水族館レポートの番外編として、北海道のたびにっきになります☆★

~はじめに~

今回は旭山動物園も行ってみたいということで2泊3日にて第2回北海道旅行に行ってきました。
初日と最終日は楽しんだことはほぼ前回と同じだったので、今回は2日目の旭山動物園~美瑛の青い池、富良野のバスツアーについての内容がウエイトを占めることになるかと予想しています。
※2023/6/7~9にかけて第3回北海道旅行に行ってきました。第3回の行程は第2回とほぼ同じなので、この記事に第3回の写真を追加する形で更新します。
~1日目【2022/9/28(Wed)】~

初日は札幌市内でグルメ+千歳水族館としたことは前回とほぼ同じでした。お昼ご飯と夕ご飯は前回と全く同じお店でいただいたので、写真は第1回のたびにっきをご覧くださいね。
前回と違うところは訪問した水族館(前回はサンピアザ水族館)と夕ご飯のデザートを食べたお店(前回は雪印パーラー)、おひるのデザートの有無といったところですかね。
今回は早朝のフライトであったものの出発の前日が国葬の翌日になってしまい、交通規制による遅延を回避するために空港までは電車で行きましたが予定通りに札幌に到着できました。
初日ランチは前回とほぼ同じ内容(しいて言えばバジルソーセージのトッピングを増やしたくらい)で今回は11時台と比較的早く食べれたから北菓楼のカフェにてチョコパフェをいただきました。北菓楼といえばバウムクーヘンやおかきで有名ですが、ソフトクリームがほんとに絶品です!!バニラの甘さともミルクの濃厚さが本当に素晴らしい!近くに立ち寄った際は必食です。
その後は時間が余ったので千歳水族館まで行ってきました。(札幌に行く前に寄る方が良かったのでは?とか言わない)淡水魚が中心の展示なので前回は見送っていたのですが、サケの展示に力を入れているとのことなので行ってきました。サケ類の展示は他の水族館で見る機会は少ないのでこれはこれで楽しめるスポットだと思います。
夕ご飯は前回と全く同じ内容でしたが、デザートは雪印パーラーが定休日だったためステラプレイスの四葉ホワイトコージでいただきました。ここのソフトクリームもミルクのおいしさがしっかりと感じられとてもおいしかったです。
~Photos~

グルメ



★チョコレートパフェ

★北菓楼 札幌本館

★815円(税込み)

中にはコーヒーゼリーも入っていてこれが良いアクセントになってました。
カフェの雰囲気もモダンな感じがしてとてもおしゃれで落ち着いている印象でした。
人気店であるということもあって結構並びました。そしてカフェの営業時間は17時までなのでご注意ください。

さけのふるさと 千歳水族館



サケ


ベニザケ


ギンザケ


ブラウントラウト


イトウ


ポルカドットスティングレイ


ブルーレインボーフィッシュ


ディスカス
~その他確認した展示生物~

ニシキゴイ、ナマズ、ヒメツバメウオ、テッポウウオ、ヌマガレイなど
(2022/9/28時点)
~2日目【2022/9/29(Thu)】~

2日目は札幌発着の日帰りバスツアーで旭山動物園、美瑛の青い池、富良野の冨田ファームを巡りました。この日程に関しては日ごとではなく場所ごとに書いていきますね。
旭山動物園

午前中は旭山動物園に。旭山動物園はいつかは行ってみたいと思っていて、札幌発着のバスツアーがあるとのことなので前回の内容から中間に1泊追加するかたちでバスツアーに参加することができました。
旭山動物園の何がすごいかというと、行動展示をテーマとしていて動物たちの生き生きとした姿を楽しむことができるのです。動物ごとにもぐもぐタイムというイベントが設定されており、旭山動物園を満喫するなら旭川の観光だけで1日かけても良いくらいです!
特にオランウータンやテナガザルと行った霊長類の動物たちは活気があふれている印象でした。バスツアーでの参加だったので団体入り口である東門から入園したのですが、テナガザルの独特な鳴き声が入った直後から響いているのがとても印象的でした。
オランウータンについてはもぐもぐタイムにて軽快なアクションを披露してくれ、まさに行動展示!という素晴らしい体験ができました。
他は北海道で見られるかわいい動物たちや見てみたかったオオカミ、キリンや水族館で見られる動物たちなども見てきました。オオカミはゴロゴロしてましたが寝そべっているわんこみたいで可愛かったです。(シンリンオオカミと飼い犬はどちらもタイリクオオカミの亜種なので、実は種のレベルでは同じ種類なんですよ!)
ペンギンについては外の気温がこの時期にしてはかなり暑かったとはいえ元気そうでした。旭山動物園では雪降る冬の季節には園内をお散歩するイベントが開催されるのでペンギンの可愛い姿をたくさん満喫するならこの時期がおすすめです!(飛行機の欠航が多かったり、さっぽろ雪まつりと重なると旅行代金が高くなる点には気をつけてくださいね)
~Photos~



