このページは本HPの星座占いの説明書になります。


★1.星座のエレメント区分について★

 一般的な星座占いですとおひつじ座から始まって順に、火→土→風→水という感じに
各星座にエレメントが割り振られています。そしてそれをもとに性格を占うという占い方があります。各エレメントごとに性格の特徴が割り振られています。ですが従来のエレメント区分とエレメントごとの大まかな性格的な特徴が合わない星座があります。
 てんびん座は風の星座ですが、性質はむしろ水の星座(うお座に類似)であり、いて座は火の星座ですが、全体的に性質が風の星座寄りという具合です。さそり座など、別のエレメントの性質を若干合わせ持つ星座もありますが、この2星座についてはずれが大きい(?)ので、てんびん座→水(+風)、いて座→風(+火)という形で結果を出しています。
ただしてんびん座と従来の地星座、いて座と従来の水星座の相性が悪いことは変更しません。

※2013.4/25より、以下の追加点と変更点を設けます。

①.地星座に「家族と言う関係に密着する」という特徴を追加します。

家族愛、家庭的と言えばかに座の特徴の代表ですが、地星座もやたらと、家族という関係に密着しすぎているように見えます(笑)
地星座はユングの性格タイプで言うと感覚にあたりますが、(火星座は直感、水星座は感情、風星座は思考。天秤座が風星座なのは明らかにおかしいという発想につながる要素のひとつ。)やはり物理的な距離が近いからという考え方もありますがね。
また、16性格(MBTI)において、おうし座、おとめ座、かに座の性質はSJ型(保護気質グループ)に近いこともわかり、それと相関性が非常に強いと考えています。

②.蟹座を水星座から地星座(と水星座の複合)に変更します。

蟹座の特徴として、家族愛が強いという物があります。(蠍座、魚座は恋愛の方を大事にするような気がします。)金銭感覚など、牡牛座や乙女座に似ている部分が強いと思われるため、その仕様に致します。魚座は天秤座同様、金銭に鷹揚らしいので、蟹座のエレメントを地(+水)に変更し、てんびん座を水(+風)とします。

③.山羊座に副エレメント「火」を追加します。

上記のとおり、蟹座を地星座に変更しますが、4×3に統一する場合、山羊座を火星座として考えることが出来るよう、地(+火)とします。山羊座は意外と情に厚い星座ですし、チャレンジ精神やリーダーシップに長けているとされています。(ただ、地星座の特徴はちゃんと持っていますが。
某巨大掲示板で独自で新エレメントが考察されていたようですが、本HPではそれからかに座とさそり座のエレメントを入れ替えたものとしただけのことです。


※従来のエレメント区分

火星座 → 牡羊座、獅子座、射手座
地星座 → 牡牛座、乙女座、山羊座
風星座 → 双子座、天秤座、水瓶座
水星座 →  蟹座、 蠍座、 魚座

性質で分けたエレメント区分

(新)火星座 → 牡羊座、獅子座、山羊座
(新)地星座 → 牡牛座、 蟹座、乙女座
(新)風星座 → 双子座、射手座、水瓶座
(新)水星座 → 天秤座、 蠍座、 魚座

~各エレメントの性質~

火→ 行動的。勇敢。情に厚い。リーダーシップ、責任感。
土→ 忍耐力。責任感。現実主義。真面目で勤勉。倹約家。家族愛。
風→ 天才肌。社交的。好奇心。軽率。無責任。クール。
水→ 優しさ。芸術性。理想主義。積極性や好奇心の欠如。浪費家。




