スタジオ木村で、今風のアレンジヘアと並んで根強い人気の日本髪。 　　とくに、最後の七五三になる七歳の七五三の女の子のお祝いで、 　　希望される方が多いようです。 　　　 　　　現在、美容室や写真館で「日本髪」と言って結っているのは、正しく 　　は「新日本髪」といいます。日本の伝統美を継承しつつ、現代の道具で 　　も結いやすくした物が新日本髪です。

スタジオ木村の新日本髪は、ウィッグを使わず、全てお子様自身の地毛を生かして結い上げています。 　　本格的な日本髪を求めて、スタジオ木村に来店されるお客様もいらっしゃいます。

＊日本髪に必要な髪の毛の長さについて カットラインにもよりますが、基準としては、サイドの髪の長さが肩に付くくらいと、後ろの生え際の髪の毛の長さが１０センチ程度以上有れば新日本髪を結う事ができます。意外と短くても大丈夫です！ 前髪は上げてもおろしても、長さによって調整します。

自然だけど華やかに、お着物にも似合うヘアスタイルをご希望なら、 　　おしゃれな和風アレンジがおすすめです。 　　　日本髪に抵抗の有る方や、似合うか自信の無い人でも、挑戦しやすい 　　のが魅力です。ヘアセットを専門にしている美容師さんならではの技術 　　とセンスで、お子様の着物姿をかわいく、おしゃれに仕上げます。

こんな髪型にしたいなど、お客様からの提案も大歓迎です。短い髪の毛や少なめの髪の毛、こしのない髪質 　　なども、お気軽にご相談ください。 　　　より自然に仕上げる為に、ウィッグやつけ毛は使わないのも、こだわりのひとつです。

＊ウィッグやつけ毛を使わない、本当の理由 　ひとつは、どうしても自分の毛ではないので、色や形に不自然さが残るからです。たとえ頑固なくせ毛だったり、扱いにくい猫っ毛でも、その髪の毛の先に、その子らしさがにじみ出てたりする物です。 　もうひとつはせっかくの特別な行事ですから、お子様一人一人にきちんと手間をかける事も大切だという思いからです。といっても、子ども達が飽きてしまわないよう、手早さを心がけて仕上げています。

スタジオ木村ではお子様のメイクでも、ファンデーションで下地をつくり、アイシャドウ、チーク、口紅と、丁寧にメイクアップしていきます。 　着物のメイクといっても、お子様や髪型の雰囲気に合わせてメイクの色味などを調節して、手早く仕上げていきますので、ご安心ください。　 　和服とドレスでは、お化粧もチェンジしています。 　ドレスのメイクには、キラキラ感をプラスしたりトレンドを意識して、プリンセス気分を盛り上げます。

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