2014年4月5日柿 太秋      2008年4月12日 苗木購入
  (たいしゅう)     果実は富有柿より一回り大きく糖度も高い。
            糖度16〜18度。果重350g。完全甘柿。
            雌花が着きにくく、強い新梢を出す。


2016年3月25日
 新芽が膨らんできた。今年の2月に施肥をした効果は、まだ、確認できないが、
ぜひとも効果を発揮してもらいたい。


2016年2月4日
 お茶の出し殻、コヒー豆の出し殻及び有機・化成混合肥料を鉢の表土と混ぜて施肥をした。
 昨年は1個も収穫できなかったので、今年は数個でも収穫してみたい。

2016年1月24日
 昨年は塗装工事のため、屋内で越冬したところ、他の要因もあり結実せず、今年は新芽の
数が少ない。今年の収穫は微妙。


2015年4月27日
 開花した。


2015年3月29日
 家屋の塗装工事のため、1月下旬から屋内に取り込んでいたが、例年より早く葉が出てきた。


2014年11月4日
 1個の果実を収穫し、試食した。果重は200g、果汁がとても多く、果肉は前回収穫した果
実より少し柔らかく、ねっとり感が増していた。少し甘味が少なく糖度17.3%。
 鉢への潅水と降雨により水分を多く吸収し、甘味が少なくなったと考える。

   
2014年10月28日
 1個の果実を収穫し、試食した。果重は180g、やや小さいがとても甘く、糖度23.3%、果
汁は充分あり、果肉の硬さはサクサク感の中に極わずかねっとり感があって、丁度良い。
 食味は、くせのない、あっさりとした強い甘さで、旨味がある。渋味は全く無く、文句のつけ
ようがない。食味総合評価は★★★★★満点だ!。
 柿の品種の中で、この太秋という品種が一番美味しいと思う。


2014年10月16日
 果実が黄色くなったので、2個収穫し試食した。果重は130gほどで、この品種では小さい。
 今年は、結果数を多くしたことと、施肥を十分行わなかったため、果実が小さめ。
 果実の糖度は21.9%、22.1%で、とても甘く、果肉の硬さはカリカリではなくサクサクとし
た感じで丁度よく、果汁は充分ある。食味総合評価は★★★★半。
 

2014年10月11日
 熟して裂果した果実1個と、まだ朱色に色付いていない果実1個を収穫し、試食した。裂果した
果実はとても甘く糖度21.4%、果肉は溶けるように、とろけ、果汁は十分過ぎるほどあり、果重
は145g。食味総合評価は★★★★。
 朱色に色付いていない果実も、とても甘く糖度22.9%、果肉は硬すぎず、軟らか過ぎず丁度良
い歯ごたえがある果汁は充分あるが、もうちょっと欲しい。果皮には緑色の部分が残っていたが、
とても美味しかった。食味総合評価は★★★★半。
 現在、樹には13個の果実が生っている。


2014年10月9日
 1個の果実だけ裂果し、熟していたので収穫して試食した。
 果重は140g、糖度18.2%で甘く、果肉は溶けるように、とろけ、果汁は溢れていた。
 食味総合評価は★★★半。


2014年9月20日
 果実の色が黄色くなってきた。


2014年8月4日
 果実によく日が当たる部分の色が黄色くなっている。


2014年7月6日
 果実は、順調に大きくなっている。


2014年6月3日
 結実した果実が大きくなっているため、鉢土の乾きが早い。


2014年5月17日
 花が咲いた。


2014年5月12日
 蕾がたくさん付いて大きくなってきた。


2014年4月5日
 葉芽がのびてきた。


2014年1月18日
 新芽の数がやや少なめ。昨年生った果実が多かったためか、肥料不足か?。


2013年11月23日
 今年は、全部で11個果実を生らせ、10個目を収穫した。果重200g。果皮が少し朱色になっ
ていた。試食結果は、とても甘く、糖度21.4%、食味総合評価は、★★★★★、満点だ

   
2013年11月11日
 軟らかくなっていない2個の果実を収穫し、試食した。果重210gと190g。
 果皮は、まだ、朱色になっていないが、十分な甘さ(糖度21.2%)と十分な果汁があり、果肉
は、さっとした歯ごたえがあり、あまり硬くなく、ちょうど良い硬さで、キメ細かく滑らかだ。
 味にクセがなく、マイルドで甘く、とても美味しい。食味総合評価は、★★★★★、満点だ


2013年11月10日

 1個の果実だけ完熟していたので、1個収穫した。果重200g。
 試食結果は、果肉がとろとろに溶けており、果汁は十分にあり、とても甘く(糖度26.0%)、
繊維がなく、とても美味しかった。食味総合評価は★★★★半。
 果肉に歯ごたえがあったほうが好みなので、もう少し早く収穫すればよかった。


