ドラゴンフルーツ(ピタヤ)白肉種
2003年9月20日苗木購入
<栽培のポイント> 白肉種の果実は1本でも結実し、紅肉種は
自家結実性が有るものと無いものがある。
開花から40日が収獲の目安となる。
サボテンの種類に属し、古い茎節は木質化する。
2015年10月25日
10月18日に収穫した果実を試食した。
試食結果は、糖度の数値よりもとても甘く感じる、糖度は15.6%。果汁は充分
過ぎるほど多くあり、とても美味しい。果肉は軟らかく、丁度良い。
食味総合評価は★★★★半。 今回の果実は大きくて、食べごたえがあった。
2015年10月18日
1個の果実を収穫した。予想どおり大きなサイズになっていた。
果重は860g、試食は後日行うことにした。
2015年10月11日
果実が赤く色付いてきた。果実の大きさは標準サイズ以上の大きさ。
来週末に収穫する予定。
2015年9月19日
8月30日に開花した花が結実した。また、別鉢の9月2日に開花した花も結実した。
2015年9月8日
果実を試食した。食感はイチジクを少し硬めにした感じ。甘味はやや少なく
糖度14.1%、今年は日照時間が少なく、雨の日が多かったためと思う。
果汁は思っていたより少なかった。食味総合評価は★★★。
2015年9月6日
果実の成長が遅かったので、予定していた果実の収穫時期より1週間ほど遅
れて、今日、収穫した。果重は210gでとても小さい。我家の標準サイズは
600g程度。試食は後日行うことにした。
2015年8月30日
21時20分ごろ、霧雨の中、1輪開花していた。ガクを含めた花の直径は
大きく、32cm。
2015年8月23日
この品種は2鉢あり、先日、それぞれの鉢で花芽が複数付き、それぞれの鉢
で花芽を1個づつ残して、他の花芽を取り除いたが、残しておいた花芽が大き
くなってきた。
2015年8月16日
果実が赤く色付いてきた。収穫は今月末日を予定している。
2015年8月2日
無事、結実し、果実が大きくなっている。
2015年7月17日
今日の早朝、確認してみたところ、昨夜、台風による強い風と雨の中で開花
した模様。
2015年7月15日
蕾が2個付いたが、果実が大きくなれない場所に付いた1個を摘蕾した。
台風が近づいており、蕾の開花時期と重ならないように祈るだけだ。
蕾の長さは20cm。
2014年11月7日
最後の果実を収穫し、試食した。果重は550g、完熟して果汁が多く、とても
甘く糖度22.1%で大変美味しい。食味総合評価は★★★★★。満点だ!
2014年11月4日
今日また1個の果実を収穫して試食した。果重は440g、果実は熟し、果汁が
とても多く、その分糖度17.9%で前回収穫した果実より甘味が少なくなってい
た。同じ日に柿の太秋を収穫したが、同様に甘味が少なくなっていた。
鉢に潅水した後、雨が降り、水分を多く吸収したため甘味が少なくなったと
思う。食味総合評価は★★★★。
2014年11月2日
1個の果実を収穫し、試食した。果重は340gで、やや小さい。果実は完熟し、
果肉は普通の柔らかさで半透明になっており、果汁が多く、とても甘く糖度は
20.6%で大変美味しい。食味総合評価は★★★★★。満点だ!
まだ、2個の果実が生っており、今後の収穫が楽しみだ。
2014年10月11日
果皮の一部が赤く色付いてきた。
2014年9月13日
果実の状態を見てみたら、裂果していたので、予定より早く今日収穫し、試
食した。
果重は610gで普通サイズ、糖度は19.8%でとても甘く、果汁は十分あり、
極わずか酸味があって、とても美味しい。表皮に近い部分より果実の中心部の
方が糖度が高い。今回測定した糖度の数値は中心部で測定したもの。
食味総合評価は、糖度が20%を超えていなかったので★★★★半。
2014年9月9日
8月7日に開花した果実が赤く色付いてきた。収穫は9月20日以降の予定。
2014年9月2日
昨夜から今朝にかけて降雨の中、3輪開花した。結実するか、微妙。
2014年8月30日
果実は大きくなっているが、最近、気温が10月上旬と同じくらい低くなって
いるので、成長スピードが遅くなっている。
蕾が2鉢合わせて3個つき、大きくなってきた。
2014年8月7日
朝、見たら開花していた。
2014年8月4日
蕾が大きくなってきた。今週中に開花しそう。
2014年7月29日
蕾が3個付いていたので、2個を摘蕾して1個を残した。養分を1個の果実
に集中させるため、摘蕾はとても重要な作業。(下の写真は摘蕾前のもの)
2013年11月15日
前日収穫した果実を試食した。完熟しすぎて果実が割れていた。果重930g
でジャンボサイズ。試食結果は、とても甘く、糖度20.6%で、果汁は十分あり、
とても美味しかった。食味総合評価は★★★★★満点だ!!
