遊撃インターネット狂人雑記93 北のりゆき=死売狂生=行方未知 遊撃インターネット雑記 遊撃インターネットTOP ご意見等は掲示板へ |
2013 年8 月20日(火)『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』十六話をみるニコニコ動画で『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』の最終回をみました。原作を変えていないところがよかった。でも、きりりんと地味子がもっとボコボコに殴りあえば、さらによいのにと思わずにはいられません。このシーンと続く地味子の正論攻撃がこのシリーズ最大の山場だろ。 ヤレ〜! コロセ〜! 実妹とチュウ まあ、日本神話や源氏物語だって近親だらけなんだから、いいんじゃないかな〜。たぶん…。近親がどうこうというより、オレにはきりりん氏はサディストで京介氏は強度のマゾヒストのように感じられました。相性ピッタリの二人が狂気を高めあってゆく…。 http://www.nicovideo.jp/watch/1376447327 雑記TOP 遊撃インターネットTOP 8 月21日(水)『罪と罰』(小泉猛訳)読了 『罪と罰』(小泉猛訳)を読み終わりました。小泉訳を読むのは二度目です。八〇年に出版されているから亀山訳がでるまでは、これが最新の訳でした。『ヤング』とかいう言葉が出てきてちょっと面食らいますね。訳自体は岩波文庫の江川訳の影響が強いように感じました。
雑記TOP 遊撃インターネットTOP 8 月23日(金)『地下室の記録』(亀山郁夫訳)読了 『地下室の手記』とか『地下生活者の手記』とか、いろいろな題ででている『地下室の記録』を読みました。ドストエフスキーの作品を読み解くカギなのだそうだけど、オレにはさっぱりわからない。訳を変えて三度も読んだんだけどねえ。前半が面白くないんだもん。
雑記TOP 遊撃インターネットTOP 8 月28日(水)アニメ『ソードアート・オンライン』をみる ずっと前に録画して放置していた『ソードアート・オンライン』を、ここ数日のあいだみていました。海外で人気があり、なかなか完成度の高い作品です。これが無料でみることができるのだから、よい時代です。
↑ひと昔前のエロアニメみたいだな〜。適度にエロくて飽きのこない脚本のうえに中盤になっても作画が崩れないのが素晴らしい。『宇宙戦艦ヤマト 2199』といい最近のアニメは水準が高いよなぁ。BDを買うほどの作品とは思わないけど、レンタルでみれば当分楽しめると思います。雑記TOP 遊撃インターネットTOP 8 月30日(金)『死の家の記録』(望月哲男訳)を読了 社会主義サークルに加わったためシベリア流刑をくらったドストエフスキーの半ドキュメンタリー作品『死の家の記録』を読みました。前に新潮文庫版を読んだことがありますので、この作品を読むのは二度目です。
雑記TOP 遊撃インターネットTOP 9 月1日(日)アニメ『ラブライブ!』をみる 以前録画して放置していた『ラブライブ!』を、ここ数日のあいだみていました。音楽アニメをみたかったんですよね。『アイドルマスター』のマネかと思っていましたが、そんなことはなかった。高校が廃校になりそうなので、学園アイドルを結成し学校を宣伝して廃校を免れようという、そんな作品です。制作はガンダムのサンライズ。
雑記TOP 遊撃インターネットTOP 9 月2日(月)ソニーのBDレコーダーが壊れる。オレは、ソニー製品はすぐに壊れるから買わないんだけれども BDレコーダーだけはソニー製です。適当な単語を登録しておくと勝手に録画してくれる機能が便利だからです。しかし、やはりソニー製品。購入三年で壊れました。三年もったんだからソニーにしてはよく頑張ったともいえそうですが…。HDに録画した番組をBDに焼こうとすると「ディスクが使用できません」とかいってきます。一八〇〇円くらい出して一番高性能だといわれているレンズクリーナーを買ってきて十回くらいクリーニングしましたが、直らないねぇ。このままでは深夜アニメの録画というオレの数少ない道楽ができなくなってしまう。 雑記TOP 遊撃インターネットTOP 9 月3日(火)『漢字雑談』(高島俊男)を読む 保守派の知識人としては唯一尊敬できる高島俊男の新作を読みました。高齢のうえに病気されていたそうだけど、本が出てよかったよかった。
雑記TOP 遊撃インターネットTOP 9 月5日(木)映画『Uボート』をみるBDレコーダーが勝手に録画していた『Uボート』をみました。潜水艦乗りって大変だね。オレだったら三日で気が変になって暴れ出してしまうよ。 潜水艦が深くもぐりすぎてビスが飛んでくる有名なシーンは、この当時の潜水艦は電気溶接だったのでウソなんだそうな。しかし、潜水艦映画にハズレなしを実感させられる傑作です。 雑記TOP 遊撃インターネットTOP 9 月9日(月)『悪霊』(亀山郁夫訳)を読む 一千七百ページもある長い小説を読みはじめると、なにもできなくなってしまいます。そのせいでまた間があいてしまいました。
雑記TOP 遊撃インターネットTOP 9 月11日(水)『国家と革命』(レーニン)を読む1985年に購入し、数ページ読んだだけで三〇年近く放りだしていたレーニンの『国家と革命』を読みました。戦前の日本では「国禁の書」といわれ、持っているだけで特別高等警察に引っぱられて拷問をくらう羽目になったというシロモノです。 主にエンゲルスの『フランスの内乱』から引用して日和見主義を攻撃し、暴力革命によるプロレタリア独裁の確立とその後のブルジョワ階級に対する抑圧の必要性を主張しています。 それにしても同じ左翼でもエンゲルスとトロツキーはけっこう読みやすいのに、マルクスとレーニンはどうしてこうも読みにくいんだろうか。 まあ、三〇年間もいつか読まねばと思っていた本なので、ようやく読むことでできて気分がよいです。
