアクアワールド大洗行きのバスに乗ることができ、予定よりも1時間近く早くアクアワールド大洗に着くことはできたのはラッキーでしたね。
アクアワールド大洗は2ヶ月前に行ったばっかりだったからひたち海浜公園に行った後エクストラ的な位置づけでの訪問ではありました。水族館もまた楽しませていただきましたがここでも誤算をしてしまいました。
17時閉館であることを忘れていたり、17時台の那珂湊駅行きのバスが平日のみの運行であることまで忘れていたりで、那珂湊駅まで徒歩で移動することになってしまいました。まぁ疲れましたがやりたいことは全て出来たから良しとしました。その疲労が祟って2日後に大きく体調を崩しましたが...ね。

アクアワールド大洗

アクアワールド 大洗のレポートになります☆★

きほんデータ

~Access~

茨城県・大洗町
鹿島線大洗駅 or
湊線那珂湊駅よりバス
(大洗駅へはJR水戸駅より)
(那珂湊駅へはJR勝田駅より)

~Fee~

大人:2300円

~Latest Report Date~

2025/3/13(Thu)

~パラメータ~

  全体的充実度:
     サメ度:
     エイ度:状況により変動
   サンゴ礁度:
     深海度:
   哺乳動物度:
   ペンギン度:
 レアせいぶつ度:

~みどころ~

この水族館の最大の売りはサメの種類の多さ。ここでしか見られないサメのオンパレードです(笑)沖縄美ら海水族館で見られないサメもいるとはいえ、サメ度で行ったら断トツ!こんなところです。近海の海、深海、世界の海と渡っていくのですが、いたるところにサメ!サメ!って言う感じです。
とはいえ、深海生物自体もそこそこの充実っぷりで、世界各地のサンゴの海も堪能できます☆★
アザラシなどの海獣類もきちんと展示されているし、イルカやペンギンもいると言う普通の水族館にいる動物たちにも会えます。サメ好きにはたまりませんが、普通の水族館として楽しんでも十分なところと言えます☆
近くには温泉系の施設もあるので、日帰り旅行の行き先としても魅力的かなって思います☆

~A.出会いの海ゾーン~

茨城周辺の海を再現したゾーンだそうです。入ってすぐのところに水槽が3基ほど。進むと沿岸性のお魚たちが見られる海藻水槽、進むと出会いの海大水槽があります。出会いの海大水槽にもサメ!と言う感じです。この大水槽は次のゾーンから上層部を眺める事が出来ます。このゾーンでは主に下部から見ると言う形になります!

~確認した展示生物~

★出会いの海大水槽
ネコザメ、ドチザメ、ホシザメ、エイラクブカ、スミツキザメ、ハナザメ、アカエイ、ホシエイ
ウツボ、トラウツボ、クエ、コブダイ、シマフグ、ウミガメ などなど

★その他
カスザメ、マイワシ、マハタ、キジハタ、カゴカキダイ、クサフグ、カワハギ、ゴマソイ など

(2025/3/13 訪問時点の情報です)

~B.神秘の海ゾーン~

このゾーンでは、クラゲの仲間や深海のお魚が展示されています。大陸棚の生物水槽では、やはりサメに力を入れているだけあって深海のサメはきちんと展示されています。またアンコウ鍋で有名な水戸の近くにあるだけあってアンコウも展示されています!
神秘の海ゾーンに改称されてから深海魚の水槽の雰囲気が名前の通り神秘的になっていました。

~Photos~


ヒゲツノザメ


アブラツノザメ


ツマリツノザメ


メガネカスベ


ムシガレイ


キアンコウ
※現在は展示休止中?

~それ以外の展示生物~

ハシキンメ、ダイコクサギフエ、ツボダイ、アカイサキ、オオクチイシナギ、ヤナギノマイ
アブラボウズ、タカアシガニ、ミズクラゲ など

(2025/3/13 訪問時点の情報です)

~C.悠久の海ゾーン~

この水族館最大の見どころであるかなと言うゾーンです。展示されているサメの多くはここにいます。 様々なサメが泳ぐ大型の水槽が2基あるほか、世界各地の海、複数飼育されるマンボウ水槽などあります。
同じゾーンでもコンセプトがかなり異なるから分けて書いていきます!
なお、ここから出会いの海大水槽の上部を見渡すことができます。

~C-1.サメの海水槽・大水槽~

大型のサメを中心とするサメの海水槽1と小型種やエイが展示されているサメの海水槽2で構成されています。
とはいえ比較的良く見るシロワニから、ここ以外で見ないかもしれない珍しいサメまで数多くのサメが泳いでいます!
※サメの海水槽2ではシロワニの赤ちゃんが展示されることがありますが、そのときはサメの海水槽2でのエイの展示は中止されているっぽいです。

~Photos~


ドタブカ
※現在は展示していません


ブラックスポットシャーク
※現在は展示していません


ウチワシュモクザメ
※現在は展示していません



スムースハウンド
※現在は展示していません


スポッテドガリーシャーク
※現在は展示していません


ウシバナトビエイ
※現在は展示していません


コモンサカタザメ

~それ以外の展示生物~

★サメの海水槽 1
シロワニ、クロヘリメジロザメ、レモンザメ、コモリザメ

★サメの海水槽 2
オオテンジクザメ、ショートテールナースシャーク、スペックルドカーペットシャーク
シマネコザメ、アカシュモクザメ、シロシュモクザメ、トビエイ、ウチワザメ

