コミケに行く

去年はほとんど日記を書きませんでした。いかんなー。今年は心機一転、しっかり日記をつけようと思います。まぁ、そう考えるのは毎年のことなんですけどね。

１２月３０日のコミケ２日目はなかなか大変でした。前日コミケ１日目に一睡もせずに参加し、あの広い会場をエロ同人誌をあさり回り、帰ってからすぐ寝ればいいのに、お客さんに配るチラシ（同人誌用語ではペーパーというのだよ）を作ったりしているうちにいつの間にか１２時過ぎ。突然腹が痛くなり、便所にかけこみ水のような下痢Ｐ−をしていると、激しい悪寒がおそってきました。寒いの寒くないのって、歯の根が合わないとはこのことです。ペーパー作りを放棄しフトンに入りましたが、フトンも冷たいのでますますふるえあがってしまいました。

いくらまっても温かくなりません。背筋がゾクゾクゾクゾク。こんなんじゃとても寝れません。フロをわかし飛び込みました。悪寒は若干マシになりましたが、なんだか気持ち悪くて眠れません。こんなこともあろうかと、近所の神経科で「眠れないんですー」とか適当なことを言って処方してもらった睡眠薬をバリバリ噛み砕いて飲んだけど、やっぱりダメ。ようやく眠れたのは３時過ぎでした。

わざわざ自動車でむかえに来てくれたＫ島くんが起こしてくれたのが５時。１時間半ぐらいしか寝れませんでした。激しい頭痛が襲い、寒気もします。Ｋ島くんには待ってもらい１０分で何とかペーパーをでっち上げて印刷。バファリンを飲んで倒れるようにＫ島くん自動車に搭乗。目が覚めたら会場駐車場に着いていました。Ｋ島くんありがとう。

いつもは遊撃隊と冥土出版の合体で参加しているのですが、今回のコミケは冥土出版だけの参加で、スペースも少なく余裕がありません。となりのサークルさんが来ると設営がしにくくなるので、大急ぎで本を並べました。結構な重労働で開場前からもうフラフラです。なんか食わないと倒れるような気がしたので、無理にパンをノドに流し込みました。その間にも買い出し係のみんなは作戦に余念がありません。開場直後はあまりお客さんも来ないので、売り子は葉寺さんに任せ、私も出動ということになりました。そのうち頭痛だけでなく腹痛もやってきて、会場の便所で下痢Ｐ−。ホントに体が持つんだろうか。それでも精神力とは恐ろしいもの。開場後エロ本をあさって会場をうろついている内に、体調が少しずつマシになってきました。単にマヒしただけなのかもしれませんが。

今回最大の収穫は富本たつや先生の描いた同人誌が手に入ったことです。この富本たつや先生は、私にとってはまさにゴットなのです。くりいむレモンシリーズの亜美ちゃんやエスカレーション、それにあの黒猫館を作った人と言えば、わかる人にはわかるでしょう。１０年以上前に、いまだかつてこれ以上すごい同人誌はなく、これからもないであろうと思われるほどの「表面張力」という超絶技巧イラスト同人誌を出されたのですが、悪いヤツに海賊版を出され、それがきっかけで同人誌から身を引いてしまわれていたのです。たまたま富本たつや先生が表紙を描いていた「マンガの手帳」ブースに寄ったとき「この先生もう描かないんですかねー」と聞いてみたのがツイていました。「今回本をだしているよ」と聞き、飛び上がって突撃です。そのサークルには、どこでどう嗅ぎつけたのかすでにお仲間が２０人ほど並んでいました。マニアって…、大したものです。２０００人並んだって当たり前なぐらいの作家なんだけどね。普段読み用と保存用２冊、友人連にも５冊、それぞれ２種類ずつ合計１４冊購入しました。現金なもので、これのおかげでずいぶん気分が良くなりました。

サークル参加のオレにとっては、購入は開場１時間が勝負です。それ以後は売り子をやったり会場をブラブラしたりという感じです。少し気分がマシになったといっても、やっぱりあまり調子が良くないので、お手伝いのみんなに負担をかけてしまいました。それにコミケの良いところは普段会えない人たちに会うことができることです。掘り出し物も手に入ったし、欲しい本はだいたい買えたし、体調を崩したことをのぞけば、良いコミケでした。

お客にきてくれた皆さん。ありがとうございました。

買い出しに行く

疲れていて何にもする気になれんのに、昼過ぎにたたき起こされ、彼女君に買い出しにつきあわされました。まだ腹下しと頭痛はおさまってないんだけどなぁ。新宿のデパートの食品売場はコミケなみの混雑で、もううんざりです。酒を買ったりおせちを買ったり、いや重かった。

７時ごろ帰宅し紅白をつけっぱなしにして、帰りに買ったマンガ『ゴーストスイーパー美神　極楽大作戦』を読む。以前出た『椎名百貨店』の方が面白いし、この作者は短編のギャグ作家だと思うんだけどね。でも、わははははー、って楽しむには格好の作品です。おキヌちゃんが生き返ったあたりで思わず感動してしまったりして、オレも善良よのー。

