SLBリーグ規約-1(2017.1改訂・更新)

●SLBは有志によって結成された草野球リーグです。
 責任や義務を他者に依存せず、積極的に参加する意志を持つことがリーグ参加の前提です。
●リーグ登録チームはリーグ戦期間内に指定された試合数を積極的に消化する義務を持つこととします。
 またリーグミーティングにて決定した「SLBリーグ規約」に則って活動していく義務を持つこととします。
 以上の義務を著しく怠ったチームはリーグ脱退を要求されてもやむを得ないものとします。
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1-1/試合形式及び判定について
・試合は7イニング2時間を基本とするが、グランドルールや借用時間等によりその限りではない。
*試合前に対戦チーム同士で確認しながら進行してください。
・グランドは各対戦において各1試合づつ押さえることが望ましいが、
それが難しい場合は速やかに対戦相手と連絡を取り合う努力をする
(グランドを提供出来ていないチームからする方が望ましい)。
・「使用ダグアウト」はグランドを押さえたチームが選択する。
・先攻後攻は各1試合ずつ(第1戦でグランドを確保したチームが先攻後攻を割り当てる)。
*グランド確保が相手チームに「依存しっぱなし」にならないよう、
確保できないチームこそ、積極的に対戦チームと連絡を取るようお願い致します。
・必ず(審判協会や地区等の)正式な審判を付けること。
*何らかのアクシデントにより審判不在となった場合には代表者同士の話し合いにより解決、進行をしてください。
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1-2/料金、試合球について
・グランド代、審判代は両チームでの折半、試合球については各試合1チーム2個を基本とする。
*対戦チーム同士でご確認ください
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1-3/参加資格について
・メンバー登録は各チームそれぞれの初戦もしくは2月末日までに行う。
*追加登録者についてはその都度BBSにて登録・確認をして下さい。
・試合参加資格は各チームのリーグ登録メンバーであることを基本とする。
・正規メンバーへの登録は中学卒業者以上を条件とする。
・登録は名前(フルネーム)、背番号を同時に行なうものとする。
*新規登録の選手については試合前に必ず対戦チームに伝えてください。
・投手及び捕手での参加については「登録完了+登録背番号付きユニフォームの着用」を絶対の条件とする。
・試合前挨拶の整列に参加できないメンバーを先発メンバーとしてオーダー表に書き込む事は禁止する。
*開始時間に遅れた選手については「補欠選手の欄に記入→途中交代」など常識的な対処して下さい。
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1-4/助っ人について
・登録メンバー以外の参加(以下助っ人)については以下の条件を守ったうえで各チームが出場判断をするものとする。
a)出場上限は4名。
b)投手及び捕手としての参加は不可。
c)中学卒業者以上。
(未成年者の出場については、事故を含めた全ての問題に対しその全責任をチームの責任者が負う事を条件とする)。
d)SLB正式登録者はリーグ戦においてリーグ内の他チームへの助っ人参加は出来ない。
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1-5/服装について
・各チームの統一ユニフォームの着用を基本とする(帽子含む)。
*助っ人についてはこの限りではないが、常識的に考えて野球をするに相応しくない格好は避けるようにしてください。
・打者ヘルメットの着用は各チーム及び個人の自由とするが、女子選手は助っ人を含みヘルメットの着用を義務とする。
・捕手ヘルメット及び捕手レガースについてはできる限り着用することが望ましい。
特にレガースについてはやむを得ない場合をのぞいては着用を義務とする(事故防止)。
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1-6/勝敗の決定について
・試合の成立は基本的に4イニング終了時、もしくは試合開始から1時間経過時とする。
・勝敗はその試合のスコアにより決定する。
・同点終了の場合は引き分けとする。
・延長戦はグランド、時間、両チームの都合の許すかぎり可とする。
*7イニングに満たない場合の最終イニングは話し合いにて決定してください。
・試合終了後には必ずスコアの確認を行うこと。
・試合途中にケガ等により9人未満になってしまった場合は(4イニング終了に関係なく)、
 9人以上揃っているチームに以下についての選択・決定権が有るものとする。
a)不戦勝
※勝敗の記録は7-0。個人記録はつかないが当日参加者には打席3が与えられる。
b)試合の続きを行う条件の提示(日程、グランド確保、グランド・審判代金等)
※条件がクリア出来ない場合は不戦扱いとなる。
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1-7/イニング途中で試合が終了した場合について
a先攻チームの攻撃途中で終了の場合
・その時点で後攻チームがリードしている場合
 →その時点までを記録とする。
・前の回までで先攻チームがリードしている場合
 →その時点までを記録とする。
・途中終了回に同点、逆転があった場合
 →その前の回までを記録とする。
b後攻チームの攻撃途中で終了の場合
