岸壁ユニット in 栄
〜 にしやん帰国(?)記念 岸壁ユニット原点回帰 秋の陣 〜

2012年10月7日(SUN)
横浜市栄区 Cafe Dining TERA



大阪NY(?)に単身赴任しているバンマスにしやんが帰浜して、久しぶりに岸壁ユニットのライブを行なう事になった。
まぁかなり頻繁に帰ってきてはあちこちのライブに出没しているバンマスだが、今回は完全単独ライブという事で、いつになく気合が入っている。
場所を提供してくれたのは、いつもお世話になっている栄区のカフェダイニング・テラさん。
今回も、心のこもった料理と美味しいお酒で我々を迎えていただいた。

このお店でライブを行うと、いつも多数の常連のお客様が聴きにきてくれる。
にしやんと午後3時に待ち合わせ、お店に機材を運びセッティング〜サウンドチェックと準備を進めていると、開演が午後6時半だというのに、午後4時過ぎに最初のお客様が来たかと思うと、その後続々と地元の常連さんが集まってくれた。
いや、いつもながら栄区のお客さんは本当に温かい。

早々に来てくれたお客様を退屈させたくないとは思いつつも、、リハーサルでネタばらしをしてしまうと本番がもたなくなってしまう。
という事で、開演前のサービスタイム(?)として、にしやんとひさが交互にセットリスト外の曲で繋いでいたのだが、本番前に張り切りすぎて、開演の頃には既に喉が枯れそうになっていたという噂も…。(爆)

まぁそんなこんなで、和気藹々とした雰囲気の中で午後6時半の開演時刻を迎える。

今回のテーマは「原点回帰」。
岸壁ユニット結成の原点に戻って、コア2ピースでしっとりとビリーを歌い上げようという企画だったので、出演者はバンマスとひさの二人だけという事になる。
ただ、テラのお客様は実に幅広い年齢層だから、岸壁のビリーだけで飽きさせてもいけないと思い、岸壁ユニット本番前に、まずはひさのソロ、続いてにしやんのソロで肩慣らし…いや、会場ならし。(笑)



久しぶりのひさピン


にしやんオンステージ

当初、ソロの部はオリジナルばかり集めてみようと思っていたのだが、流石にシラけるのが怖く、会場の客層を見て急遽2曲カバー曲に差し替え…相変わらずピンでは根性無しだ。(爆)

にしやんは得意のエルトン・ジョンを中心とした洋物で攻めていたが、いやいや、バンマスってこんなにMC上手だったっけ!?
う〜ん…相当大阪で鍛えられているようだ。(笑)

そして午後7時、予定通り岸壁ユニットのライブに突入!
全10曲中9曲をビリー・ジョエルのナンバーで固める鉄板セットリストだが、今回は久しぶりに新曲を2曲も追加!
流石に練習不足の感は否めないが、新しい曲を入れる事でモチベーションも上がるし、何よりもテラのお客様の温かさが、少々のミスくらい笑顔で聴き流してくれる。

そんな最高のシチュエーションの中で、当然のことながら今宵も岸壁ユニットの二人は栄区の夜空に昇天!
いや〜、本当に気持ちの良いライブだった。



岸壁ユニット
ライブが終了した後は、アフターに突入。
夜の更けるのも忘れる位、楽しい時間はアッという間に過ぎていくのであった。


なんせ横浜での集客力という点ではあまり自信のない二人だから、完全二人会で本当に大丈夫か!?…という不安もあったが、結果的にはテラのマスター&ママのお人柄に助けられる形で、今回も大盛況のうちに幕を降ろす事ができた。

集まってくれたオーディエンスの皆さん、そしてテラのマスター&ママ!
ホントにありがとう!
またにしやんが帰国(?)したら、その時はヨロシクです!


■ひさソロ演奏曲目

■岸壁ユニット演奏曲目

 三枚橋の天守閣

 涙そうそう (BEGIN)

 さくら(独唱) (森山直太郎)

 海と山と母と

 それでも生きている



 The Stranger

 Just The Way You Are

 She's Always A Woman

 My Life

 She's Got A Way

 Piano Man

 Desperado (The Eagles)

 Movin' Out

 Honesty

 New York State Of Mind

 <Encore>

 Say Goodbye To Hollywood

 Hotel California (The Eagles)







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