沖縄美ら海水族館

沖縄美ら海水族館のレポートになります☆★

きほんデータ


~Access~
沖縄県・本部町
那覇空港より高速バス


~Fee~
大人:1850円

~Report Date~
2021.12/17(Fri)
2021.12/16(Thu)
2014.7/3(Thu)
2014.7/2(Wed)
(2006.5/12(Fri))



~パラメータ~

  全体的充実度:
     サメ度:
     エイ度:
   サンゴ礁度:
     深海度:
   哺乳動物度:
   ペンギン度:
 レアせいぶつ度:

~たびにっき~

2014年4月、出身高校(Twitterおよび心の中では私立乃木坂学園/芸能科出身ということにしてるけど)のHPを何気なく見てたら、昨年の修学旅行先が沖縄だったことが分かり、修学旅行先が沖縄だった方々を妬んでもしょうがない、高校時代の未練の一つを断ち切るという目的も兼ねて、沖縄美ら海水族館へ旅に出ることを決めました(笑)

2014.7/2(Wed)

飛行機の搭乗手続きがちょっと不安だったからフライトの1時間以上前には羽田について、めざましテレビを見ながら港内の喫茶店でパンケーキを頂きながら朝ごはん。結構余裕を持ちながら手続きを済ませていざ那覇空港へ♪
那覇空港に着いたら、到着ロビーに水槽が2基あったからここでお魚撮ったりしながら名護へ向かうバスを待ってました。外でた時は熱気と湿気がすごくて、さすがは沖縄!といった感じでした(+o+)
眠気と闘いながら何とか名護バスターミナルに到着し、時間がだいぶ空いてたから酷暑の中コンビニまで何とか歩いてお昼食べて美ら海水族館までのバスに乗り継ぎました。お昼買いに行く途中には沖縄の方で見られるチョウをちらほらと見かけました。美ら海に近づくにつれエメラルドに輝く美しい海が見え、海の美しさに心を打たれながらバスは水族館へ…。出発から9時間近く、水族館へ到着しました。
この日は15時から水族館に入ったけど、沖縄であるだけあって19時近くまで外は明るく自然の光を取り入れた水槽はいつまでも綺麗でした★☆夕日が射しかかる下でのイルカショーもそれはそれで違った美しさがあるものでした。
結局閉館くらいまでいて、すぐ近くのホテルへ向かいました。沖縄の豚肉とかを使ったハンバーグを食べようと思ってて実際に注文したら、和風のおろしだったりということもあったけど、ディナーでも沖縄を味わえました。

2014.7/3(Thu)

朝ごはんは、普通のバイキングって感じだったけど、全体的に味が良く、特にクロワッサンが本当においしかったです(^u^)
開館が8時半だからホテル出発するのが早かったけど、それでも時間余ってたからBGMに合わせて公園内(美ら海水族館は記念公園の中にあります。後述のオキちゃん劇場や植物園、エメラルドビーチという浜辺もあります!)をお散歩♪ハイビスカスと沖縄の海の写真も撮影しました☆★
やっぱり太陽の動きの都合上午前中の方が屋外での撮影がしやすかったからイルカたちはこの日に撮影しました。ホームページにも記載されていた通り、朝一が空いてて、なおかつ水槽内の水が綺麗ということなので、朝の美ら海水族館も堪能しつつ、混まないうちに撮影してきました。
この日のランチは沖縄の美しい海を眺めながらのレストランでバイキング♪特別おいしい物がたくさんあったわけじゃないけど、アイスクリーム3個も食べました(笑)あと水族館では限定のマンタミラーと写真は無いけジンベエザメの形をしたちんすこうを買いました☆
フライト時刻の都合上14時半には水族館を出て、行きと同じ経路で那覇空港へ。思ってたより時間がない中、ちんすこうショコラなどの沖縄のお菓子や沖縄と言ったらガラス細工でも知られているのでマンタのガラス細工を2色1ペアで購入しました。
予算の都合上もあって1泊2日しかいられなかったけど、沖縄とお別れして羽田へ。機内では東京はまだ梅雨でとかいう案内があったけど、降りたら本当に小雨で、でも家の最寄り駅までは高速バスで、帰る頃は自転車でも問題ないほどでした。
※:私立乃木坂学園/芸能科:スマホゲーム「乃木恋」の舞台となっている高校です。
~Photos~