オウサマペンギン


ジェンツーペンギン


ホッキョクグマ


エゾヒグマ


レッサーパンダ


アムールヒョウ


シンリンオオカミ


キタキツネ


ボルネオオランウータン


シロテテナガザル


アミメキリン


シロフクロウ


ワシミミズク


旭山ラーメン


シンリンオオカミ
(2023/6/8撮影)


ライオン
(2023/6/8撮影)

美瑛 ~青い池~

旭山動物園のバスツアーから検索したのですが、いつかこの目で見てみたいと思っていた美瑛の青い池もコースに含まれていたため、また一つ念願が叶いました。このサイトのデザインからお察しの通り管理人はほんとに水色が好きなのですが、幻想的なネオンブルーに輝く池は憧れでした。当初は一番綺麗に見られるとされる6月に訪問する予定だったのですが、当日は天候にも恵まれ非常に素晴らしい光景を楽しむことができました。
青い池につくまでに美瑛の丘やセブンスターの木などの名所をバス内から鑑賞しましたが、ガイドさんのユーモアあふれる解説もあり和やかな雰囲気で楽しめました。余談ですがカルビーの美瑛支所付近も通りました!
青い池が何でそんなに美しく輝くかですが、コロイドという粒子を含む水に太陽光が当たることによって起きる現象だそうです。なので季節やその日の天候によってどのような色味になるかが異なるみたいなんです。旭山動物園にいたときは曇ってたのですがここに来てから日差しが強くなり、運良く美しいブルーを満喫できました。9月末の午後ということで少し夕方に近い感覚もありましたが夏至の頃の朝や午前中に訪れるのがベストなのかもしれませんね。
池から近い前側の観覧通路は整備されておらず足場が良くないので、近くから眺めてみたい場合はスニーカーやヒールの低いものなど歩きやすい靴を履いていくことをおすすめします。
(2023/6/12追記)
青い池は時間帯や天気だけでなく、季節によっても色味が異なります。9月と6月とでは日差しの量にも違いがあり、9月はより深みのある濃い水色であるのに対し、6月は明るいネオンブルーといったような違いを感じられました。
昨年は9月末に行ったものの、6月の青い池も見てみたかったので1年未満で第3回の旅に出ましたが、ネオンブルーに輝く青い池を見ることが出来たことでわざわざ6月に再度訪れた価値は十二分にありました。
~Photos~

~2022/9/29~









~Photos~

~2023/6/8~









富良野 ~ファーム富田~

美瑛の青い池を実際に見るという念願が叶ったあとはこのツアーで最後の観光地、ファーム富田に。9月末ということもありラベンダー畑は見られなかったものの色とりどりのお花畑を鑑賞することはできました。
ラベンダー畑のベストシーズンは7月末あたりらしいので、美瑛の青い池と併せて訪れるなら初夏がおすすめかなと。
メインがラベンダー畑ということもあってか感染拡大防止のための消毒用アルコールもラベンダーの香り、園内のお土産ショップもラベンダー商品がたくさん。そしてラベンダーソフトクリームといろいろな感覚でラベンダーを満喫できるという印象でした。
ラベンダーソフトの方ですが、口に頬張った瞬間にラベンダーの香りが口の中に広がり甘くもあり爽やかな味わいでした。
ちなみにすぐ近くにとみたメロンハウスというお店もあるのですが、両者は非常に仲が悪いと有名なようでファーム富田側は「とみたメロンハウスは当施設とは一切関係ない」「とみたメロンハウスで購入した食べ物は持ち込みお断り」みたいに敵意丸出し?なのも印象深かったです。
~Photos~