(2025/3/13 訪問時点の情報です)

~C-2.サメの海水槽・水槽群~

上の大水槽以外にもサメ水槽はまだまだあります。これらの水槽にも珍しいサメの仲間が目白押しです☆
※飼育はされていても展示されていない場合もありますので、展示状況につきましては事前に公式サイトよりご確認のほどお願いします。

~Photos~


レパードキャットシャーク
※現在は展示していません


ストライプトキャットシャーク
※現在は展示休止中


サンゴトラザメ


バリキャットシャーク


チェーンキャットシャーク
※現在は展示していません


スウェルシャーク
※現在は展示休止中


インドネシアンスペックルド
キャットシャーク


ナガサキトラザメ


ブラウンシャイシャーク
※現在は展示休止中


ハルマヘラエポウレットシャーク
※現在は展示していません


ネックレスカーペットシャーク


シマザメ


カラクサオオセ
※現在は展示していません


ノーザンウォビゴング


ウエスタンウォビゴング
※現在は展示していません



ポートジャクソンシャーク


クレステッドブルヘッドシャーク
※現在は別の水槽にて展示中


ホーンシャーク


オジロバラハタ
※現在は展示休止中?

~それ以外の展示生物~

ハナカケトラザメ、イモリザメ、ニホンヤモリザメ、トラフザメ、イヌザメ、テンジクザメ
エポウレットシャーク、オオセ、クモハダオオセ、ネムリブカ、ツマグロ、ヨスジフエダイ

(2025/3/13 訪問時点の情報です)

~C-3.きらめく珊瑚礁の魚たち~

沖縄の海をテーマとした水槽がリニューアルして「きらめく珊瑚礁の魚たち」という水槽となりました。リニューアル前から展示されていたお魚がいた他、スズメダイの仲間が多数舞っていてきらめいている水槽となっていました。

~Photos~

※リニューアル前の写真です


ミナミハタタテダイ


ムレハタタテダイ



ナンヨウツバメウオ


ミカヅキツバメウオ


ニセゴイシウツボ

~確認した展示生物~

ニセゴイシウツボ、スダレチョウチョウウオ、ハタタテダイ、ムレハタタテダイ
キンギョハナダイ、タテジマキンチャクダイ、アカモンガラ など

(2025/3/13 訪問時点の情報です)

~C-4.世界各地の水槽~

サメ水槽以外にも世界各地の海を再現する水槽群が置かれています!
テーマの入れ替わりが多いような印象ではありますが、珍しいお魚が見られる機会も多いです。

~確認した展示生物~

★沖縄のサンゴ
コクテンカタギ、ハナキンチャクフグ など

★サンゴ礁の砂地
チンアナゴ、ニシキアナゴ、シンジュアナゴ など

(2025/3/13 訪問時点の情報です)

~C-5.マンボウ水槽・その他~


マンボウ


ウィーディシードラゴン
※現在は展示休止中?


ナガハナダイ
※現在は展示休止中?


イッテンサクラダイ

~それ以外の展示生物~

ヒメツバメウオ、リボンスズメダイ、ハナミノカサゴ など

(2025/3/13 訪問時点の情報です)

~過去の展示~

~カリブ海~


グレーエンゼルフィッシュ


ブルーエンゼルフィッシュ


ウサギニベ


ブルータン

~紅海~



ゴールデンバタフライフィッシュ


セダカヤッコ


~タスマン海~


クモハダオオセ


ラスティーカーペットシャーク


バーバーパーチ



オーストラリアンマド


ムーンライター


シルバースウィープ


ロージーラス

~D.シャークダディズルーム E.なごみの海ゾーン~

次のシャークダディズルームでは、サメやマンボウの剥製が見られるほか、ミュージアムショップがあります。たしかこのゾーン近辺に軽食屋さんがあったような気がしました!
次のなごみの海ゾーンではアザラシなど動物たちに会えます。葛西臨海水族園でも見られるエトピリカも見られます☆

~Photos~



ゴマフアザラシ


エトピリカ


~F.つながる水辺ゾーン H.驚きの海ゾーン~

つながる水辺ゾーンはいわゆる淡水の生き物たちのゾーンです。水源から上流・中流・下流と下っていくそうです。
出会いのデッキではメダカが展示されているほか、ウバザメの剥製があるそうです。一部ですが海水魚の展示もあります。ここでしか見られないウナギの仲間がいました(笑)
最後の驚きの海ゾーンではイルカやペンギンに合えます。見落としたかもしれませんが、屋外にアシカ水槽があるそうです。またショーが行われているゾーンです。そこを抜けると出口、ミュージアムショップに出られます。もしくは初めのゾーンに戻れます。
お土産はここオリジナルのシャーペンを持っています。オリジナルキャラクターのグッズなどもそろっており、ショップ規模は充実していました☆★写真はシャープペン、タルトクッキー、チョコクランチ、マスコット入り入浴剤です。前にやってたアルバイトを辞めて 最後のご挨拶に行った前日が最終訪問日だったけど、その際にお土産としてミルク味・チョコ味のケーキ(パッケージはオリジナル)を買って行きました☆

~Photos~


ヨーロッパウナギ
※現在は展示していません


フンボルトペンギン


各種おみやげ