明けましておめでとうを言い、２時ごろまた寝てしまいました。

ひたすら眠る

彼女君に１時ごろ起こされる。眠くてだるいのにー。

背中をどやしつけられるように、おせちを食ったり、なにか飲んだり、恒例の正月行事をこなす。猫マニアの彼女君は、お散歩に出て猫を見ようと提案。寒いからいやじゃと拒否し、ひとりで行ってもらう。このスキに再びフトンに入り込んで寝る。つぎに目覚めたのは８時過ぎであった。彼女君、カンカン。オレだって体調が戻ってきてないんだから、少しは理解してほしいよなー。

まぁ、いっしょにテレビの『電波少年』を見ているうちに機嫌が直ったようで、よかったよかった。

眠れないのでエロゲー『臭作』をやる。ロクでもないヤツが主人公のなかなかいけるゲームです。

エロゲにはまる

久しぶりに実家に帰り、親とおせち料理を食ったり平和な一家を演出する。帰り自動車で送ってもらう。

エロゲーに飽きたので『ゴーストスイーパー美神　極楽大作戦』を読む。最初は古本屋で退屈しのぎ用に１００円で買ったんだけど、読んでいると面白くなってしまい結局全３３巻そろえてしまいました。後半は古本屋に置いてなくて新刊で購入。３８０円。思い起こせば２０年以上前、小学１年生の時、こづかいをためて買ったテントウムシコミックスのドラえもん１巻が３２０円でした。マンガって全然値上がりしていないんだなー、と変な感慨。

ドラゴンボールまがいの戦いになるとつまらないんだけど、『美神　極楽大作戦』は構成が上手いので読まされてしまいます。見たところ、もうじき終わりそうですね。おキヌちゃんと小鳩ちゃんがかわいい。でも、主人公の横島は、美神さんとくっつきそうだなー。

こういう無為でぐうたらしたところが正月の醍醐味ですねー。そうそう、庭に鳥のエサ場をつくってミカンを置いたところ、頭にフサのついた鳥が飛んできてつっついてました。

同人誌を点検する

コミケで買ってきた同人誌を点検しました。やはり最大の成果は富本たつや先生の描いた『黒猫館・綺譚�U』でしょう。編集者の後書きがまた泣かせます。

うーん、すごいですねー。１０年以上前に出た２５分のアダルトアニメにすごい思い入れです。洋館、昭和初期、色白メイドさん、旧制大学生、旧華族などなど耽美な仕掛けがととのった、たしかにそれだけの作品ではあるのですが。実は５年くらい前、偶然にも遊撃隊がコミケで富本たつや先生の参加するサークルの隣になったことがありました。このときいただいたサイン本は、今でも宝物になっているのです。失礼ながら富本たつや先生は、ヒゲ面の大男で、くりいむレモンで稼いだ巨万の富で郊外に洋館を建てそこでメイドをかしづかせて暮らしていると勝手な想像をしていましたが、意外に若い方でした。

エロゲを借りる

水道橋にある違法レンタルソフト屋に行き、エロゲを２０本ぐらい借りてきました。こんなにエロゲをする時間なんかないんだけど、集めるのが面白いのです。ワレズでダウンすれば無料なんだけど、マニュアルがないとイヤなのでわざわざ手間・暇・時間と金をかけて借りてきてしまいました。

寝ないで翌６日にエロゲを返却に行きました。１本あたり１０００円ぐらい。２００００円取られました。友達と２枚ずつピーコしたのでゲーム１つ５００円です。しかしオレもバカだねー。

ロリビデオを観る

西村理香大全集という題なんだけど、この理香ちゃん、『君はキラリ』の諏訪野しおりなみの美少女。それが１巻が１１歳で２巻が１２歳というかたちで全６巻１６歳まで年齢順にヌードを拝ませてくれます。ワレメは違法になったとかで一時消えちまっていましたが、なぜかこのビデオではワレメばっちりです。ばっちりどころか大写しまであります。靴下だけとか、セーラー服でスカートをめくりあげてワレメを見せてくれるとか、これが３時間も連続するのです。芸術ぶったロリビデオと違い観客のニーズをわかっています。えらいっ！！　もうなにも言うことはありません。すんばらしい天国ビデオです。

西村理香写真集が出ていると聞き、早速版元に電話。残念ながら売り切れとのこと。古本屋に問い合わせると１冊５万円で３巻セット、合計１５万円との由。しくしくしく…。

ミリタリーマニアの即売会に行く

１年ぶりにミリタリーマニアの即売会に行きました。この即売会はなかなか危険で面白いのですが、昨日夜中までロリビデオを観ていたため意識モウロウ状態での参加になってしまいました。

最大の成果は、第二次世界大戦中に米軍が発行した『ＪＡＰＡＮＥＳＥ　ＬＡＮＤ　ＭＡＩＮＥＳ　ＡＮＤ　ＢＯＯＢＹ　ＴＲＡＰＳ（日本の地雷とブービートラップ）』の現物が手に入ったことです。５００ページ以上の大著で２５０００円。夏コミはこいつの翻訳版を出そうと思います。その他、ベトナム戦争当時に中国が解放戦線を支援するために出したマンガなどもゲット。勝利的に帰還しました。

