日本テロゲリラ情報1999年7月7日
中核派による運輸省課長宅放火ゲリラ
(声明などが発表されたら転載します)日共系
(らしい)団体『成田空港から郷土とくらしを守る会』HPより転載7月7日
運輸省航空局課長の持ち家に放火ゲリラ
今日午前3時40分頃、船橋市にある運輸省航空局国際航空課長の持ち家である空き家から出火、木造2階建ての玄関と2階のバルコニーが焼けました。玄関の脇に時限発火装置の一部と見られる乾電池とリード線が見つかりました。成田空港に反対する過激派のゲリラと見られています。課長は都内に引っ越しており、空き家でした。
ブル新より転載
運輸省課長の空き家に放火
船橋・過激派か
7日午前3時40分ごろ、千葉県船橋市習志野台の運輸省航空局国際航空課長、前田隆平さん(45)所有の木造2階建ての空き家から出火、2階バルコニーの一部を焼いた。
船橋東署の調べでは、玄関前に乾電池数個とリード線が残っていたことから、過激派による時限発火装置を使ったゲリラ事件と見て調べている。
バルコニーは玄関の上にせり出す形で、火は装置の真上にあたる部分を幅約1メートルにわたって焼いた後、自然に消えた。
前田さんは5年前まで同家に住んでいたが、現在は東京都内に引っ越している。現場は新京成電鉄北習志野駅から南側に約300メートルの住宅街。
日共系
(らしい)団体『成田空港から郷土とくらしを守る会』HPより転載7月9日
運輸省課長宅放火ゲリラは中核派の仕業
一昨日起こった運輸省航空局国際航空課長の持ち家への放火テロは中核派革命軍を名のるものの仕業でした。今日、複数の報道機関に犯行声明が送られてきました。
『週刊三里塚』第539号より(同内容が『前進』1917号に掲載)
暫定着工阻止の巨弾 革命軍
革命軍から以下の軍報速報が発表された。
【軍報速報】
革命軍は、七月七日午前三時四十分、「平行滑走路二〇〇〇年完成」を断念に追い込まれて凶暴な「暫定滑走路」建設強行を宣言した政府・運輸省・公団に対して、反撃の第一弾となる強烈な火炎戦闘を敢行した。
千葉県船橋市習志野台三―十三―三〇にある運輸省航空局国際航空課長・前田隆平の自宅に、正義の鉄槌を叩きつけたのである。
三十三年に及ぶ人民の正義の闘いに怯え、これを憎む運輸省は、「暫定滑走路」攻撃をもって、再び農地強奪・農民殺しの悪業を開始しようとしている。断じて許せない。
運輸省は、前田の自宅は空き家だったと報道させている。だが、前田が定期的にコソコソと帰宅していた事実を、革命軍が知らないとでも思っているのか!
革命軍は反対同盟の怒りを自らの怒りとし、心として、ありとあらゆる手段を駆使し「暫定滑走路」攻撃を粉砕することを誓う。その第一弾として七・七戦闘を戦取したのである。
革命軍は「暫定滑走路」建設を、断じて許さない。また、この先兵となって、敷地内農民に「話し合い」と称して切り崩しを仕掛ける小川国彦成田市長を始めとする二期推進分子を一人たりとも許さない。正義の鉄槌をもって、その責任を追及する。
革命軍は「暫定滑走路」建設攻撃を完全破産に追い込むまで、全面的にゲリラ・パルチザン戦争を爆発させることを宣言する。
一九九九年七月七日
革命軍