2013年10月27日
もう少しで完熟。以前に収穫後、冷蔵庫に保管して、食べるのを忘れてい
た果実を食べてみたところ、果実の中で、種が発芽していた。
果実は、少し甘味があって(糖度14.1%)果汁も十分あって美味しかった。
2013年7月27日
果実が色付いてきた。収穫は8月3日以降の予定。花芽が沢山出ていたの
で、2個を残して摘み取った。
2013年7月20日
果実が結実して、順調に大きくなっている。
2013年6月24日
夕方、水遣りをしていたら、花が咲きかけているのを発見し、21時ころ
撮影して、人工授粉した。がくを含めた花の直径は30cmほど。
今年、最初の開花。
2011年8月27日
果実を収獲した。雨降りの日が多かったためか、裂果していた。
果重は720gで普通サイズよりやや大きめ。
試食結果は、けっこう甘くて糖度15.5%。極わずかに酸味もあり、とても
美味しい。果汁の量は普通。 食味総合評価は★★★★。
今回は、裂果していたので収獲したが、裂果していなければ、もう少し熟
してから収獲したほうが甘さが増していたと思う。
今回収獲したA鉢と別鉢(B鉢)に、それぞれ新しく蕾が数個付いたので
A鉢の蕾は全て摘蕾し(2個の果実が成長中)、B鉢は蕾を2個残して他は
摘蕾した。B鉢は先日開花後、結実しなかった。
2009年11月23日
2日前に収穫した果重930gのビックサイズの果実を試食した。果汁が
非常に多いのと、とても甘いのにびっくりした。糖度は21.8%で、わずか
に酸味もあり、大変美味しい大人の味。果肉は柔らかく、キウイフルーツの
果肉と同程度。表皮が手で剥けて食べやすい。
今回の果実は非常に大きいので、食べ応えがあった。
食味総合評価は★★★★★。
2009年11月21日
最後の果実を収穫した。果重930g、過去最大で新記録。明日、鉢を屋
内に取り込む予定。
2009年11月15日
果実がかなり色付いた。果重600g以上は確実。
2009年11月7日
今年の最後の1個。表皮にわずかな色付きが確認できる。今月末日に収穫予定。
気温の低下が心配。2年前の12月1日に900gの果実を収穫している。
2009年10月19日
2日前に収穫した450gの果実を試食した。これも衝撃的な甘さだった。
糖度22.7%、あま〜い! 食味総合評価は当然★★★★★。
なぜ、こんなに甘い果実が今年はできたのか? 例年と異なる点は、肥料を
与える回数を少なくしたことだけ。これが本当の理由?よくわからない。
2009年10月17日
従来の鉢と別鉢から1個づつ収穫した。果重は715gと450g。別鉢の
果実はかなり大きかった(写真左側)。試食は夕食時に行う予定。
夕食後に715gの大きい方の果実を試食した。食べたとたん、衝撃が走っ
た。甘い! あま〜い! 糖度を測ると22.3%、完熟だ。表皮の一部は張
り裂けていた。果汁は十分あり、果肉は柔らかく、キウイフルーツのよう。酸
味はほとんど感じない。果実の表皮側より、中心部の方が甘さが強い。
食味総合評価は★★★★★。ついに満点が出た!
2009年10月10日
果実が色付いてきた。開花から40日が収穫の目安となるので、今日で41
日目、来週収穫予定。
別鉢の果実も色付いてきた。
2009年9月1日
別鉢の方も2輪開花した。
2009年8月31日
台風が来ていたが、もう1輪開花した。
2009年8月30日
今朝、見たら1輪開花していた。
2009年7月11日
2輪同時に開花した。左下の写真は午前2時14分に撮影。右下の写真は
午前4時56分に撮影したもの。
白い花弁は蛍光のように白く見える。花の直径は30cmほどあり、壮大。
花は昼ごろまでに、しおれてしまう。
2009年7月10日
夕方6時41分に撮影したもの。蕾から白い花弁が見えている。今夜から
明日の明け方にかけて開花すると思われる。
2009年7月4日
蕾が急速に大きくなっている。大きさは5cmになった。
2009年6月27日
蕾の大きさは2cm。(写真は摘果前のもの)
<栽培のポイント>
大きな果実を収穫するためには、太くて大きな茎節になるように栽培管理
をします。具体的には、11月から4月までに出てきた新しい茎節の芽は全
て摘み取り、養分を蓄えておきます。この時期に出てきた茎節の芽を成長さ
せても室温が低いため、太くて大きな茎節にはなりません。5月になってか
ら出てきた元気の良い新芽を1〜2芽残し、ほかの新芽は全て摘み取ります。
残した茎節の芽が大きく成長完了するまで、新しく出てきた芽を摘み取り
続けます。残した茎節の芽が大きく成長完了したら、同様にして次の新芽を
大きく成長させます。
蕾(花芽)が出る時期は注意して、茎節の付根側に付いた元気な蕾を2個
残し、他の蕾は全て摘み取ります。
果実は茎節の先端側に付いた蕾より、付根側に付いた蕾の方が大きく生る
ので、果実を生らせる蕾を選ぶ時は、茎節の付根側に付いた蕾を選び、残す
ようにします。
果実を収穫するまでの間、ほかの花が咲かないように新しく出た蕾を摘み
取って管理します。
この植物は根の過湿を嫌います。乾燥気味に栽培します。鉢の表面下2cm
のところが乾いたら水をたっぷりやります。
ただし、花芽が10cm以上になってから開花までは鉢土を乾燥させないよ
うにします。
施肥は冬場と夏場を除き、2ヶ月に1回少量づつ与えます。
11月から4月までは屋内に取り込んで栽培します。
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