ぱすてるチャイムを買う

アリスソフトの新作エロゲー、『ぱすてるチャイム』を買いました。『鬼畜王ランス』にはまって以来、アリスソフトのエロゲーは、新作が出たらゲットするようにしているのです。違法レンタルソフト屋で借りてきてピーコしても良かったんだけど、たまたま借りられてしまっていて無かったし、「金返せ」と言いたくなるような粗悪なゲームは出さないところなので、まぁ買ってしまったわけです。

新宿のビックカメラで５６００円ぐらいでした。ところが数分後に訪れたさくらやで５１８０円で売っているのを発見。地団駄踏みました。５００円ぐらい大したことないんだけど、やはり高価い店で買ってしまうと腹が立ちます。ヨドバシカメラをのぞいたところ、ここでも『ぱすてるチャイム』は５１８０円でした。新宿のビックカメラ・さくらや・ヨドバシカメラの３店ではビックカメラが一番安いと思っていましたが、そうでもないようです。

帰りに寄った西口のソフマップで、『ユリカ』の中古を発見。３５００円ぐらいで購入。このエロゲは前から欲しかったのでホクホクです。なんでもこのゲームは、音だけで絵が無いというのです。それでその音は、実際に男女にセックスさせてそれを録音したとか。オレはこういうキワ物が大好きなのです。今度やってみたら感想を書きますね。

『その眩き滴露に』を読む

中野のまんだらけに行き小林少年のエロマンガなどを購入。最近この作家のＨマンガが気に入っています。

帰宅後、エロゲのＭＡＩＤ　ｉｎ　ＨＥＡＶＥＮをやりました。幼なじみがメイドさんになって下宿に押しかけてきて、やり放題という、なんとも都合のいいゲームです。ちょっと絵が好みなのでやってみました。要するに毎日メイドの幼なじみとセックスしていると、肉欲度とかが上がっていろんなスケベができるようになるという、ただそれだけのシロモノです。「キュウリを出し入れする」とか「バナナを突っ込む」とか、まぁそんなことができるようになるワケです。１時間で飽きました。

エロゲは放り出して買ってきたエロマンガを読みました。まずは、すえひろがりの『タイムマシン』という本です。この作家はかなり好きなんだけど、この単行本、許し難いほど白い作品が載っています。プロなんだからよー。もう少し仕上げをやってもらいたいよな。「ファンです」なんてチヤホヤされても、しょせん消費者は残酷なもの。飽きられたらポイなのにな。最近エロ本はビニールで包まれていて中を確認できないんだから、力不足はしょうがないとしても、手抜きだけはやめてもらいたい。

もう一冊、小邑紗希の『その眩き滴露に』を読みました。絵はちょっとまぁ、アレなんだけど、内容は狂っているというかなんともすごいパワーです。ＳＭというより陵辱破壊マンガといった感じで、特に『純愛の紋章』が傑作でした。ご主人様の焼き印をあそこにつけられる名門女子高生の話ですが、よくこんなもんを描いたと感心してしまいます。なれてくると独特の臭みのある絵も気持ちよくなってきます。最近注目しているこの作家も、もう４冊目の単行本。このテンションで４冊も本を出したんだからエライ。しかし後書きによると、『その眩き滴露に』が売れないと、つぎの単行本が出ないとか。興奮できるかどうかはわかりませんが、途方もない作品集であることはたしかです。良かったら買ってあげて下さい。富士美出版、小邑紗希の『その眩き滴露に』です。

しかしこんなことばかり書くと、エロ事中心の生活をしていると思われそうです。そーじゃなくて、こういう方が読者の皆さんが喜ぶと思って書いてるんだよー。

９８を巻き上げられる

使っていたパソコンが壊れたとか父が電話をよこし、予備にしまっておいたＰＣ９８２１Ｖ１３を巻き上げられてしまいました。

このとーちゃんは、パソコンの前でタバコを吸うのでＣＤドライブがいかれたらしいのです。何とかしてくれと自分のパソコンを運んできて、結局しまっておいた９８を取り上げてもっていってしまいました。まぁ、もはや昔の９８を使うこともないだろうけど、９８エロゲができなくなってしまったのが困りものです。

ひさしぶりに９８を引っぱり出して感じたのですが、やっぱパソコンは進歩していますね。スペックがどうとか言う前に、最近のパソコンはいうとおりに動きますからね。昔は書いてあるとおりに操作しても、思い通りに動かなくて本当にイライラしたものです。ひさしぶりに９８を動かしてパソコンの進歩を痛感しました。

画像のないエロゲをやる

以前書いた音だけで画像がないというエロゲ『ユリカ』をやってみました。結論から言えば、くだらなかったです。音声だけというアイディアはとても良いと思うんだけど、選択肢に必然性がなくって全然面白くありません。「右の乳房をもむ」と「左の乳房をもむ」の二つの選択肢があって、どっち選んでも同じだと思うんだけど、「左の乳房」を選ぶとゲームが終わってしまうというようなことがあります。しかもセーブ機能がないので、ゲームが終わったらいちからやり直しです。３０分でイヤになってしまいました。

『ユリカ』を放り出したあと『悪夢』というのをやってみました。こいつは９８版でもやった事があるのですが、女の子の声が入ったりなんだか進化していました。９８ではＭＩＤＩ音源を挿したり七面倒くさかったけど、ＷＩＮＤＯＷＳ版はインストールするだけで楽です。内容は鬼畜というのですかね。不治の病にかかったヤツが女子高のバスジャックをして、女の子を片っ端から犯すというものです。でてくるセリフで一番多いのが「いやー」、次が「痛い」と「やめて」といえば大体どんなゲームかわかるでしょ。大して面白いゲームじゃないけど、エロ画面がでてくるまで面倒くさくないし暇つぶしにはいいかもしれません。

