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遊撃インターネット 左翼・テロ・ゲリラ・反体制リンク |
ここでは世界の左翼・テロ・ゲリラ・反体制ホームページと遊撃インターネットの友好サイトにリンクを張っています。
TOP友好危険ホームページ
遊撃インターネットの友好危険サイトを紹介します。いつもお世話になっている皆さんです。どこも良いページので、ぜひご覧になってください。
『日本と世界のスパイ・諜報機関&実力組織&テロ組織』『
覗くな!僕らのプライバシー 盗聴法案=組織的犯罪対策法 NO!』など表現の自由とプライバシーを守り権力による情報統制に反撃を加えるページ。地下資料室では公安調査庁内部文書も公開。警察・法務省関係・通信関係ドメインの皆さんに大人気だそうです。趣味として新左翼を楽しもうという趣旨のページです。過激派の歴史が面白わかりやすく書いてあり、カラフルな過激派ヘルメット画像も楽しめます。警察の過激派パンフ研究は特に面白く感じました。共産趣味掲示板にアップされる情報も貴重です。リンクも充実しておりサヨク系ページの入り口としても最適です。
ドラックや爆弾の手軽な製造法やハッカーのためのバイブル的裏文書『離乳食』がアップされています。以前は手作り媚薬の無料配布もしていて、なんかすごいところです(その節はありがとうございました)。薬裏狂室では、幻覚剤DMTの合成方法や覚醒剤の材料になるエフェドリンなどの実際的な入手法もアップ。表ページもあります。
商業出版された危険な書物を紹介しています。鬼畜、薬物、伝脳、暴露、犯罪、爆弾などのジャンルに分類しており便利。書店で注文すれば手に入る本が大部分なので実用的で有用なホームページです。タイトルの部分をクリックしてトップページに入ってください。
情報統制に反対する趣旨で開設された酒鬼薔薇事件に関する情報ページです。ポリシーがあります。
オウム真理教をウオッチするホームページのなかでは最も充実したページです。『神聖真理の写真館』や『神聖真理の音楽館』など超充実。オウム情報にアクセスしたければまずここへ。
朝日新聞や大江健三郎やらをおちょくり、サベツを助長する(笑)過激ナディア同人誌「やっぱり黒が好き!」を発行している同人サークル『ねまこんV.V.W』のホームページです。コミケに行くことがあったらぜひ買おう。すごく面白いよ。
遊撃インターネットの同志・葉寺覚明さんの主催するページ。毛沢東とスターリンを共産趣味しています。
『女子中学生検診盗撮ビデオを見よう』で紹介した『検診少女(中学生検診)』を提供してくれた少女専門ホームページです。かなりトンデモです。
禁止法ができたので女の子のブルマー、水着、レオタードのホームページに改装したようです。
左翼・テロ・ゲリラ・反体制ホームページ
テロやゲリラと聞くと、罪もない市民を殺傷する極悪人というイメージがあります。しかし第三世界では軍や警察によって殺害される市民の方がはるかに多いのてす。逮捕されたゲリラの多くも即決処刑されています。たとえば人権擁護団体のアムネスティー・インターナショナルの報告では、ペルーで1980年〜92年に報告された2万6149人の政治的暗殺事件のうち1%がツパク・アマルの責任で、世界で最も狂暴なゲリラといわれるセンデロ・ルミノソは45%に関与し、残りの53%が治安当局の仕業だとしています。テロリズムは社会の矛盾の反映なのです。いくらゲリラを攻撃したところで富の偏在や社会的不平等といった矛盾を正さない限り事態が改善されることはないでしょう。それにゲリラ組織にもピンからキリまであるようです。そういったことを頭の隅においてゲリラのホームページを見れば、得るところが多いと思います。
