日本テロゲリラ情報1999年4月27日

解放派(革労協狭間派による成田空港金属弾発射ゲリラ

日共系(らしい)団体『成田空港から郷土とくらしを守る会』HPより転載。

*4月28日

成田市の県警合同庁舎付近で乗用車が炎上

 昨日の午後7時5分頃、成田市三里塚の県警合同庁舎付近の市道で乗用車がドーン・ドーンと言う音とともに爆発炎上しました。火はすぐに消し止められましたが、中に鉄パイプなどの金属弾発射装置と見られるものがありました。このことから、成田空港に反対する過激派によるゲリラ事件ではないかと見られています。どこかを狙って金属弾を発射するはずが、何らかのトラブルで誤爆したのではないかと思われます。付近からは金属弾などは発見されていないそうです。

ブル新より転載

金属弾発射?

乗用車燃える

成田空港近くの路上

 27日午後7時ごろ、成田空港から約650メートル離れた千葉県成田市三里塚光が丘の路上に止まっていた乗用車が燃えた。約20分後に鎮火したが、車内に鉄パイプ2本が空港方向を向いて備え付けられていたことから県警成田署は、成田空港に反発する過激派が金属弾を撃ち込んだ可能性もあるとみて調べている。新東京国際空港公団は滑走路と誘導路を閉鎖して調べたが、異常は見つからなかった。


解放派機関紙『解放』693号(99年5月15日)より転載

革命軍

革命的迫撃弾攻撃を敢行 4.27

三里塚空港封鎖−運行機能停止の大戦果かちとる

 

革命軍よりの軍報が届いたので、これを掲載する。

軍報

革命軍は、一九九九年四月ニ十七日午後七時〇五分、千葉県成田市三里塚において、小渕訪米戒厳態勢をうち破り、ニ発の革命的迫撃弾攻撃を敢行し、「新東京国際空港」=成田空港本体の徹底破壊と空港封鎖ー運行機能停止の大戦果をもぎとった。

 この闘いは、デマとペテンによる悪らつな、反対同盟破壊と、木の根共同溝工事をはじめとした二期工事の強行をもって、なんとしても「二〇〇〇年度平行滑走路完成」をなさんする政府・公団に対する鉄の回答である。

 そして同時に、朝鮮反革命戦争における三里塚空港の日米軍事使用・兵帖基地化にむけた安保・新「ガイドライン」−「有事立法」攻撃を爆砕する闘いである。

 わが軍は、戦友・反対同盟戦士・市東東市氏の遺志を引き継ぎ、反対同盟とともに、政府・公団の「二〇〇〇年度平行滑走路完成」攻撃に対し、空港防備兵=反革命機動隊をせん滅し、空港中枢破壊をはじめ、すべての空港機能を爆砕し、空港廃港を必ずや闘いとることを宣言する。

 すべての労働者人民・被差別大衆は戦争翼賛勢力を踏みしだき、資本主義の危機突破をかけた米英−NATOによるイラン−ユーゴ反革命戦争と連動した、日帝の朝鮮反革命戦争突撃にむけた一切の戦争行動を粉砕し、<空港包囲・突入ー解体>の三里塚廃港決戦に総力決起せよ。三里塚の敵=反革命革マルせん滅! 反共右翼ファシストを撃滅し、ニ〇〇〇年天皇訪韓を実力阻止せよ!

一九九九年四月二十七日

革命軍


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