ものの本によるとエロゲには「鬼畜」と「純愛」の２つのカテゴリーに分けることができるのだそうです。オレはどうやら「鬼畜」が好きみたいですね。

最近あまり本を読んでいないのを反省し、岩波文庫の「偉大なる道」を読み始めました。中国革命で毛沢東の片腕となって革命戦争を闘った朱徳将軍の伝記です。学生時代に読んだんだけど、もう一度読んでみたくなったのです。

アルマゲドンを観る

新宿に行き、映画『アルマゲドン』を観ました。以前『プライベートライアン』を観たときの予告編が面白そうだったので気になっていたのです。

シナリオ的にはあまり大したことがなかったし、下品なラブシーンが出てくるところが興ざめでした。しかし、映像は大変素晴らしく、楽しむことができました。最近の映画はテンポがいいので、ああいった手垢がついたストーリーでも１２分に楽しめます。それに最近の映画は音がでかくて迫力がありますね。でもやはり『アルマゲドン』は映像でしょう。ニューヨークに隕石が落ちまくるところと、パリが吹っ飛ぶ場面は特に感心しました（でも、なんで映画の災害で全滅するのってパリが多いんだろう？）。最近の特撮（ＳＦＸというより、オレには特撮のほうがピッタリきます）では、どんな映像でも作れるんですね。

この映画はビデオで見るより映画館の方が１０倍楽しめそうです。

銃夢を読む

『アルマゲドン』を観た帰りに購入した銃夢（ガンム）１巻を読みました。６００円ぐらいの新書版を全巻持っていたのですが、大判が出たので改めて買ってしまいました。１０００円で売っている大友克洋の『アキラ』と同じ大きさで２５００円という高値ですが、それだけの価値はありました。それにもともとこの銃夢は大変好きな作品で、１年に１度くらい本棚から引っぱり出して全巻読んでいました。前からもっと大きい絵で読みたいと思っていましたので、大判が出たのだったらいくら高くても買わないわけにはいきません。

内容といえば素晴らしいの一言です。１巻でもかなりいけてますが、巻が進むにつれ革命マンガになっていきます。ブレードランナー的悪夢的未来を舞台に、連載当時流行った脳理論と格闘技をミックスし人間の内面に迫っていくという、まぁ革命のマンガかマンガの革命かといったスゴイ作品です。こう書くとなにやら小難しそうですが、もちろん娯楽として大いに楽しむことができます。キャラクター、設定、作画のすべてがすごい水準です。初めて収録された番外編も、久しぶりに読む喜びというやつを味わわせてくれた傑作でした。

作者の木城ゆきと氏がデビューする前の同人誌を何冊か持っていますが、オタク臭い甘さのない並とは違った作品集でした。才能のある人はアマチュア時代から違うんだなという感じです。

この銃夢（ガンム）を読んだことのない人はぜひ手にとってみることをおすすめします。絶対後悔はしないと思います。集英社から出ています。

チン切りビデオが届く

インターネットで注文したチン切りビデオが届きました。暗めの怪しいページを見て回っていた際に発見したのですが、マジで本当にチンポコを切り取ってしまうビデオなのです。汚い中年太りの男が上半身裸でゴム手袋をはめて、ピアスだらけのヒサンなチンチンを切り取り、タマも抜いて皿の上に乗っけます。血まみれで食器皿の上に載せられたチンコはまさにヒサンの一言。うわああああ。こいつら本当の変態だぁー。切り取る以外にもチンポコを縦に切断して、二又チンコにしている映像とか、うひゃー。

よく税関を突破してきてくれました。

ミリタリーマニアの即売会に行く

１０日のブラックホールよりでかいミリタリーマニアの即売会、Ｖ−ＭＡＴに行って来ました。大体買うものはブラックホールで買ってしまっていましたが、メキシコから直接持ってきたというサパティスタ民族解放軍支援マルコス副司令官キーホルダーを発見。２００円でゲットしました。

帰りがけに大久保の高原書店に寄り『姿三四郎』を求めたところ、ここにはないというお返事でした。インターネットで在庫を確認してからいったんだけど、どうやら倉庫にしまってあるようです。後ほど郵送してもらう事になりました。『姿三四郎』は高校生のころ読んで面白かったんですよー。全３巻で３０００円でした。

ワンダーティーを試す

日曜でヒマなのでアムステルダムのコーヒーショップから通販で購入した『ワンダーティー』を試してみました。２パックも飲めばけっこうワンダーな世界にいけるようなことを書いていましたが、７パック全部飲んでようやくトリップできました。７パック全部飲んでも３０００円程度だし、まぁ、マジックマッシュに比べれば軽いものです。幻覚まではいかず、きれいに見える・聞こえるといった程度の作用でした。ああいうのをやるときは、ゲームのバックミュージックのような単純な繰り返しの曲を聴くと面白いということを発見。５時間近くずーっと寝っ転がって音楽を聴いていました。無駄な時間を過ごしたようだけれど、なかなか楽しいひとときです。意識を変容させるこういう麻薬的なものを楽しむのは「高級な悪徳」とでもいうべきなかなかに愉快なことです。

