論文・
「古文献にみられる古代発火技術について」関根秀樹・岩城正夫共著、1984年『和光大学人文学部紀要』第18号掲載.(岩城正夫著『セルフメイドの世界』にも収録)

第1章 研究のねらいと研究方法(執筆者:岩城正夫)

第2章 古文献に見える発火技術(執筆者:関根秀樹)

結語(岩城・関根の共同執筆)


〔主張のキーポイント〕伊勢神宮などの発火儀式で用いられているマイギリ発火具が実は古代からの道具ではなく、古く見積もっても江戸後期から使用され始めたことを初めて文献的に証明した画期的なもの。なお 『火と神道文化』も参照されたい。