水族館レポートの番外編として、北海道のたびにっきになります☆★

~はじめに~

今回は函館山の夜景を観賞しよう!ということで、第3回までとは異なる行程での旅になりました。ちなみに行きと帰りで経由する空港が異なることは全体を含めても初めてでしたし、小樽に行っていない点も初となりました。
~1日目【2024/6/5(Wed)】~

第3回までとは異なり、初日は函館を巡りました!
函館山の夜景を観賞するのがメインだったので観光に入ったのが16:00ちょっと前からになりましたが、ディナータイムまでは金森赤レンガ倉庫を散策しました。街並みはレトロな感じで中の店舗もどこか小樽の堺町通りを思い出すようなところもありましたね。
函館浪漫館さんでお買い物をしましたが堺町通りにあるガラス細工のお店を巡ってるような感覚で、商品を見て回るだけでも楽しかったです!!あとは函館浪漫館さんの近くにあるレディローマプラス函館さん(イタリア生まれ北海道育ちのジェラート屋さん)でバニラカスタードのジェラートいただきました~。北海道育ちと言うこともあってご当地ジェラートとして美味しくいただきました!
レディローマプラス函館さんは注文したフレーバー以外のフレーバーを少々サービスで付けてくださるので、苦手なフレーバーがある場合は注文時にお伝えすることを推奨します。(管理人がバニラカスタードのシングルを注文したときの一口サービスはチーズ味でした)
夕ご飯はどうするか色々迷ってましたが、せっかくモダンでレトロな街並みを楽しんできたのであえて洋食屋さんでいただきました!!塩ラーメンや海鮮など函館グルメとしては選択肢はけっこうあったんだけどね。
夕食後に函館山に向かいましたが、何の変哲もない平日なのに日没前からほんと人が多かったです...!!やっぱり函館山はとても有名な夜景スポットであるだけあって平日でも訪れる人たちも多いんだなって。そんなことより6月なのにかなり寒く、まさか“6月に”寒いという感覚を味わうとは思ってもいませんでした...。
とは言っても函館山の頂から見ることが出来た美しい夜景は、寒さと混雑の中夜景になるまで待ち続けた甲斐があるほど素晴らしかったです!!霧がかかったような夜景が見られることもあるとのことだったけれど、この日は残念ながらダメでした。
函館山の夜景を楽しむポイントですが、平日であっても混雑するものだと認識しておくこと。ベストポジションから夜景を鑑賞したい場合は様子を見ながら早めにスタンバイしておくこと。何より初夏であってもきちんと寒さ対策はしておくこと!ですね。
訪問時は名探偵コナンとのコラボ企画があったから普段より混雑があった可能性も否めませんでしたが、ね。
~Photos~