このコーヒーショップは日本語ページもありますし、アムスにいってマリファナをたしなみたい人には大いに参考になるとおもいます。良心価格で乾燥マジックマッシュの通販もやっていました。アドレスを書いておきます。

パソをエッチマシンにする

お気に入りのエロゲ『ナチュラル』のＣＤ−ＲＯＭを開いたところ、中に大量のエッチ声ｗａｖファイルを発見。こいつを使ってパソコンの起動音などをエッチ声に改造したら面白いと思い立ち、５時間以上もいじくり回してしまいました。

目を覚ますと彼女君がオレのパソコンをいじっています。ううう…。目が冷たい。すっかりあきれられてしまいました。

姿三四郎を読む

先日古本屋から届いた姿三四郎全三巻を読みました。明治中頃を舞台にした柔道小説で、戦時中に書かれた一種の愛国小説と言っていいものなんだけど、面白いです。

暴走馬車から華族のお嬢さんを救い出したり、履き物の鼻緒を接いでやるのがヒロインとのなれそめだったり、オレはなんだかこういうのって燃えてしまいます。キャラクターが敵と戦って成長していくという、マンガでおなじみのパターンを踏襲しています。三四郎は今のマンガのキャラクターに比べるとずいぶんストイックというか求道的ですが。

姿三四郎は、黒沢明の映画（初監督作品！）やアニメなどで見た人が多いと思います。たいがいそういう作品ではライバルの檜垣との闘いまでなんだけど、その後三四郎は、空手家と闘ったり、ボクサーと闘ったり、レスラーと闘ったり、相撲取りと闘ったり、忍者と闘ったり、クモ男と闘ったり、もう大変です。特に含み針を武器とするクモ男との闘いはいろんな意味で楽しめました。

このクモ男、ドブネズミを食って耶蘇教の美少女に取り憑くという無茶な役です。形容する単語からしてすごい。「毒虫」「異常な形」「物の怪」「怪物」「妖怪」「奇形」「怪異」「狂乱」「魔性」「毒蜘蛛を彷彿とさせる侏儒（こびと）」などなど。まぁ、障害者に対する心遣いのカケラもありません。それで最後に三四郎に投げ殺されてしまうのだから、救いがありません。最後に「山窩」とか書いちまってるし、部落差別もやってるなぁ。これじゃあ絶版になるのも分かる気がします。

まぁ、そういうキワ物な見方をしないでも、読み物として大変面白い作品です。でも、決して名作とはいえません。ラストがひどいんですよ。ヒロインの乙美は肺炎で脈絡もなくポックリと死ぬ。最大の敵は試合に来ないで、喉を突いて自決。すべてを失った三四郎は旅に出る…。トホホホ…。

後書きによると最後の方は終戦後に書かれたそうだから、戦争に負けて作者は書くのがイヤになったんでしょう。

読売ランドにいく

彼女君と読売ランドに行って来ました。土曜日で閑散とした遊園地の雰囲気は何ともうらぶれていてたまりません。無料の付属水族館なんで魚臭くてどうしょうもない感じです。でも、人が少ないからジェットコースターとか並ばずに乗れるのがうれしいです。

読売ランドは絶叫系の乗り物が多いのに、彼女君は乗りたがりません。何でもコワイものに乗ると心臓マヒで死ぬんだそうな。バンジージャンプという体をヒモでくくりつけて数１０メートルの高さの塔から飛び降りるのをやろうとしたら、ガッと腕をつかんで行かせてくれません。「飛び降りようよー」と言ったらおこりだしました。

しかたなく下で見ていたら、上ったはいいけど怖くなって降りてくる人が多く、なかなか笑えます。止められなかったら、オレも飛び降りられずに逃げ帰ってきた可能性が大いにあるので、これで良かったのかもしれません。

帰宅後チーズフォンデを作りました。鍋に熱を加えチーズを溶かしてパンに浸して食べるというものです。どうもトロトロに融けず、お粥みたいにボタボタした感じになってしまいます。どうやら焦げつくのを恐れてミルクを混ぜたのがいけなかったようです。それに、チーズに浸すパンは皮が厚くて堅いフランスパンが美味いということが判明しました。うんうん。

お巡りさんが来る

夜の８時ごろ緊急連絡先がどうとかで、自宅にお巡りさんが来ました。警察が組織した隣組的監視制度のアレです。何とかカードとかいう書類を渡されました。本籍やら連絡先やら同居人について書くようです。彼女君が「どうしてこんな事書かないといけないのよ。きっとスパイにきたのよ。ぷんぷん！」と怒っていました。オレは公安や機動隊や大麻弾圧をやってる保安はキライだけど、町のお巡りさんには寒いところご苦労さんといった感じで別に怒りを感じないけどな。オレの施した革命教育が利きすぎたようです。

コミケ申込書を書く

シチ面倒くさいのをこらえてコミケの申込書を書きました。お客さん扱いしろとは言わないけど、高い金とる割に申込書の説明とか威張っていやがると思うのはオレだけだろうか。合体申し込みなので２通書かなければならないので大変です。うまく受かればいいんですけどね。

