| 車掌22-4号が発売されました！ |
8月25日、車掌22号の営業特集総集編が発売された。
「えーまだやってんの？」と言われることもしばしばの営業特集。この特集についての忸怩たる思いを、ひろみ編集長はこのようにメールで記している。
今までの２２号の売り上げ実績があまりにも悪いため、どの店も「２２号」と聞くだけで置くのをいやがりそうな気が、とてもします。 それで、添付のような文章を作ってみました。
いつもお世話になっております。
さて、すでに発売中の「車掌２２号」の営業特集は、２２−１から２２−３まで、編集部を解散し、営業部が営業優先で編集を適当に行ったため、「意味がわからない」「読み応えがない」「つまらない」などの批判をたくさん浴びて、そしてせっかく営業特集なのにどんどん売れなくなってしまいました。在庫がたくさん余っていることと存じます。どうもすみませんでした。
そこで、編集を編集部に戻し、起死回生をはかったのが、今回発売の「車掌２２-４号 営業特集総集編」です。
・編集部が丁寧に編集！
・本文７４ページで読み応えたっぷり！
・「売り男日記」「売り子日記」「営業日誌」のほか、塔島ひろみの大笑い医学論文３本立て、ドキュメント・ザ・尾行、「決定！第１０１回車掌賞グランプリ」など、内容豊富！（目次参照）「２００３年車掌の旅」の全貌も明らかになります。
・全ての車掌に１枚ずつ、トレーディングカードが直接印刷されています（１１パターンあります）、つまり１１通りの本誌があり、早い者勝ちで好きな車掌を選べます。
８月中には納品できる予定です。
お取扱いいただけましたら幸いです。
なにとぞよろしくお願い申し上げます。
これを事前に書店宛てに送ってみようと思います。 というわけで、営業特集が営業の足かせとなり、営業特集のためにより一層の営業努力が（すでに編集部なのに）必要になっていて、さすがは「営業特集」で、影響は大でした。
というわけですので、22-4号、ぜひともよろしくお願い致します！
詳細は最新号のお知らせを見てね！
| ひろみの衝撃発言「私はコクらない」 |
先ごろ、22-4号の打ち上げを新宿「さくら水産」で開催。
議題は、いっこうに進まない不自由研究や、10月に開かれる不自由研究者の交流会についてなど。８月は不自由強化月間で、ふだんの不自由に「雨が降った日しか研究できない」とさらなる不自由が加わっている。不自由に次ぐ不自由が意欲を殺ぎ、不自由研究者の不自由研究は停滞の一途だ。
しかもこのところ、車掌スタッフの恋愛模様は曇り空が多く、こちらもままならない様子。うまい告白の仕方とかないのかしらー？ そこで、詩人ゆえ、さぞ恋愛経験豊かであろうと思われるひろみ編集長に恋愛のコツなどを伺った。
正確にいえば、伺おうとしたのだが、ひろみ編集長はニヤニヤしながら「そんなことしない！」「自分からコクったことはない！」と否定。
結婚後も恋愛沙汰とは無縁とのことで、アドバイスは得られなかった。
そして塔島家のあととり息子・麦太は、夏休み中、友だちと遊ばずにひとりで水戸黄門の絵（麦太は歴史好き）などを描いてるそうだ。以上、麦太くん情報でした。