★2.他の星座占いと相性が少しだけ違う理由★

 一般的な星座占いですと、同じエレメント同士、もしくは4つ、2つ離れた星座同士が相性が良いとされています。他一般的には男性星座(牡羊,双子,獅子,天秤,射手,水瓶)と女性星座(牡牛,蟹,乙女,蠍,山羊,魚)と2グループに分け、同じグループ内は相性がよく、違うグループだと相性が良くない。とされていることが多いかと思います。またこのグループ分けがエレメント(火と風)、(土と水)によってされているようです。火と風は外向的、土と水は内向的とされています。
ですが、本HPでは、火と土は硬質系(ハード)風と水は軟質系(ソフト)という区分も用いてもいます。
 なお、管理人は心理学の勉強(?)もしていますが、恋愛心理学(社会心理にの応用)にも着手し、本を読んでみました。その中には、似ていたり、共通点が多いほど理解しやすく好意を抱きやすいみたいなことが書いてありました。おそらく、従来のエレメント区分によって決められたグループ内は性質が似ていることにされていたと思います。ですがこの区分でやると従来のエレメントと実質的なエレメントが違う星座があるということは前述の通りです。本HPでは他の占いよりも火星座と土星座(特におひつじ座、しし座とやぎ座)てんびん座と水星座全般、いて座と風星座(てんびん座以外)の相性がだいぶ良く設定してありますが、実質の性質が似ている星座同士のほうが相性が良いと考え、このように設定しました。なお本来相性が良いとされるてんびん座とみずがめ座、うお座と土星座の相性が他の占いよりも若干悪目に設定されているのはそれの逆です。
 また、守護星による影響は本HPでは新たに分類しなおして取り入れました。

実際の惑星の影響と象徴の生物でグループ分けをしたら本HPでは以下に分別しました。

火星、パワー型(象徴が獣の星座群)→ 牡羊座、牡牛座、獅子座、山羊座

これらの星座は真面目で努力家。責任感が強い反面、負けず嫌いでプライドが高く、頑固。牡牛座は土星座の不動宮であることと、管理人の経験からこの分類とさせていただきました。


水星、知性型(象徴が人間の星座群)→ 双子座、乙女座、射手座、水瓶座

これらの星座は知的で論理性に富みます。天才肌ですが、損得で物事を考えてしまう面も。
水瓶座は水瓶を持つ少年です。射手座についてはエレメントを風としたのと同じ理由です。


金星、感性型(象徴が上記以外の星座群)→ 蟹座、天秤座、蠍座、魚座

性質は水の星座と一緒。蟹座は情に厚く、感情に流されやすいところは蠍座、魚座と一致します。(金銭感覚が天秤座や魚座とは大きく異なりますが。)
天秤座は元は蠍座のハサミだったので、哺乳動物以外の生物が象徴の星座とも言ってよいでしょう

牡牛座の守護星は金星、蠍座の副守護星は火星ですが、この2星座については本HPではそれを入れ替えて占っています。(牡牛座は硬質、蠍座は軟質の2区分であるのもありますが。。)



★3.星座+血液型の相性表の見方★

 大体想像はつくかと思いますが、5が最高で1が最悪です。5の中で水色字になっている組み合わせは5の中でも特に良いもの、1の中で紫字になっているものは特に悪いものとなっています。

5+→ベスト
5(白字)→優秀
4→良好
3→普通、まずまず
2→イマイチ
1→注意が必要
1-→ワースト、となっています。
なお、相性BestおよびWorstのところには、4や2でも詳細があれば、
詳細的な相性についての記述もあります。



★4.星座カラーについて★

 本HPでは各星座ごとに色分けしてありますが、これ星座のラッキーカラーではないです。
まず、従来のエレメント区分で色の系統を決定しました。
火星座 → 黄色、緑系統。土星座 → 赤系統。風星座 → 青系統。水星座 → 紫系統とし、それをもとに各星座カラーを決めました。

~火星座~

牡羊座 → 黄色獅子座 → 黄緑射手座 → 緑

~土星座~

牡牛座 → 赤乙女座 → ピンク山羊座 → オレンジ

~風星座~

双子座 → シアン天秤座 → 水色水瓶座 → 群青色

~水星座~

蟹座 → 赤紫蠍座 → 紫魚座 → 青紫



★5.最後に★

 本HPのコンテンツの海の生き物占いと同様ですが、相性が悪いものについては少々辛口に感じられるかも知れません。
 そして、占いどおりの性格やタイプでない人に結構出会ってきましたので、結果と現実が違うことはザラにあります(笑)
 何より、結果が悪くても努力や思いやりでカバーは可能なはずです。と言うよりもマイナス面について知ることで上手くやっていくためのポイントをつかむという使い方もあるのです。そこはあくまで占いですので、信じるか信じないかは読者の皆様次第です。