またお巡りさんが来る

また夜の８時ごろお巡りさんが来ました。「明日交番に届ける」とかいって書類を受け取ったんだけど、持っていくの忘れてたんですね。警察に個人情報を提供するのもいまいましいので、ほっとこうかとも思ったんだけど、敵もさるもの取りに来ましたねー。本籍地を書く欄があったんだけど、なんでそんなことまで書かないといけねぇんだよと何も書かないで渡したところ、しつこく聞かれました。忘れましたよー、とか適当なことを言っていたら、実家と同じですよねと言って勝手に書いてお巡りさんは去っていったのでした。

目医者にいく

数日前から目が痛むので、電話帳で土曜でも開いている目医者を見つけて行って来ました。歯医者は愛想がいいんだけど、普通の医者は威張っていやがるので好きではありません。でも今回行ったところは、ちゃんと質問にも答えたし、まぁ親切なところでした。何でもモノモライだとか。まばたきするたびにズキズキ痛むんですよね。モノモライって痛いものなんですね。

ぱすてるチャイムをやる

アリスソフトのエロゲ、『ぱすてるチャイム』をやりました。アリスソフトのゲームは面白いので、違法レンタル屋でピーコせず、ちゃんと購入したのです。

ロールプレイングっていうんですか？　女の子とダンジョンにもぐって化け物と闘うっていうおなじみのパターンです。しかし、６時間プレイしましたが、ちっともエロ場面にたどり着きません。作ったヤツは、なにかカン違いしてないか？　オレはファミコンみたいなゲームを求めていたワケではないのだ。もっとこう女の子のアブなげな姿をバンバンだしてさー、チンポコをモッコリさせてくれよー。つまんなくもないですけどね。大して面白くもないという…。エロ場面になったら目も覚めるんだけど、全然出てこないのであきて眠ってしまいました。

ぱすてるチャイムができない

ぱすてるチャイムを起動しセーブデータを読み込ませたところ、なぜかゲームが強制終了してしまいました。最初からはじめるプレイでは正常に動作します。４カ所セープしたのですが、どれを読み込ませようとしても強制終了しました。昨日６時間もかかってやったのがパアかい？　

なんかの拍子にゲームのプログラムがブッ壊れたかと思い、セーブデータ以外のアンインストールを行い、再インストールしてみました。それでもやっぱりダメです。それではと、もう一台持っている日立フローラにぱすてるチャイムをインストールし、セーブデータを上書きしました。しかし、セーブデータを読み込ませようとするとフローラでも強制終了してしまいます。こんなことしている内にあっという間に２時間過ぎ、ゲームする時間がなくなってしまった！　フザケた話しだなー。

強制終了する際、ノートンクラッシュガードで次のような表示が出ます。

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ハハハ…。何のことだかさっぱり分かんねぇや。やむなくアリスソフトのユーザーサポートにメールで症状を報告し、対処法を教えてほしいと頼みました。返事が来たら載せますね。

まともに動くかどうかも分からないんだから、パソゲーソフトを買うのってバカみたいだね。２度と正規に買ったりするもんかと決意。良くて中古、なるべくレンタル屋でピーコしてやる。アタマにくるぜー。

アリスソフトから返事がくる

質問メールを送った翌日アリスソフトから返事がきました。

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ありがとうございます

　今回のご質問ですが

　ぱすてるチャイムはノートン、クラッシュガード

　と相性が悪いようです

　現在原因を調査中です

　クラッシュガードをアンインストールして

　お験しください

　よろしくお願いします

　　　　　　　　　　　　　　アリスソフト

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おおっ、そうか！　ノートンクラッシュガードがいけなかったのか！　さっそくクラッシュガードをアンインストールしました。しかし…、やっぱり強制終了しますううううう。それではと、一度セーブデータ以外をアンインストールしてぱすてるチャイムを再インストールしてみました。やっぱり正常に動作しません。「やっぱダメっすよ」という主旨のメールをアリスソフトに送りました。こんども返事が来たら載せますね。いゃ、まぁ大して面白くなかったんだけど、プレイできないとなるとなんだか腹が立ちます。なんとしてでもなんとかするのだ！

朝から風邪気味で気分が悪い。セキなどは大してでないんだけど、なんだか頭が重いんですよねー。一日中寝ていました。ノビていたら心配してやってきた彼女君が肉じゃがを作ってくれました。

かえるにょ・ぱにょーんにはまる

ぱすてるチャイムができなくなってしまったので、やむなく同じアリスソフトの『かえるにょ・ぱにょーん』を始めました。将棋の駒を女の子にして、ちょっとしたストーリーをつけたようなゲームです。しかし、どういうわけかＨシーンが少ない！　こんなんじゃ全然コーフンできません。それでもけっこう楽しいゲームなので１２時間ぐらい続けてしまいました。

北海道物産展に行く

彼女君の提案で新宿のデパートで開催している北海道物産展に行ってきました。彼女君はなぜかこういうたぐいの物産展に目がなく、毎回つきあわされます。地方の名産品を見ることができてそれなりに楽しいですが、買い物には関心がないのでちょいと疲れてしまいます。

