門司・下関・三瓶・江津・出雲大社・稲佐の浜・十六島観光、島根半島の向こう側の小伊津の砂泥互層を見学し、山陰本線を完乗した
2016年4月、「青春18きっぷの旅」、阪九フェリー・門司港・下関・山陰本線・一畑電車・平田生活バス・山陰本線
この旅では、次をテーマにした。
- 過去、毎回通過していた門司港と下関を観光する
- 北前船で賑わい、石州瓦の主産地である江津本町の甍街道を訪ねる
- 「出雲国引き物語」に出てくる三瓶山と、大木が埋まっていた埋没林を見る
- 出雲大社に参詣・観光し、古代出雲歴史博物館と稲佐の浜に行く
- 島根半島の向こう側を見る
- 未乗であった益田〜長門市間に乗車する
その1-阪九フェリーで神戸六甲アイランドから新門司港へ、門司港レトロと下関を観光する
出発駅-到着駅/目的地
記事
JR住吉駅前(18:40)-
六甲アイランド阪九フェリーターミナル
神戸港出港(20:00)〜
新門司港着(翌朝08:30)
連絡バスでJR門司駅に行き、二駅先の門司港駅に行く
六甲アイランド阪九フェリーターミナル
神戸港出港(20:00)〜
新門司港着(翌朝08:30)
右は新門司港フェリー・ターミナル
連絡バスでJR門司駅に行き、二駅先の門司港駅に行く

門司港駅
鹿児島本線の終着駅
門司港レトロ地区を代表する場所


門司港駅の改札口
駅舎の外は改築中であった

門司港レトロ地区遊覧
旧門司三井倶楽部


旧大阪商船のビル


旧大阪商船ビルと背中合わせに旧門司三井倶楽部がある。

旧大阪商船のビルの二階に懐かしい絵やポスターがあった




はね橋(ブルーウィング門司)
床が木の橋を渡り旧門司税関側へ

はね橋を渡り終わった所から見た旧門司税関

旧門司税関、後ろは門司港レトロ展望室のあるビル

旧門司税関の雰囲気の良い館内




門司港レトロ展望室は31階
眼下に関門橋を見る


北九州銀行レトロライン(鉄道)が右手に見える

対岸の壇ノ浦側

門司港駅構内

門司港駅と関門連絡船乗り場

旧門司税関とはね橋(ブルーウィング門司)を上から見る

門司港レトロ地区での入館証

関門連絡船で対岸の唐戸市場に向かう
船から門司港側を見る
中央に見えるのが門司港レトロ展望室(31階)があるビル

関門連絡船から見る関門橋

唐戸市場

下関側の船着き場・唐戸
カモンワーフの裏に唐戸市場がある

日曜日だったので唐戸市場は大勢の市民でごった返していた。
市場関係者が沢山の小店を開いて「ふく」ほかの海産物や、寿司などを販売していた。
自分はここで昼食ということで、サザエのつぼ焼き(3個で500円)、ふぐちり(500円)を楽しんだ。
一個づつ購入できる寿司を売る店も沢山あって、多くの人が気に入った種類と数の寿司をそれぞれ選んで食べていた。
食後、路線バスで下関駅に向かった。
市場関係者が沢山の小店を開いて「ふく」ほかの海産物や、寿司などを販売していた。
自分はここで昼食ということで、サザエのつぼ焼き(3個で500円)、ふぐちり(500円)を楽しんだ。
一個づつ購入できる寿司を売る店も沢山あって、多くの人が気に入った種類と数の寿司をそれぞれ選んで食べていた。
食後、路線バスで下関駅に向かった。
下関から山陰本線大田市に向かう、長門市から益田が山陰本線の未乗区間
- 山陰本線の長門市〜益田間は、鉄道の旅にとっては難所ともいうべき区間だった。
門司港と下関を一日かけて観光し、翌朝下関を出たとすると、東萩で3時間以上の待ち合わせ時間が発生。
2016/04現在の時刻表だと、益田まで行く東萩発の列車は、08:41, 13:54, 16:57, 18:14 、
08:41を逃すと、午前中は便が無い。
なので、下関を朝出発しても、益田着 16:00、大田市着 19:02 が最速で、下関に泊まる意味がなく、 長門市周辺や東萩に泊まる、などいろいろと検討した結果、門司港と下関での観光を半日で切り上げるプランにたどり着いた。
そのお蔭で、接続待ち時間が少なく、かつ山口線まわりではなく、すべて山陰本線を使うプランとなったのは望外であった。
下関(13:43)-小串-長門市(15:46)


小串駅

湯玉駅、満開の桜

伊上駅、日本海を見る

長門市駅駅頭と、案内看板


長門市(16:19)-益田(18:08)
この区間が山陰本線の未乗区間。
今回の旅の目的の一つ

飯井駅、石州赤瓦の家並み

三見駅で見た海

萩駅手前の玉江駅で見た海

益田(18:11)-大田市(20:35)
翌日の三瓶山観光の路線バスの都合で大田市駅まで乗り継いで、宿に入った。