その3、オロロンラインで留萌へ
2018年6月、「大人の休日くらぶパスでの宗谷本線の旅」
稚内から路線バスで北海道西岸のオロロンラインを留萌まで下る。
オロロンラインのバスは豊富が起点なので、まずは南稚内から豊富駅に向かう。
バスは幌延までの沿岸沿いを行く、下調べをしていなかったので初めて知ったが、 幌延から右に利尻島と利尻富士、左に旧羽幌線の廃線跡が留萌まで続いていた。
オロロンラインのバスは豊富が起点なので、まずは南稚内から豊富駅に向かう。
バスは幌延までの沿岸沿いを行く、下調べをしていなかったので初めて知ったが、 幌延から右に利尻島と利尻富士、左に旧羽幌線の廃線跡が留萌まで続いていた。
南稚内駅10時31分の上り列車を待つ、改札口が開くのを待つ
10分後、海の向こうに山を見る、抜海駅手前
兜沼駅手前で見た牧草地とその向こうに山の頂きが見えた。
後で再び見るまで、まだ利尻島とは分かっていなかった
11時17分、豊富駅で下車
駅で濃厚な牛乳をいただき、オロロンラインのバス停へ。
羽幌線は、留萠駅で留萠本線から分岐して日本海に沿って北上し、天塩郡幌延町の幌延駅で宗谷本線に接続していた。
バスの運転手に教えてもらったが、道路沿い左手には旧羽幌線(留萌~羽幌~幌延)の跡地だとのこと、所々でトンネルの出口と路線の盛り土らしきものを見たが、見たときには通り過ぎていて、写真にできなかったのは残念だった
沿岸バスの本社がある羽幌ターミナルに到着、下車休憩、 ここから天売島・焼尻島への船が出ている
羽幌町から留萌に向けて南下、
バスは淡々と進む。
左手は風車発電群
留萌駅
翌日は旭川駅から富良野線にて美瑛に向かう。
ノロッコ号の後部車両は指定券なしで乗車できるとの案内で利用させてもらった。でもあいにくの雨で気分は今一つ。
美瑛駅
普通列車は富良野まで行き、根室本線に接続する
美瑛駅で折り返すノロッコ号
雨の中を美瑛の農協に行き、家族用にメロンを送る手配をした。
そして苫小牧から、フェリーで秋田に向かい、男鹿に立ち寄り、秋田新幹線で帰宅の途についた。
そして苫小牧から、フェリーで秋田に向かい、男鹿に立ち寄り、秋田新幹線で帰宅の途についた。
翌朝フェリー着港後(地図の左手)、近くの土崎駅(地図の真ん中)まで歩き、男鹿線に乗る。
男鹿駅の駅頭だがさしたることもなく・・・
秋田新幹線