この北海道物産展は人気があるらしく、コミケなみにすごい人だかりです。ナントカ漬けとカニ弁当とナントカチーズを買い、ソフトクリームを舐めて帰宅しました。

秋葉原に行く

ひさしぶりに秋葉原に遊びに行ってきました。相変わらずオウムのパソコンショップのビラ配りが盛んです。秋葉でパソビラを配っているところの八割はオウムと見て間違いないんですよ。驚いたことにすでにペンティアム�Vマシンを売っているショップがありました。しかもオウムです。看板をたてて口上を述べているオウム信徒の販売員の周りに結構な人だかりができていました。

『かえるにょ・ぱにょーん』が終わってしまったので、同じアリスソフトの『学園キング』を中古ソフト屋で購入。帰宅しました。帰ってから『学園キング』はＮＥＣの９８用ソフトでＷＩＮマシンではプレイできないことを発見し、愕然。しかも例の『ぱすてるチャイム』についていたオマケソフトに『学園キング』のＷＩＮ版が収録されているのを発見し、二度愕然です。

血まみれ赤飯を食う

なんか「血まみれ赤飯」などと書くとインビな感じです。でも、そういうんじゃなくて本当に赤飯を血まみれにしてしまいました。夜中に小腹が減ったので、友人からもらった自衛隊糧食の缶詰赤飯を食おうと缶を開けた際に手を切ってしまいました。手ぬぐい１枚が真っ赤になるほど出血したのに、まるで痛くありませんでした。ちょっとチクッとしたぐらいで、気がついたら赤飯に血がしたたって「血まみれ赤飯」になっていました。

まぁ、自分の体に入っていたモノだし毒もあるまいと思いそのままレンジでチンして食いました。いや、まずかった。人間の血って熱を加えると独特の生臭さがでて食えたもんじゃありません。記念と思って全部食べちゃったけどね。

寺に行く

創価学会と宗門の抗争の記事を書こうと思い、最近そのたぐいの資料を集めています。池袋に日蓮正宗の寺があると聞き、行ってきました。池袋駅から１０分と歩かない超一等地に、その寺がありました。寺の前に仏具店があり、資料になりそうな本がけっこうあり、買いあさりました。ついでに寺の中にも入ってみました。受付のようなところで機関紙が置いていましたのでこれもゲットしました。

創価学会のナントカ文化会館といった拠点には見張りが立っていて部外者は入れてくれないんだけど、宗門の方はまだ警備がゆるいですね。坊主は偉そうだったけど。さらに右翼の顕正会なんて機関紙すら売ってくれません。

日蓮正宗の歴史から宗門戦争までを書いています。「血脈」だとか「戒壇の大御本尊」だとか難しい概念が多く、わかりやすく伝えるのに苦労してしまいます。原稿があがりしだいアップする予定なので、読んでね。

逆輸入Ｈアニメを見る

裏ビデオ屋から購入したＨアニメを見ました。日本製のＨアニメのモザイクを消してアメリカに輸出したものを逆輸入したシロモノです。作品自体は陳腐などうということないものなんだけど、セリフが日本語のままで英字幕がかかっており、そいつを読んでみるのが一興でした。

「どうだ、オレ様がほしいか？　ほしいなら、くださいと言え」

Ｈｏｗ　ｉｓ　ｔｈａｔ？　Ｄｏ　ｙｏｕ　ｗａｎｔ　ｉｔ　ｎｏｗ？　Ｔｅｌｌ　ｍｅ　ｔｈｅ　ｗｏｒｄｓ．．．

「淫乱の本性をあらわしたな」

Ｙｏｕ　ｓｈｏｗ　ｙｏｕｒ　ｔｒｕｅ　ｃｏｌｏｒｓ　ａｔ　ｌａｓｔ，ｌｉｔｔｌｅ　ｓｌｕｔ！

「泣いてお願いするんだ」「お願いです。突いて。激しく突いてグチャグチャにかき回して下さいとな」

Ｓａｙ　ｉｔ！　Ｓａｙ　ｙｏｕ　ｗａｎｔ　ｔｏ　ｂｅ　ｆｕｃｋｅｄ！　Ｈａｒｄ　ａｎｄ　ｄｅｅｐ　ａｎｄ　ｓｔｒａｉｇｈｔ　ｕｐ　ｙｏｕｒ　ｈｏｔ　ｗａｒｍ　ｓｌｉｔ！

「止めないで。お願いです。グチャグチャにかき回して下さい」

Ｐｌｅａｓｅ，ｄｏｎ’ｔ　ｓｔｏｐ．．．　Ｐｌｅａｓｅ　ｔａｋｅ　ｍｅ！　Ｆｕｃｋ　ｍｅ　ａｇａｉｎ　ａｎｄ　ａｇａｉｎ！

やっぱ、日本語の方が風情（？）があるなあ。

ランス３にはまる

アリスソフトのエロゲ、ランス３を始めました。アリスの館４．５．６というソフト集に入っていたのです。まぁ、ドラクエのエロ版といったところですか。すごく面白いというわけではないけど、つまんなくもないという、退屈しのぎにはちょうどよいものでした。プレイしてから２０日しかたってないのに、どんなゲームだったか忘れちゃったよー。まぁ、昔のゲームなんで絵がヘタクソでちっともコーフンできなかったことだけが印象に残っとります。