2013年10月27日

 今年は沢山の果実が樹に生っている


2013年5月4日
 蕾が付いた。


2013年3月31日
 新芽が出てきた。



2012年11月11日
 最後に残った1個の果実を収獲した。果重は250g。果皮の色がちょっと薄い
ので、不安があったが、今年の9月22日の試食結果では糖度18.1%だったので、
これ以上は間違いないと思い、試食した。
 果実を持ってみると硬いが、包丁で表皮をむくと、抵抗無くするすると皮がむけ
た。不思議な感覚だ。試食結果は、想像以上、衝撃的な甘さで、蜂蜜のように旨味
がある甘さだ。糖度は25.2%。果肉は歯ごたえがあるものの、さくさくと力を入れ
ずに簡単に噛み砕ける。これまた不思議な感覚だ。そして、種は全く無かった。
 果汁は果肉を噛むと溢れるように出てきて、とてもジューシーで大変美味しい。
 食味総合評価は、もちろん★★★★★満点だ。いつも、この品種の試食をした時
は完熟のような状態で果肉がとろけていたが、果肉が硬い状態で、こんなに美味し
い柿を食べたのは初めて。
 今更ながら、果皮の色で美味しさを判断してはいけないことを学んだ。


2012年11月4日
 だいぶ色付いてきたので今週末に収獲する予定。
 葉の紅葉は極わずか。
 

2012年9月22日
 柔らかくなった果実があったので、摘果してみると虫穴があり、果実の中にトン
ネルを掘っていた。このケースでは、農薬を散布しても、あまり効果が出ない。
 果重200g。試食してみると、とても甘く糖度18.1%、果肉は溶けており、果
汁は十分あった。食味総合評価は★★★★。
 

2012年9月1日
 果実は少し着色してきた。


2012年8月12日
 果実は順調に大きくなっている。現在、果実は7個生っている。


2012年6月24日
 果実は順調に大きくなっている。


2012年6月3日
 果実は順調に大きくなっている。


2012年5月19日
 開花した。今年は一部の枝に白色の斑入りの葉と蕾が付いた。
 突然変異か? 放射能汚染の影響か? こんなことは初めてだ。
 

2011年11月13日
 気が付くと残った2個の果実は完熟しすぎて、果肉はジェル状になっていた。
 食べてみると、とても甘く糖度21.1%、果汁は溢れるほど多く、ジューシー過ぎ
るほどジューシーで、ものすごく美味しい。柿のへんなクセがない。
 食味総合評価は★★★★★、満点だ!。

2011年11月6日
 果実の着色は少し進んだ。葉がだいぶ紅葉した。
 今年、初生りのためか、果実は太秋Bに比べると小さく、次郎柿ほど。
 

2011年10月23日
 果実の着色が進んでいる。鳥に果実をつつかれて1個摘果し、現在生っている果
実は2個のみとなった。


2011年10月16日
 農薬散布以降、落果は止まり、現在3個の果実が生っている。


2011年9月10日
 最近、落果が多く、色付き始めた果実を触ってみたら、熟し過ぎの果実のように
柔らかくなっていたので、収獲してみると、ヘタにヘタ虫が付いていた。


2011年9月4日
 果実の成長が遅くなった。


2011年8月13日
 果実は大きくなっているが、太秋Bの果実より小さい。樹は太秋Bより数倍大き
いのに。果実を多く生らせすぎたかも。もしくは、日照時間短いためか?
 来年は同じ着果数にして実験を行う予定で、原因が分かるかも。


2011年7月17日
 果実は順調に大きくなっている。果実は8個付いている。


2011年6月12日
 先週から摘果を行っている。果実が大きくなってきた。


2011年5月22日
 柿の花が咲き始めた。


2011年4月16日
 新芽が出てきた。


2010年7月10日
 樹は元気そうに見えるが(右下の写真)、果実の成長が遅いため、残してあっ
た果実を全て摘果した。果実の大きさは3.5cmになっていた。左下の写真の左
端の一番大きい果実が太秋Bの果実、小さい2個の果実は太秋Cの果実。
 まだ、樹が若いので、果実を成長させるためのエネルギーが少ないと思われる。
今年は樹の生長にエネルギーを使ってもらうことにした。
 樹が若い時に、果実を完熟するまで生らせておくと、樹が弱りその後の成長も
悪くなる。太秋Bが実証している。
 

2009年9月23日
 苗木を購入して1年半で、こんなに大きくなった。来年は結実するかも。