2番手は、会場近くにあるライブバー、Harry's Last Chanceのマスター、ハリーさんがボーカルを努める「Blues Cats」。
残念ながら、その後も続々と来店するお客様で店内が超満員になり、出演者は外で待機となった為、その演奏は殆ど観ることができなかったが、時折聞こえてくるハリーさんのパワフルなボーカルが彼らの実力を物語っているような気がする。
後半は、M♂にコーラスで参加しているEikoさんがリードボーカルを取って、誰もが知っているJ-POPを披露し、会場を更に盛り上げてくれた。
そして大トリはプレゼンターである我が「M♂EXPRESS」。
会場には更にお客様が入りぎゅうぎゅう詰めの状態になってしまったので、急遽客席のテーブルを撤去してそこに椅子を並べて対応…それでも立ち見のお客様が多数という、我々としてはとても有難い状況に…。
今回はスケジュールの都合でキーボードのYoichiが参加できず、彼のパートは打ち込みで対処する事になったのだが、それでもステージに上がるメンバーは総勢9人…。
果たしてこの狭いハコで音のバランスは大丈夫なんだろうか…。
という心配も、蓋を開けてみたらただの杞憂だった。
M♂専属ミキサー・笠原のお陰で、唄い始めたら気持ち良い事この上なし!
当然その分気分は上げ上げで唄っていて楽しくて仕方がない。
多少歌詞が飛ぶ場面もあったが、客席のみんなも大いに盛り上がってくれて、終始リラックスかつノリノリの雰囲気の中でライブは進行…。
いや、ボーカリストとしては最高のシチュエーションだ。
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アンコール演奏の後は、会場のみんなと「WAになっておどろう」を大合唱!
最高の盛り上がりの中でこのライブは無事その幕を下ろした。
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終わってみれば大成功のライブだったけど、これも3年半という間隔が良い方向に作用した結果だと思う。
これからはもう少しライブの間隔を詰めて、実力を養っていけたらいいな。
という事で、いろいろ無理を聞いてくれたぐらBar'sのスタッフの皆さん、
専属ミキサーの笠原クン、
一緒に盛り上げてくれた対バンの皆さん、
そして窮屈な状態にも関わらず最後まで残ってくれたオーディエンスの皆さん、
みんなありがとー!!
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