世界で最も危険なゲリラ組織といえば筆頭にあげられるのがペルーのセンデロ・ルミノソ(輝く道)です。ペルー共産党(PCP)を自称していますが、実際はペルー共産党から分派した文化大革命時代の最も過激だったネオ毛沢東主義を信奉する武装組織で、カンボジア大虐殺を行ったポルポト派と行動形態が酷似していることから「アンデスのポルポト派」という別名があります。自分と行動を共にしない者はすべて敵とみなしテロるという過激さで、政府の役人はもとより社会党や労働組合幹部、はては日本大使公邸占拠事件を引き起こしたもうひとつのゲリラ組織のMRATの武装部隊まで襲撃して血祭りにあげるというものすごさです。殺し方の残虐性でも有名で、犠牲者の死体にダイナマイトを仕掛けて粉々にしたり、手足を切断してさらしたりします。農業指導に当たっていた日本の海外青年協力隊の2人を連行して銃殺したのもこの組織でした。アメリカはもとより旧ソ連、中国、北朝鮮関係者にまでテロをかけるのだから訳が分かりません。勢力は4000から5000人といわれていますが、数年前に指導者のアビマエル・グズマン(組織名はゴンザロ大統領!)が逮捕され弱体化しました。ホームページでは、人民戦争Q&Aやドキュメントの他にゴンザロ大統領の獄中演説なんてものも読むことができます
センデロ・ルミノソを支援する委員会です。人民戦争ニュースなどの記事の他に革命絵画を集めたペルー革命アートを見ることができます。「投票するな! 人民戦争万歳!」なんて題の左翼全体主義の絵を見ると脳天がクラクラしてきます。その他に、ゴンザロ大統領獄中演説ビデオや革命戦争ビデオ、革命音楽テープ、宣伝パンフレットの通販もしており、日本から購入することもできます。筆者が注文した時は、到着まで一ヶ月以上かかりましたが無事に届きました(税関で開封されてたけど…。うぬぅ)。
日本大使公邸占拠事件を引き起こしたMRAT(ツパク・アマル革命運動)の公式ホームページ。全体主義的なセンデロ・ルミノソに対抗する形で、武装闘争を指向するさまざまな潮流が83年に結集したキューバ型革命を目指すゲリラ組織です。金持ちの倉庫を襲って奪った物品を貧民に分配するという作戦もよく行いました。テロ攻撃に際してもなるべく民間人の被害を少なくしようとする傾向があります。日本大使公邸占拠事件ではその点を敵権力に突かれ、占拠部隊の全員戦死という最悪の結果を招いてしまいました。残虐なセンデロとそれに負けないぐらい残虐な軍部に挟まれ苦戦しています。筆者もこの事件が起こった時は、MRTAのコミュニケなどを翻訳して左翼系の書店に持ち込み小金を稼がせてもらいました。その金で酒を飲んじゃうのはなんなので、ドイツのMRTA海外代表に「カンパしたい」とメールを送ったところ、数日で返事がきました。海外代表とはいえ南米のゲリラ組織と個人が連絡を取れるのだからすごい時代になったものです。ただし、どこで権力が盗聴しているかわからないので(ドイツでは公安機関の盗聴が認められている)、興味本位でメールを送るようなことは絶対にしないこと。ペルー当局に通報され、知らないでペルーに旅行したりしたら治安機関に何をされるかわかりません。
東京経済大学教授の山崎カヲル氏のホームページ。日本大使公邸占拠事件資料としてMRTAのコミュニケなどがアップされています。必ずしもMRTAを支持するわけではないが、権力による情報操作を許さないためゲリラ側の発信する情報を掲載するとしています。