雑記TOP 遊撃インターネットTOP 9 月13日(金)『俺のかーちゃんが17歳になった』(弘前龍)を読む最近固い本ばかり読んでいたので、ライトノベルを読んでみました。バカバカしい題名の本ですが、内容はけっこう重い。元アイドルの 40歳代お母さんが子供たちを育てるため17歳教に入信して17歳に戻り、アイドル活動をはじめる。17歳に戻ると寿命が半分になってしまうという設定です。ライトノベルらしく主人公『俺』の一人称小説です。兄に依存している引きこもりの妹(当然かわいい)と高校生社長の彼女がいたりして、まぁファンタジーの世界ですね。 二時間もあれば読めるしそれなりに面白かったけど、かーちゃんが17歳になったせいで寿命が半分になってしまったという設定を生かし切れていないように感じました。寿命が半分になるって大変なことですよ。それがちょっと触れた程度でスルーしちゃってるんだよね。編集者に重くしないでくれといわれたのかもしれないね。 オレとしては、自分たちを育てるために寿命を半分捨てた母親に対する主人公の葛藤みたいなものを読みたかったので、ちょいと期待外れでした。でもまぁ、文章の水準や読者を楽しませようとする姿勢は、いい線いっていると思います。うまくすればアニメ化されるかもしれない。
雑記TOP 遊撃インターネットTOP 9 月15日(日)BDレコーダー(二台目)が壊れる二台目の BDレコーダーが壊れました。症状は前に壊れた一台目とまったく同じ。HDに録画した番組をBDにダビングできないというものです。機械の故障も感染するんだろうか。他はすべて正常というところが、また腹が立つ。修理に出しても時間とカネがかかるだけなので、二〇年間ためていたカードのポイントを利用して新しいBDレコーダーを購入しました。今度のは1TB録画できて二番組同時録画可能なので、二台分働いてくれそうです。アマゾンで四万二千円でした。壊れたBDレコーダー六万くらいだったので、安くなったものです。 雑記TOP 遊撃インターネットTOP 9 月16日(月)マンガ『境界の輪廻』14-16巻(高橋留美子)を読む死と貧乏がテーマらしい『境界の輪廻』を読みました。大人が読んでもそれなりに面白いから大したものだけど、さすがに 16巻まで同じパターンを続けられると飽きてきます。もっと桜ちゃんのエロいシーンを描いていただきたい。雑記TOP 遊撃インターネットTOP 9 月18日(水)映画『マッドマックス』をみる70年代の暴力映画で、マンガや劇画に多くの影響を与えたといわれるオーストラリア映画『マッドマックス』をみました。今度PS4でゲーム化されるらしい。 しかし、はっきりいってつまんないですな。70年代くさいチープで汚っぽい画面はいいんだけど、テンポが昔の映画なんだよね。 交通警察官のマックスが、暴走族に逆恨みされ奥さんが重傷。子供が殺されてしまう。怒りを爆発させたマックスは、改造パトカーに乗って暴走族をはね殺したり、散弾銃で土手っ腹に風穴を開けたり、しまいには手錠をかけて逃げられないようにしてクルマごと焼き殺したりします。 うーん。過激は過激なんだけど、今みるとどうにもテンポが悪くて面白くないんだよね〜。なにかが違う感じがするんだなぁ。 Wikipediaによると『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』に抜かれるまでは「制作費と興行収入の差が最も大きい映画」として『ギネスブック』に掲載されていた。ということなので、単に好みの問題なのかもしれない。 雑記TOP 遊撃インターネットTOP 9 月23日(月)『新釈 悪霊』(三田誠広)を読む 九八四ページもある本を読んでいたので、雑記の間があいてしまいました。また鬱っぽくなってきて気力がわきません。
雑記TOP 遊撃インターネットTOP 9 月25日(水)『まんがで読破』シリーズを読む イースト・プレスが発行している世界の名作をまんがで読破シリーズを五冊読みました。どういうわけか絵柄が好きなんですよね。 『マクベス』と『リア王』は、シェークスピアによって書かれた芝居の脚本ですからマンガ化も容易だったのでしょう。黒澤明も映画にしているしね。『1984年』は、なかなかの傑作でした。全体主義社会に疑問を持った主人公が洗脳され本当に存在しているのかもわからない独裁者を愛しながら殺されていくという、社会主義デストピアがうまく描かれています。単にオレの好みの作品というだけなのかもしれませんが、おすすめです。 『自省録』は、本来はストア派の哲人皇帝の自分宛てに書き続けた文章をまとめたものなのだけど、マンガではマルクス・アウレリウス帝の一代記になっています。ヒトラーの『我が闘争』のマンガ版もこのパターンだったなあ。これを読んで『自省録』がわかったつもりになったら、とんだ恥をかくかもしれないので気をつけて下さい。
雑記TOP 遊撃インターネットTOP 9 月26-28日(木-土)ネットができなくなる 夕方ネットをしていたところ、突然つながらなくなりました。故障する五秒くらい前に送ったメールは届いているけど、故障以降はメールの送受信もできません。三台あるパソコンのいずれもがネットができないので、原因はモデムか回線でしょう。サポートに電話したところ回線はつながっているようです。新しいモデムを送ってもらうことになりました。 遊撃インターネット雑記94 |
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