お や お や

2月

Nちゃんありがとう

 
 
 Nは一人娘で私達夫婦のところに産まれてきてくれました。赤ちゃんの頃は昼寝2時間は当たり前で長い時は3時間も眠り続け、よく食べてホワッとした笑顔で周囲を和ませてくれました。慎重派で様子を見ながらゆっくり動き、長時間の車でも機嫌良く乗り続ける子でした。私の仕事場が実家の為、年の近いいとこ達とよく遊ばせてもらいながら育ちました。マイペースでマイワールドな我が道をいくNを見て大丈夫かなと心配する事もありました。でもいとこ達が提案してくれる遊びに何でも一緒に楽しめる柔軟なところもありました。
そんな中、2歳の時にNのおじいちゃんが亡くなり急遽主人の実家の長岡京市に戻る事になりました。引っ越しから家の事でバタバタ・・・主人も私もNと前のようにゆっくりと関わる事が出来なくなっていました。それでも特に要求する事もなく穏やかでマイペースなNに助けてもらっている様な状態でした。精神的にしんどくなった時も「ママ大丈夫?」と声を掛けてくれる時もあり、その成長に驚いた事もありました。
むらさきに入園して徒歩通園で毎朝Nの様子を見ていてお友達に引っ張ってもらいながら楽しんで遊ぶ姿やほっこりお友達と関わる姿が見られるようになりました。年少から年中の間は幼稚園の後、Nは仕事場に行く車の中でお昼寝をして6時に帰宅、御飯、8時就寝が習慣になっていました。年長になってからはNが幼稚園でお世話になっている間に仕事に行きお迎えの時間に仕事を終えて帰るようになったので家では一人遊びばかりになり、Nも自分の世界を作りながら楽しむ事が上手くなりました。Nは動物や恐竜が好きで、そのフィギュアで家族ごっこをしたり恐竜にリボンを付けて遊んだりしています。
ある時から段々と周りを意識する様になったのか、挨拶をされても無表情で返事をしなくなりました。「何で挨拶しなくなったん?」と聞いても「Nちゃん恥ずかしいねん」の一言でした。
そんな2学期の終わり頃にNに少しずつ変化がありました。「幼稚園でまた泣いてん」「今日も泣いてん」と話すようになり、今まで護る事が多かったNが自分の気持ちを出せるようになってきたと先生のお手紙にもあり、ここ最近のNはとても生き生きとしていて強くなってきたように、あまり自分の感情を出さなかった今までのNとは変わってきた様に感じました。お友達や周りをよく観察しており、お友達の仕草や様子を嬉しそうに話してくれる様になりました。慎重派のNが少しずつ色んな事に挑戦しては小さい怪我をしていたりと・・・あたたかい環境の中でお友達や先生に助けてもらいながらNが日々、成長させてもらえてるのだと感謝の気持ちが溢れました。子育てをしてから自分自身、反省する事が沢山あります。周りのお母さん達や先生を見ていてすごいなと感心する事や学ぶ事も沢山あります。
でも好きな事や仕事に打ち込みながら少しずつ成長していくママを、頑張って働きながらおじいちゃんの分も家を支えてくれているいつも優しいパパの背中をNに見ていてほしいなと思います。
Nの好きな事をこれからも大切にして時には支えにして、楽しい事やしんどい事もNらしく乗り越えていってほしいと思います。
そしてママとパパはいつでもNの力になりたいと思っています。Nちゃん、いつもありがとう。私がいつもNに伝えている言葉です。
むらさき幼稚園の先生方、お友達、お母さんの皆さん、いつもありがとうございます。残りの幼稚園生活もどうぞよろしくお願いします。




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