旧来の左翼ゲリラとは一線を画すのが94年1月1日に一斉蜂起したメキシコの先住民ゲリラ、サパティスタ民族解放軍(EZLN)です。総兵力は約2000人といわれています。メキシコ最貧のチアパス州に住むマヤ系先住民が仕事、土地、住居、食料、保健、教育、自治、自由、民主主義、正義、それに平和といった人間として最低限の権利を要求して立ち上がったもので、蜂起以後メキシコ軍との戦闘でサパティスタ側に150名を超える者が出ています。国際世論の多くもサパテイスタに同情的で、現在サパティスタ解放区をはさんでメキシコ軍と休戦・対峙の状態にあります。彼らは、全体化したイデオロギーを拒否するポストモダンのゲリラともいわれ、ネットの利用も巧みです。未確認の情報ですが、トラックにパソコン器材を積み込んで情報発信しているという話しもあります。95年6月にサパティスタは、みずからの主張についてメキシコと世界の民衆にその可否を問うことを発表し、「国民投票」とネットを利用した「国際諮問」を行いました。武装ゲリラが、国のなかで公然と投票を組織するのは歴史的にも例のないことです。政府の妨害にもかかわらず国民投票には100万票以上が投じられ、国際諮問には45の国・地域から総計で8万票あまりが投じられ圧倒的多数でサパティスタの主張を支持しました。最近の情報では政府が約束を守らないことに抗議して、1111人のサパティスタ支持者ら先住民代表が800キロ歩いてメキシコ市まで行進すると発表したとのことです。今後もサパティスタからは目を離せません。このページは世界中にあるサパティスタ支援ページのひとつ。ビジュアルが豊富です。
東京経済大学教授の山崎カヲル氏のホームページには、サパティスタ民族解放軍を支援するページがあります。コミュニケなどが日本語に翻訳してアップされています。
チリの革命的左翼運動(MIR)は、ゲリラ組織というより抵抗運動といった方が適切かもしれません。選挙で成立したアジャンデ社会主義政権の下で左派として活動していましたが、73年の軍部クーデターにより地下に潜りました。左派系市民が10万人以上殺されたといわれる徹底した弾圧にもかかわらず、多くの犠牲者を出しながらも最も積極的に抵抗運動を行いました。80年代の民政移管後も非合法状態に置かれています。推定メンバー数は500人といわれています。
ラテンアメリカで最大の勢力を誇るマルクス・レーニン主義を掲げたゲリラ組織です。勢力は4000から5000人で、麻薬業者の用心棒をして得た資金で充実した装備と訓練を保持しているといわれています(もっともコロンビアではゲリラ組織だけでなく、政府も軍も麻薬業者と密接な関わりがあるといわれていますが…)。最近グアテマラでコロンビア政府と会談したとのことで、近い将来政府と和平して合法政党になるかもしれません。
1000人程度の勢力を持つ左翼ゲリラ組織。アクセスするとJAVAのエラーが出ます。
合法政党となったゲリラ組織にエルサルバドルのファラブンド・マルチ民族解放戦線(FMLN)があります。元は5つのゲリラ組織の連合体で、最盛期には国土の3分の1を解放区にしていました。オリバー・ストーン監督の『サルバドル』に出てくるゲリラ組織といえば分かりやすいでしょうか。合法政党化してからも軍や右翼が組織した白色テロ団に指導者を何人も暗殺されたりして大変だったようです。最近は強力な政治勢力に成長しつつあるようです。
トルコの革命的人民解放党/戦線(DHKP−C)のページです。ここでは、彼らの理論書の一部や最近の作戦、それにハンガーストライキ情報などを知ることができます。この組織はある程度の大衆の支持や労働組合などの基盤もあるようで、暗殺闘争などのテロだけではなく95年にはイスタンプールのスラム街、ガジで3日間にわたり数万人が参加したともいわれる民衆蜂起を指導し、多くの権力・右翼施設を破壊し民衆側にも20人の死者を出しました。あまり知られていないことですが、トルコには左翼ゲリラ以外にもイスラム原理主義や少数民族に基盤を置くゲリラ組織が多数存在し武装闘争を行っています。