その他もろもろ











【写真について】

上段左:バニラカスタードのジェラート
上段中:金森洋物館内のサンタさん
上段右:函館山で購入したお土産

下段左:雪河亭さんの相掛けカレー
下段中:函館山から撮影した海

函館山の夜景









~2日目【2024/6/6(Thu)】~

この日に関しては函館~札幌を特急で移動するかたちでしたが、途中にて今まで訪問したことがなくて北海道では最大級の水族館と言われている登別マリンパークニクスを訪問しました。
園内で最も大きい建物であるニクス城はデンマークに実在する「イーエスコー城」をモデルに造られていますが、城内がまるまる水族館となっています。JR登別駅の改札を出てちょっと歩いたところからでも見える立派なお城です。
城内(水族館内)に入るとはじめに高さ8mほどのクリスタルタワーがあり、そこから先に進むと4Fへと上がるエスカレーターがあります。
このエスカレーターですが、館内後半のトンネル水槽を真上から見ることができ寒流と暖流を見下ろす幻想的な景色を楽しめるのがポイントです!!(が...周囲がガラスで覆われているわけではないので、この景色を写真に収めたい場合はスマホやカメラをトンネル水槽に落としてしまわないように十分にご注意ください!)
4Fまで上るとまずはタッチングプールが3種類あります。そのうちのサメとエイのプールは種類はテンジクザメとホシエイだけですが、ホシエイは人によく慣れる種類なので水面から顔を出して(それも裏面を向けて)パタパタする可愛い仕草を間近で楽しむことが出来ます!(ホシエイ自体は国内では飼育している施設の割合が非常に高いですが、人に慣れやすい性格であることが関係しているのかもしれませんね)
タッチングプールを抜けると、金魚万華鏡、アクアギャラリー、そして2種類のトンネル水槽、最後にクラゲギャラリーと続きます。南方系の生き物たちは特別珍しい種類が多いわけではないですが、他館ではあまり見られない種類もちらほら。北方系だと一部珍しいお魚たちが見られたといったところですね。
トンネル水槽ですが、寒流系の方は北海道のお魚をはじめ、メガネカスベなどレアな種類もいますがけっこう暗く写真を撮ろうとしても上手く撮れなかったです。暖流系はタッチングプールにいた個体たちと比べて大きなホシエイや北日本では比較的珍しいシロワニといった迫力がある感じでしたね。(暮らしていたお魚たちは全て関東の水族館では普通に見られる種類でしたが)
この日の夕食は札幌の雪印パーラーでいただきましたが、昨年は販売がなかったチョコミント×スノーロイヤルのパフェをいただくことができました!!季節限定メニューではありますが、チョコミント好きなのでタイミングが合えば絶対食べたかった一品でした。
~Photos~

登別マリンパークニクス



テンジクザメ


ホシエイ


クロオビマツカサ


カシワハナダイ


アジアコショウダイ


テンジクスズメダイ


サケビクニン


フウセンウオ




スナガレイ


キタムラサキウニ


~その他確認した展示生物たち~

【クリスタルタワー】

アカマツカサ、ヨスジフエダイ、ヒメフエダイ、タカサゴ、ユメウメイロ、ウメイロモドキ、クマザサハナムロ
アオノメハタ、マダラハタ、ホウライヒメジ、メガネモチノウオ、クロハギ(ヒラニザ?)、アカモンガラ など

【アクアギャラリー(南方系)】

ニセゴイシウツボ、チンアナゴ、ニシキアナゴ、アカマツカサ、ウケグチイットウダイ、マツカサウオ、ヒレグロコショウダイ
キンギョハナダイ、ケラマハナダイ、サラサハタ、チャイロマルハタ、カスミチョウチョウウオ、ヘラルドコガネヤッコ
ルリスズメダイ、デバスズメダイ、ヤマブキスズメダイ、オヤビッチャ、ロクセンスズメダイ、カクレクマノミ、クギベラ
クロモンツキ、ヒフキアイゴ、ミノカサゴ、オニダルマオコゼ、ニシキエビ など

【アクアギャラリー(北方系)】

オオカミウオ、キチジ など

【アクアトンネル(寒流)】

アブラツノザメ、メガネカスベ、シロザケ、シマソイ、ホッケ、コブシカジカ など

【アクアトンネル(暖流)】

シロワニ、ホシエイ、マアジ、シマアジ、ハマフエフキ など
※展示生物の情報は2024/6/6訪問時点のものです。
その他もろもろ



ニクス城外観


チョコミント×スノーロイヤルパフェ
~3日目【2024/6/7(Fri)】~

今回の最終日は第2回初日の前半と同じ内容でした。前回(第3回)では行かなかった奥芝商店さんのスープカレーのリピートと北菓楼のカフェでチョコパフェのリピートとお土産購入。その後は新千歳空港で雪ミクミュージアムを見たりやっぱり最後のデザートで北菓楼のソフトクリームをいただいたりとまぁ特筆することは特になくって感じです。
北海道もこれで4回目なので同じグルメでももっといろいろなお店で頂きたい気持ちもあるのですが、百貨店の北海道物産展でも味わうことが出来ないお気に入りグルメが多いからどうしても新規開拓よりもお気に入りのお店や商品をリピートする傾向になりがちではあります。(決して管理人の好みが保守的だと言ってるわけではないことをお伝えさせて頂きたく...)