ラベンダーソフトクリーム
バスツアーの終わりに

すべての観光が終わった後は札幌駅まで戻る流れでしたが、高速道路に乗るまでは山道を駆け抜ける感じでした。またガイドさんもとても気さくでバスツアー自体も全体的に賑わい、修学旅行のような気分を楽しむこともできたことはとても良い経験だったと思います。
「高校の修学旅行は国内で美味しい食べ物や美しい景色を楽しむ内容が良かった...」という羨望が未だに消えないなかで今回の旅行に行きましたが、見たかったものや動物たちはしっかりと見ることができたし、北海道グルメも前回以上に満足いくまで味わうこともできたから本当に良かった旅でしたが、修学旅行のような気分を再び楽しむことができたことも副次的なものとして自分の中では印象に残るバスツアーとなりました。
バスガイドさんや運転手さん、そして一緒にツアーに参加された他の参加者さん、本当にありがとうございました。
~3日目【2022/9/30(Fri)】~

最終日は前回同様におたる水族館と小樽運河の境町通りの観光をしましたが、札幌の雪印パーラーが水曜日定休になってしまっていたので2回目の雪印パーラーもその日に行きました。
おたる水族館については前回の記事に書いたので詳しくは割愛しますが、前回はまだ子どもだったメガネカスベが成長した姿を見ることができたのでやりたいことはしっかりとできました。
小樽運河については、今回のランチは運河近くの回転寿司でいただき、北菓楼でお土産を買いつつ初日に札幌でいただいたパフェがすごくおいしかったのでソフトクリームをまたいただきました!
それ以外は概ね前回と同じですが、今回もエイのガラス細工購入しました。
その後は札幌に戻り雪印パーラーでパフェをいただきましたが、前回は生チョコだったので今回は違うものにしたいと思ってはいました。初日の夕ご飯にイチゴパフェは食べたから生キャラメルパフェにしたかったけれど売り切れていたのでストロベリーパフェにしました。スノーロイヤルを使っているのも前回同様。まさにロイヤルなおいしさでした!
新千歳空港では前回も訪れた雪ミクミュージアムを見たほか、北菓楼や三方六でバウムクーヘンを追加で買ったり、夕ご飯も今回は北海道本場のハンバーグをいただきました。
~Photos~

グルメ



★バニラソフトクリーム

★北菓楼 小樽本館

★410円(税込み)

初日に札幌本館でいただいたパフェにも使われているソフトクリームです。
とっても濃厚でミルクの風味もしっかりと感じられるだけでなく、ほのかなバニラの風味も感じられ上品な甘さの絶品です!今まで食べた中で一番美味しかったソフトクリームは北菓楼です!と公言しちゃいます。



★スノーロイヤルストロベリーパフェ

★雪印パーラー 札幌本店

★1160円(税込み)

こちらはスノーロイヤルだけでなくいちごのアイスも入っており、こっちもとっても贅沢なパフェです。
スノーロイヤルは昭和天皇・皇后両陛下のために特別に作られたアイスクリームなんだとか。

おたる水族館



メガネカスベ


アデウツボ


クロスダムゼル


ヴィオラリボンスズメダイ


ルリヤッコ


イナズマベラ


カナガシラ


エゾヒトデ
~その他確認した展示生物~

クロヘリメジロザメ、ツマグロ、トラザメ、ホシエイ、マダラエイ、ウシバナトビエイ
ウツボ、ヘリシロウツボ、サビウツボ、トラウツボ、チンアナゴ、
ギンザケ、サクラマス、アメマス、オヒョウ、レモンブダイ、ナンヨウハギ
サザナミヤッコ、ヘラルドコガネヤッコ、アミチョウチョウウオ、シチセンチョウチョウウオ、
キンギョハナダイ、アカネハナゴイ、ホンソメワケベラ、カクレクマノミなど
(2023/6/9時点)