日本テロゲリラ情報1999年7月31日
中核派による運輸省局長宅爆破ゲリラ
日共系
(らしい)団体『成田空港から郷土とくらしを守る会』HPより転載運輸省大阪航空局長宅に爆弾ゲリラ
7月31日
今日の午前4時15分頃、横浜にある運輸省大阪航空局長宅で爆発がありました。この爆発により、家の窓ガラスと車のガラスが粉々に飛び散りましたが、怪我人はありませんでした。過激派による爆弾テロと見られます。
ブル新より転載
中核派が犯行声明
運輸省局長宅爆破
横浜市青葉区あざみ野1丁目の運輸省大阪航空局長石山范(すすむ)さん(51)方で7月31日、玄関付近に爆発物が仕掛けられ雨戸などが吹き飛んだ事件で、過激派の中核派を名乗る犯行声明が3日、都内の報道機関に届いた。
中核派機関紙『前進』1921号(1999年8月16日号)より転載
暫定滑走路攻撃粉砕へ追撃
7・31 横浜
[軍報速報]
革命軍は以下の軍報を発表した。
革命軍は、七月三十一日午前四時十五分、七・七戦闘を引き継ぎ、日帝・運輸省に対する追撃の爆破戦闘を叩きつけた。この戦闘の対象は、神奈川県横浜市青葉区あざみ野一―二八―一六にある運輸省大阪航空局長の石山范の自宅である。
日帝・運輸省は、「二〇〇〇年平行滑走路完成」計画を粉砕された。そして何一つ成算のない「暫定滑走路」建設攻撃に踏み込んだ。この攻撃こそ、日帝が新安保ガイドライン体制構築のために、成田空港を軍事基地化するために、やみくもに三里塚農民に襲いかかり、問答無用で敷地内から農民を叩き出し、暴力的に農地を強奪して空港建設を強行しようとするものである。
石山范は、七月一日付で運輸省飛行場部計画課長から大阪航空局長になった。それ以前には、成田空港建設担当の新東京国際空港課にも属していた。石山は運輸省官僚として、終始一貫成田空港建設の強行のために立ち働いてきた第一級の犯罪的人物である。そして、今度は関西新空港二期工事を推進するために大阪航空局長となった。鉄槌が下されて当然である。
革命軍は「暫定滑走路」建設攻撃に手を染めるものを許さない。絶対に粉砕する。小川国彦成田市長を先頭に、敷地内に「話し合い」と称して、切り崩し攻撃を試みようとする策動を必ず粉砕する。革命的武装闘争の爆発に震撼せよ! 革命軍は、反対同盟との血盟を貫き、三里塚闘争の新たな大衆的発展を守り抜くことを宣言する。
一九九九年七月三十一日
革命軍