・途中終了回の先攻チームの攻撃で同点、逆転があった場合
 →その前の回までを記録とする。
・途中終了回の先攻チームの攻撃で同点、逆転があったが、その後再逆転の場合
 →その終了時点までとする。
・その他は全てその時点までとする。
*故意的な遅延行為はやめてください。
*これらはゲームの勝敗を変えない中でできる限り個人の成績も活かしていくための処置です。
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1-8/不戦試合について
・試合開始予定時間(基本はグランド使用開始予定時間)に試合のできる体勢にないチームは不戦敗とする。
*「試合のできる体勢」とは基本的に9人以上のメンバーがユニフォーム着用で整列・集合できる状態を指します。
・試合日より10日以内に一方のチームの事情により中止にする場合はそのチームの不戦敗とする。
・勝敗の記録は7-0、不戦勝チームの参加予定者には打席3を与えることとする。
*不戦試合の審判代、グランド代については両チームの話し合いにより決定してください。
※規約1-8は01年末のミーティングにて、各チームの遅刻への甘えをなくす、という目的から決定いたしました。
 お互いがわだかまりなく楽しむためにもこの件は特に重視して下さい。よろしくお願いいたします。
(補足)不戦試合の再戦は行わない(03シーズンより規定)
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1-9/特別DH制について
・当リーグでは守備についていない選手の打撃(特別DH)を
 各チームの判断により採用できるものとし、その枠数に制限は特に設けない。
・特別DHと守備の交代は可能(※投手も含め、守備→DH→守備も可能)。
・試合途中からの特別DH制導入、中止は不可とする。
*但し、ケガ等不慮の出来事が起きた場合にDH制を中止するのはこの限りではありません。
 チーム代表者の間で話し合いをしてください。
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1-10/その他
・ファールボールの回収は基本的に攻撃側が行なう。
*相手ベンチ近くに打球が飛んでも最初から相手チームに任せきることのないように
 (お互いに常識の範疇でお願いします)。
・リーグ戦において問題が発生した場合は、リーグ規約に照らし合わせながら
 両チーム間で問題を解決する事を最優先とする。
・規約でクリアできない事項についてはホームページのBBS上に書込み、
 他チームからの意見を求めた上で解決していくこととする。
*SLBには権限を持つ特定の代表者は存在しません。
 決定についてはBBS上の討論を基本としていくこととします。
*当事者同士の話し合いにて解決できることであればそれが一番望ましいと思われます。
・草野球のリーグに参加している者として当然と思えること、
 社会人として当然と思えることは各チームで決定、進行させていくこと。
・各試合後、対戦チーム同士で結果表を提出・チェックをする。
・社会人としてのモラル、マナーを十分に意識するように。
(交渉、集合時間、対戦相手への発言、判定に対しての態度 等)
・新規参入を希望するチームについてはリーグに参加している全チームによる多数決で決定する
 (3分の2以上の賛同を得られれば参加)。
・「SLBオールプレイヤー戦」の開催及び時期については年頭の代表者ミーティング時に決定する。
※SLBは参加チーム全てが「横一線のつながりから成り立っているリーグ」です。
 まずそのことを各チームの登録選手は十分に理解して下さい。

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SLBリーグ規約-2(2017特記事項)
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2-1/リーグ戦期間 ●1月30日〜10月29日(10月最終日曜日)
※不測事態が発生した場合の予備日程を含む
※期間内に消化できなかった試合は(予想以上の悪天候等も含み)全て不戦敗扱い。
・11月12日(日)を順位決定戦予定日とする。※11月第2日曜日
※グランド確保については下記のチームに順次当たっていただきます
・9スターズ(8月)⇒Dブックス(9月)⇒大宮健保一般抽選(10月末)
※グランドを一括で確保できない場合は該当チーム同士で決定戦を行う
・天候不順等で中止の場合は後日決勝戦のみを行う。(→2-4参照)
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2-2/参加チーム ●8チーム 
<aブロック>ジェッツ、地底人、ノッカーズ、Dブックス、
<bブロック>サラブレッツ、Dキッズ、とかちぇふ、9スターズ
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2-3/形式 ●2ブロック制
※同ブロック対戦各2試合+別ブロック対戦各1試合
 ブロック戦終了後、各ブロックの同順位同士で順位決定戦
 1位同士→決勝戦、2位同士→3.4位決定戦…以下同様に
●試合数/ブロック戦10試合+順位決定戦=計11試合
●翌年のブロック分け
 aブロック→優勝チームの出たブロックの1,3位&別ブロックの2,4位、
 bブロック→上記以外の4チーム
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2-4/順位優先基準
(1)勝ち点獲得順で順位を決定
※勝ち点:全ての勝利→3点 全ての敗戦→0点 引き分け→1点