~那覇空港到着ロビーの水槽~



マダラタルミ


クラカケベラ


タレクチベラ
(名古屋港水族館で撮影)
~その他~



沖縄の海@海洋博公園


ハイビスカス


マンタミラー&ガラス細工
(カニは2006年の家族旅行で購入)
~みどころ~

 この水族館のテーマは、沖縄の海です☆★おそらく国内ではここでしか見られないんじゃないかというお魚たちのオンパレードです(笑)見どころは世界最大級とも言われる黒潮の海水槽だと思いますが、サンゴ礁にしても深海にしても充実度が半端ないです。それぞれのポイントは個別コーナーで記載しておくのでここでは割愛を。
 ただし、沖縄の海がテーマなので、海外の海をテーマにした水槽は1基もありません。ましてやアザラシやペンギン、ラッコなど水族館ではお馴染の人気者たちもいません(笑)おそらく沖縄県民にとっては半数以上の水族館で飼育されているホシエイがレアせいぶつとなるような感覚ですね~。それでもここでしか見られない、長い時間や高いお金を費やしてまで見に行く価値のある素晴らしい世界が皆さんを待っているのです(*^^)v
~A.イノーの生き物・サンゴの海~

 改札口をはいってすぐにあるタッチングプールがイノーの生き物水槽です。イノーとは沖縄の方言で浅瀬を意味する言葉だったと思います。ヒトデやナマコ、貝類が触れるほか、スズメダイ類など小型のお魚も泳いでいます。(触ろうとしても泳ぐのが速くて触れないです。笑)
 そしてすぐそばにある水槽がサンゴの海水槽です。この水槽は自然の光を取り入れているので晴れた日にはきらめく美しい世界を眺めることが出来ます!というよりこのような展示方法をとっているからこそ、生きたサンゴの大規模な展示が出来るようです。ここでは他館ではあまり見られないお魚もいるほか、ここでしか見た記憶がないレアなお魚までもが泳いでいます。他アサヒガニ等の隠れキャラもいるそうです。
~Photos~

~イノーの生き物~



ニセクロナマコ


ルソンヒトデ


スイジガイ


ヒョウモンカワテブクロ
~サンゴの海(2021年12月)~



ヤッコエイ


レモンチョウチョウウオ


シテンヤッコ


ハナタサカゴ


クロヘリイトヒキベラ


~サンゴの海(2014年7月)~



イッテンチョウチョウウオ


アミチョウチョウウオ


ウミヅキチョウチョウウオ


ミカドチョウチョウウオ


ニシキヤッコ


サザナミヤッコ


オキナメジナ




シチセンムスメベラ


ホシテンス


ギチベラ


オオモンハゲブダイ


ナミダクロハギ


ナンヨウハギ


セミホウボウ


~それ以外の展示生物~

 イノーの生き物たち:クロナマコ、コブヒトデ、アオヒトデなど

 サンゴの海:ヤッコエイ、キンギョハナダイ、ウミヅキチョウチョウウオ、
       ハナグロチョウチョウウオ、ミスジチョウチョウウオ、ヤリカタギ、
       アデヤッコ、オオモンハゲブダイ、ミスジリュウキュウスズメダイ、
       ヒフキアイゴ、ハリセンボン、ヒトヅラハリセンボン、
       アサヒガニ、各種サンゴ類などなど
       (2014/7/3 時点)
~B.熱帯魚の海~

 事前に調べた情報だと展示種類数は200種って見た気がするけど、確かかどうか記憶がないです(笑)
 この水槽では沖縄の海にすむ熱帯魚たちを展示しています!ブダイ類だけでも珍しいお魚たちが山ほどいます☆こちらの水槽も自然の光を取り入れているのか知らないけど、他の水族館よりも綺麗な写真を撮ることが出来ます☆★
~Photos~

