その2、いよいよ名寄から稚内へ
2018年6月、「大人の休日くらぶパスでの宗谷本線の旅」
特急列車で通過しただけで、何の印象も残っていない宗谷本線を改めて普通列車で楽しむためにこの旅をプランした。
JRで名寄から北上し、稚内に至る。そして、稚内から北海道西岸のオロロンラインを留萌まで下り旭川に戻る旅になる。
南稚内から幌延までの沿岸沿い、そして幌延から旧羽幌線の廃線跡が留萌まで続く。
JRで名寄から北上し、稚内に至る。そして、稚内から北海道西岸のオロロンラインを留萌まで下り旭川に戻る旅になる。
南稚内から幌延までの沿岸沿い、そして幌延から旧羽幌線の廃線跡が留萌まで続く。
名寄駅
北海道北部にある名寄盆地の中央、天塩川と名寄川の合流点に市街地がある。
農業の集散地として発展。道北地方の商業、産業の中心都市
自分には大相撲を楽しんだ「大関名寄岩」が懐かしい
名寄からは、いかにも北の果てのような小さな駅が続いた。
古い貨車を駅舎に仕立てていたのを多く見たが、多くは壁は錆びてボロボロ、内外ともに汚くて撮影するのをはばかったので、多くは写真をパス。
でもこの素朴な恩音内駅はいかにも北海道らしく、後ろに見える民家への通りとともになんとも好きな光景であった。
音威子府駅、名寄駅に続き、ここで再び1時間待機、その後稚内まで3時間弱
音威子府駅での展示、「音威子府そば」は黒い駅そばで有名だそうだ
駅そばのカウンターの隣に「天北線資料室」が併設されていた。
旧天北線の展示があり、2015年12月に浜頓別側を旅した時のことを思い出した。
左側の写真が音威子府駅での展示、右側が雄武で見た展示。


音威子府駅から先、再び各駅停車、乗客無しで音威子府を発車
佐久駅
天塩中川駅、
問寒別駅、
雄信内駅
問寒別駅、
雄信内駅
南幌延の牧場、いかにも北海道らしい心が広がる風景だ
18時31分、幌延駅到着
稚内まであと一時間だが、疲れた
明日はオロロンラインをバスで下り、留萌へ
稚内まであと一時間だが、疲れた
明日はオロロンラインをバスで下り、留萌へ