 複数チームの勝ち点が並んだ場合は以下の優先順位で決定。
 →(2)総合勝率優位チーム
 →(3)直接対決の優位チーム
 →(4)全試合得失点差
 →(5)前年順位の優位(前年上位チームが上位)(※2017新)
※各基準で複数チームが並んだ場合に不戦敗・未消化試合のからむときは、その数の少ないチームを優先する。
※「優勝」について→天候不順等の事情で決勝戦が行えなかった場合も上記(1)〜(4)の優先順位で決定する
 →それでも同率の場合は両チーム優勝
※ただし、決勝戦に該当する2チームの間で12月第2週までに決勝戦を行う事が可能であればその限りではない。
 その場合、その旨をBBSに通知後試合を行う。
 個人記録については含まないものとする。
※3位以降はブロック2位→3位、同3位→5位、同4位→7位とする
※決勝戦が引分けだった場合は9人ずつのジャンケンで勝敗を決定する(選抜する9人は各チームの判断で構わない)。
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2-5/未消化試合
・不敗戦扱いとする。
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2-6/結果報告
・各試合結果報告は極力早めにホームページBBS上に書き込む。
・両チーム共に試合から1週間以内に試合結果を書き込む事を義務とする
・リーグ戦期間内に結果が連絡されない試合については未消化として扱う
 (10月最終日曜日の試合報告は10月末日まで)
*試合後いつまでも結果報告がないということはチームの当日参加者全員が
 義務を怠っているということであり、チームとしてリーグへの協力意識が欠けている行為です。
・スコア(試合結果表)の提出については試合後極力早めに各チーム同士で確認・連絡をしあうこととする。
・各試合の出場者成績の合計をスコア(試合結果表)に記入する。
・結果表は提出の遅かったチームが付け合せをし、差違を相手チームに連絡する。
・試合結果表には相手選手への評価(1位5点、2位3点、3位1点)を必ず記入する。
*各得点に該当する選手が見あたらなかった場合でも必ず1名以上選択してください。
・1ヵ月以内の提出を義務とするが、1週間ほどで提出しあえる事が望ましい。
※試合後1週間を過ぎても相手から提出物が届かず、
 さらに担当者レベルで状況確認が取れない場合はサイトBBSにて提出要請を行う。
*BBSにて提出要請を受けたチームは既読を証明する意味も含め、必ずBBS上で返信をするようにして下さい。
※その上で試合から1ヵ月を経過しても提出の義務を怠ったチームは「警告」を受けるものとする。
※「警告」を2度受けたチームは個人成績を含めた全ての表彰対象から除外されるものとする。
 (→2014年頭ミーティングにて決定)
※試合予定が決まったら極力BBSにて連絡をする(他チームの交渉係の負担軽減)
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2-7/表彰対象
11試合分の記録を対象とする
(規定打席数=22 規定投球回数=22)※試合数×2
チーム表彰・優勝チーム(副賞:ボール1ds/2016〜)
     ・最多総得点(2013〜)
     ・最少総失点(2013〜)
     ・ベストディフェンス賞(2013〜)
個人表彰 ・最優秀選手賞:1名(優勝チームより選出)
     ・優秀選手賞:7名(優勝以外のチームより各1名選出)
打撃部門 ・最高打率(要規定打席数) 
     ・最高出塁率(要規定打席数) 
     ・最多打点 
     ・最多本塁打※『1本』で該当者複数の場合はなし
     ・最多盗塁 
     ・最多得点
     ・最多安打
投手部門 ・最多勝利投手※『1勝』で該当者複数の場合はなし
     ・最多奪三振投手 
     ・最優秀被失点率(要規定投回数)
捕手部門 ・最多盗塁阻止※『1個』で該当者複数の場合はなし
対戦評価賞・殊勲賞:各チーム1名(対戦相手評価1位)
     ・敢闘賞:各チーム1名(対戦相手評価2位)
※個人タイトル複数獲得者への楯は1つにまとめます。
※対戦評価賞で獲得得点同数の場合の優先順位は以下の通り。
(1)参加試合数→(2)ポイント獲得回数 
*上記でも決定しない場合は各チームの判断で1位、2位を選出して下さい。
※最終個人記録については所定の用紙に記入後提出(特に指定がない場合は12/15までに)。
 全チーム提出後、各タイトルを発表(提出期限内に提出されないチームについては表彰対象から除外)。

チーム賞について
※総得点、総失点については11試合の合計で決定。不戦勝は7得点0失点として計算。
※守備において「打席数−(安打+四死球)/総アウト数」で
 最も優秀な成績を収めたチームをベストディフェンス賞として表彰する。
※不戦敗、未消化が発生したチームはすべてのチーム賞への権利を失うこととする。
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2-8/リーグ年会費
・1チーム15,000円を予定。順位決定戦時に徴収。
*決定戦が行なわれなかった場合は年内納金をお願いいたします
・使用目的は順位決定戦経費(グランド代、審判代)&各表彰代
※予算が足りなかった場合は翌年のミーティング時に追加徴収。
※予算が余った場合は各チームへ返金、もしくはミーティング会場代等に使用。
※次回代表者ミーティング
2018年1月28日15〜17時 池袋「明日館」
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