~2021年12月~



アミメブダイ


スジブダイ


シロオビブダイ


カンムリブダイ
~2014年7月~



イッテンフエダイ


イトヒキフエダイ


タテフエダイ


ナミハタ


クラカオスズメダイ


リュウグウベラ


カンムリベラ


ナンヨウブダイ


オウムブダイ


オビブダイ


ハゲブダイ♀


ブチブダイ


ヒメテングハギ


ツノダシ


ヒメアイゴ


ツバメウオ
~それ以外の展示生物~

 イヌザメ、アオヤガラ、アカマツカサ、ユカタハタ、アカハタ、スジアラ、
 コクハンアラ、キンギョハナダイ、タカノハダイ、ユメウメイロ、
 フエダイ、ヨスジフエダイ、ヒメフエダイ、センネンダイ、ハマフエフキ、
 アヤコショウダイ、ヒレグロコショウダイ、チョウチョウコショウダイ、
 カスミチョウチョウウオ、チョウハン、
 トゲチョウチョウウオ、チョウチョウウオ、ニセフウライチョウチョウウオ、
 デバスズメダイ、カクレクマノミ、ルリスズメダイ、ツノハタタテダイ
 ヤマブキベラ、オトメベラ、シロタスキベラ、ホホスジモチノウウオ、
 メガネモチノウオ、イロブダイ、ツキノワブダイ
 ヒフキアイゴ、サンゴアイゴ、キイロハギ、モンツキハギ、テングハギ、
 ツマジロモンガラ、クロモンガラ、ゴマモンガラ、アオウミガメ などなど
 (2014/7/3 時点)  
~C.サンゴ礁への旅 個水槽~

 200種近くを展示する熱帯魚の海水槽を抜けると、ここの生き物たちによりクローズアップできる、サンゴ礁への旅 個水槽ゾーンに入ります。
 個水槽としては標準サイズの水槽がいくつか並び、後半は小さな水槽が多く並んでいるエリアとなっています。途中では沖縄の淡水生物を展示している水槽群もありました!
 もしかしたら展示替えとかが結構あるかもしれないのでここに載ってた生き物たちに出会える保証は絶対ではありませんのでご了承ください。
~Photos~

~2021年12月~



ブロードバンデッドモーレイ


ニシキブダイ♂


~2014年7月~



ヤセアマダイ


オキナワサンゴアマダイ


ヤシャベラ


ミツバモチノウオ


カノコイセエビ


クミショウグンエビ
~それ以外の展示生物~

 チンアナゴ、ニシキアナゴ、ニセゴイシウツボ、ハナゴイ、ヌノサラシ、キハッソク
 ヒレナガヤッコ♀、ヘラルドコガネヤッコ、セナスジベラ、ミゾレブダイ(幼魚?)
 ナンヨウハギ、オニカサゴ、サツマカサゴ、二ライカサゴ、
 ニシキエビ、カキデリョウマエビ、オオカイカムリ などなど
 (2014/7/3 時点)
~D.黒潮の海~

 沖縄美ら海水族館の中では、一番の目玉水槽とも言えるのではないのでしょうか?
 ここでは黒潮の海をテーマにサメやエイ、大型の回遊魚たちが待っています☆行った当時、日本国内では 2館(残りはエプソン品川、海遊館のマンタは昨年死亡)でしか展示されていないマンタ(しかも複数展示)に世界最大のお魚ジンベエザメ、さらに時間帯限定でやってくるイルカと人気の生物が何と言っても見どころです!
 …ですが、日本では2館でしか見られない非常に珍しいエイが2種類(オグロオトメエイとヤマアラシエイ。ちなみにのとじまではオグロオトメエイの代わりに、海遊館ではヤマアラシエイの代わりに同じく激レアなヤジリエイがいます。笑)もいるほか、他では目にしないお魚もいるのでここもチェックです(*^^)v
 なお、この水槽のジンベエザメに餌をやる体験もできます♪
~Photos~

