『車掌』26号 100キロ詩集 |
車掌編集部員がそれぞれ地域のボランティア清掃グループとタッグを組んで競い合う、初の試みの斬新なレースは、見ての通り8名中6名までが棄権・脱落・未到達という結果に終わった。 報告されたレポートは3点。 「このレースで一遍に8キロ分を片づけよう!」との思惑が外れたのは残念ではあるが、 報告を見ると、「これが我々だ!」ということがよくわかる。 車掌編集部がアイデンティティーを再確認できた味わいのあるレースだった。 (ゴミ一つ落ちていない『文の京』1キロレース より) |
目次…
現場への1キロ(塔島ひろみ)
社会問題の1キロ(前嶋かおる)
エリコの1キロ(小林エリコ)
レシート勝負 五道物語(緑川れもん、三本義治、山田幸司ほか)
1キロインタビュー(丹波太一、佐伯なつみほか)
ロバの本屋タイアップ企画(いのまたせいこ)
ゴミ一つ落ちていない『文の京』1キロレース(伊藤岳人、小林エリコ、塔島ひろみ)
1キロ時間旅行(神田ぱん)
杉本つばさ1キロ詩
富士見シリーズ(三宅藤子、町田忍ほか)
2人の1キロ(逸見淳子vs楢橋朝子)
踏切から始まる待ちっぷりチャンピオンとの1キロの旅
伊藤岳人とすいていた1キロ
外堀通りシンクロ散歩
待ちっぷりチャンピオンとの1キロ旅ってどうやってやんの? って思ってたら尾行だった。行かなくてよかった…
今号はスタッフが激減したせいか、ひろみ編集長の記事が多くて、むしろ面白くなってるのではないかと思われる。あと伊藤さんはどれほど年月が経とうともパパになろうとも、実直にひろみの指令をこなすからスゲエ。岳人ファンも必見です! ぜひとも通販のページからじゃんじゃん車掌を注文して下さい。
よろしくお願い致します!