ランス４にはまる

ランス３をクリアしたのでランス４を始めました。これはＷＩＮの移植版が出ています。中古ゲーム屋で２０００円ぐらいで購入しました。

昔エロゲー雑誌の付録についていたアンチョコを参考にしてプレイしました。我ながら物持ちのいいことです。大変な大作というか何というか、こんなのアンチョコがなければクリアすることできないんじゃないでしょうか。少なくともオレは放り出したでしょう。でも、ランス３に比べれば絵も上手くなっているし、アンチョコがあれば楽しめるとおもいます。

それにしてもＣＤのパッケージについている絵がヘタクソなのは、どういうわけでしょうか。

鬼畜王ランスにはまる

ここんとこずっとエロゲばっかやってますねー。ランス４をクリアしたので鬼畜王ランスを始めました。

以前やったことかあるんですが、こいつぁ面白いです。エロゲだけでなく今までやったゲームのうちでベスト１と言えるものです。サンドイッチってサンドイッチ伯爵だか男爵だかがトランプ遊びにはまって、ゲームしながら食べられるようにと発明したらしいけど、鬼畜王ランスをプレイするとその気持ちが分かってしまいます。初めてやった時なんて走ってコンビニまで行き、いなり寿司を買って食いながらプレイしたもんね。あんまり面白くて止められなくなってしまい、４０時間ぐらい連続してプレイしたあげくマウスを持つ腕がつるまでがんばったもんです。

どうもオレは活字人間なので、自由度が高いと言われるシチ面倒くさいゲームは嫌いなのです。本にはゲームのような自由度なんて無いでしょ。オレにとってゲームとは、絵つき効果音つき声つきの本なのです。唯一好きなタイプのゲームといえば、大戦略のような戦略シミュレーションです。鬼畜王ランスは読書の良いところと戦略シミュレーションの特徴を合わせ持った、オレにとっては理想のゲームに近いものです。エロゲなのにちっともエッチシーンに行きつかないイライラするシロモノが多い昨今、きっちりエロも見せてくれるしね。

再びプレイしてみたけど、やっぱ面白いです。

ぱすてるチャイム直る

いくらまってもアリスソフトから返事が来ないので、業を煮やし電話で直接聞いてみました。アリスソフトの電話サポートは平日の２時から５時までという殿様商売です。

どうやらノートンクラッシュガードを入れているときのセーブデータが破壊されており、セーブデータも全てアンインストールしてから再インストールすれば、ゲームができるようになるんじゃないかということでした。そのぐらいすぐ返事くれればいいじゃないかと思いつつ実行すると、見事ぱすてるチャイムが修復できました。でも、６時間以上もがんばったセーブデータが死んでしまったのでふにゃふにゃです。

ガメラ３を観る

彼女君と新宿までガメラ３を見に行きました。オレのおごりです。

特撮技術はものすごく、特に冒頭の渋谷でガメラとギャオスが戦うシーンは楽しめました。ハリウッドにも負けてないなーと思って身を乗り出して観ていると、隣りで寝息が！　彼女君、寝てるでやんの。ハラを立てて起こしたけど、またすぐ寝てしまいました。こういう映画を女連れで見てもダメだね。気の合う男の友人と観た方がいいや。

たしかにガメラが暴れるシーン以外は退屈な映画でした。ハリウッド映画は観客を楽しませるために話しをテンポよくサクサク進めてくれるんだけど、ガメラ３は日本映画特有のくっだらないおしゃべりが多いんだよね。この映画を作ったヤツがどんな深遠な思想を開陳してるか知らないけど、オレはエンターティメントとして映画を楽しみたいんです。登場人物のごたくをカットして、ガメラが暴れているシーンを増やして、主人公の女の子をもっと危なげにエッチに撮ればもっとずっと楽しめたのにと思いました。でも特撮はすごいから、観て損ということはないでしょう。

ハラの具合が悪い

体の具合が悪くずっと寝てました。腹がシクシク痛み、１時間ごとに便所に行きゲリＰ〜という情けないありさまです。昨日は彼女君と同じものを食べたのに彼女君はピンピンしているところを見ると、変なものを食べたというわけでもなさそうです。ひどく苦しいというわけではないんだけど、これではどこにも行けず何もできません。半日ぐらい腹を壊したことはあったけど、こんなに長い下痢ははじめてでした。下痢なんて生やさしいものではなく、形状はほとんど水です。それにダルくて発汗もあります。盲腸かと思ったけど違うみたいだし、普段は腹痛に劇的な効果を見せる正露丸も効かないんですよねー。

３日間ミカンとパンを少し食べただけでずっと寝ていました。

ぱすてるチャイムにはまる

少し具合が良くなってきたので、直ったばかりのぱすてるチャイムを最初からやりなおしました。下痢が良くなったといっても、１時間ごとの便所行きが３時間ごとになったという程度なんだけどね。

主人公が魔法学校の生徒になって女の子とダンジョンに潜り、冒険者になるための教育実習をやるというものです。最近のアリスソフトのゲームで思うんだけど、エロシーンが少ないぞー。ラストの方に２枚ばかりエロイラストがあるだけなんだよねー。こんなんじゃ満足できーん！

エロゲとしては失格だけど、まぁ、ゲームとしてはよくできている面白いものでした。