トルコ域内に住む1000万人のクルド人を支持基盤に約1万人の武装勢力を擁するといわれています。86年からトルコ軍への軍事作戦を開始し、トルコ軍もクルド労働者党の拠点があるイラクに越境するなどして戦車や航空機を使った反撃をしています。ここまでくるとテロ組織というより民族独立を目指す軍事組織といった方がいいかもしれません。上の革命的人民解放党/戦線とも連帯して戦っています。リンクを張ったのは、カナダのアウトノミア・アナキストの革命情報ページ、アーム・ザ・スピリットに置かれた支援ページです。ここのところアクセスできなくなっていたのですが、最近復活しました。クルド人労働者が多数移住しているせいでしょう、英語以外ではドイツに置かれた支援ページが多いようです。
毛沢東思想の人民戦争でフィリピンのマルコス政権を追いつめていたフィリピン共産党(CPP)とその軍事組織である新人民軍(NPA)は、86年のアキノ民主革命の原因のひとつになりました。最盛期には2万人を超えるメンバーを有し、フィリピンのかなりの部分を解放区としていたといわれています。農村ゲリラだけではなくスパローユニットという暗殺部隊を持ち、都市の役人を多数暗殺しています。その後の情勢の変化に対応できず党勢は低迷していましたが、最近になって再び農村に支配地域を広げているようです。最近の情勢についてはフィリピン共産党の指導下にある合法組織の民族民主戦線(NDF)のホームページで見ることができます。ここでは、フィリピン共産党や新人民軍のメッセージも読むことができます。同じ毛沢東主義のゲリラ組織でも、ペルーのセンデロルミノソと比べるとずいぶん穏やかな感じがします。
スリランカではタミル・イーラム解放の虎(LTTE)が、タミル民族国家の樹立を求め激しい戦闘を展開しています。87年に介入してきたインド平和維持軍にも果敢な攻撃を仕掛け、90年に撤退させました。捕虜にならないことでも有名で、87年に逮捕された12人のゲリラは全員青酸カリで自決しました。一度に100人以上の犠牲者を出すバスの爆破攻撃など激しいテロをくりかえしています。ネット上にLTTEニュースブリテインがあったのですが、残念ながら最近なくなってしまいました。戦闘情報など過激な情報はありませんが、タミル人の独立を求めるタミル・イーラムホームページはまだ見ることができます。
インドではシーク教徒のテロが有名です。インディラ・ガンジー首相やインド軍参謀総長もシーク教徒によるテロで殺されています。この攻撃でインドは混乱状態に陥りました。シーク教徒の主権ページでは年代を追ってシーク教徒の戦いを記しています。特にこの中にある「現在の戦い」では、インド当局により拷問死させられたシーク教徒の写真を多数見ることができます。リンクは「現在の戦い」に張っています。
アイルランド南6州のイギリスからの独立とアイルランド共和国への統合を求めて戦う組織。民族主義者であると同時に、プロテスタントに対するカトリックという宗教ゲリラの側面を持つ。主要メンバーは200から400人程度といわれていますが、民衆の支持が厚くベルファストやデリーのカトリック居住区に事実上のIRA支配地域を打ち立てています。世界で最も高度な爆破技術を持つ都市ゲリラ組織といわれています。
70年代に活躍したアメリカの黒人組織。武装都市ゲリラのイメージが強いが、実際はスラムの黒人自治組織の側面が強い。警官の暴力などから身を守るため自衛武装した。当局の徹底した弾圧により壊滅状態にあったが復活したようだ。
キューバ革命の英雄エルネスト・チェ・ゲバラをたたえるページ。アルゼンチン人でありながらカストロのキューバ革命に共鳴。ゲリラ部隊に加わり戦う。革命勝利後に工業大臣となるが、その職をなげうってボリビアにわたりゲリラ戦を行う。67年、CIAに指導された政府軍の捕虜となり銃殺される。今年は戦死30周年にあたり多くのゲバラにささげページがアップされている。ここはそのうちのひとつ。