~2021年12月~



ナンヨウマンタ


オニイトマキエイ


ヒメイトマキエイ


ヤマアラシエイ(イバラエイ)
~2014年7月~



マダライルカ


ジンベエザメ




キツネフエフキ


キビレフエダイ


アオチビキ
~それ以外の展示生物~

 トラフザメ、オオテンジクザメ、マダラトビエイ、ウシバナトビエイ、ウシエイ、
 ナンヨウマンタ、ヒョウモンオトメエイ、オグロオトメエイ、シノノメサカタザメ、
 トンガリサカタザメ、クロマグロ、キハダ、カツオ、グルクマ、ホシカイワリ、
 メアジ、コバンザメ、タカサゴ、ウメイロモドキなど
 (2014/7/3 時点)
~E.サメ博士の部屋~

 このゾーンはメジロザメの仲間たちを展示している大型の水槽の他、ちょっとしたサメの博物館、アミメトビエイなどの剥製といった内容となっています。
~Photos~

~サメ博士の部屋水槽(2021年12月)~



カマストガリザメ


クロトガリザメ


ツマジロ
~危険ザメの海水槽(2014年7月)~



オオメジロザメ


メジロザメ(ヤジブカ)


レモンザメ
~それ以外の展示生物~

ドタブカ、メジロザメ(2021/12/17 時点)
イタチザメ、シノノメサカタザメ、オグロオトメエイ (2014/7/3 時点)
~F.深海への旅~

 サンゴの浅瀬から熱帯魚の海、そして黒潮の海と巡り、水族館内最後のゾーンは沖縄の深海がテーマです。 深海がテーマの水槽ならどこにでもあると思いますが、他では見られない貴重なお魚たちがたくさんいるのです。
 初めに深海にすむと言えど色鮮やかなお魚たちが泳ぐ深海への旅個水槽、そこを抜けると深海の小さな生き物たちを間近で観察できる小水槽群、ラストは水深200Mの深海世界を表現した深層の海水槽、深海で光る生き物たちを集めた海のプラネタリウムとなっています。
~Photos~

~深海への旅 個水槽・深海の小さな生き物~



ヒョウザメ


オキナワクルマダイ


アカホシキツネベラ


トウカイスズメダイ


シマハタ


マダラハナダイ


バラハナダイ


トゲハナスズキ


ヒメダイ


ハナフエダイ


アオダイ


シマアオダイ
~それ以外の展示生物~

 ウチワザメ、マハタモドキ、ニシキハナダイ、オオクチハマダイ、ヒレナガカサゴ
 など (2014/7/3 時点)
~深層の海~



ハシナガヤモリザメ


ハマダイ


ハチジョウアカムツ


~それ以外の展示生物~

 深層の海:イモリザメ、ツマリツノザメ、ノコギリザメ、ナガタチカマスなど

 海のプラネタリウム:マツカサウオ、マツカサウオの一種など

  (2014/7/3 時点)
~G.オキちゃん劇場~

 劇場という名前の通り、イルカショーを行う会場となっています☆ちなみにオキちゃんとはオキゴンドウのことではなく、 最もベテランのミナミバンドウイルカの名前であるとショーの時の解説でありました(笑)
 2014年7月現在、ショーに登場するイルカたちは、バンドウイルカ、ミナミバンドウイルカ、カマイルカ、シワハイルカ、オキゴンドウの5種類でした♪訪れたときは暑さが半端ではなく(7月の沖縄だから当たり前?)イルカたちから水しぶきを浴びることが出来たそうです!他は沖縄の舞踊に会わせて尾びれを振るダンス?してたり、夏色(ゆずの楽曲)がBGMだったり、宙吊りになったボールをめがけてハイジャンプをしたりといった内容でした★
 なお、ミナミバンドウイルカとシワハイルカは他で見られると言った情報を発見した覚えがないです。もしかしたら美ら海限定かもしれないです!
 
~Photos~



オキゴンドウ


シワハイルカ


ミナミバンドウイルカ


~H.マナティ館 I.ウミガメ館~

 マナティ館はうっかり行くのを忘れてしまったのですが、アメリカマナティが暮らしています。なお、鳥羽水族館でもマナティを見ることが出来ますが、こちらはアフリカマナティとなっています。
 ウミガメ館という施設もあったようですが、ウミガメが飼育されているプールをちょっと眺めたくらいでした。