【車掌ニュース過去ログ9】


車掌に関するイベントなど、フレッシュな情報をいち早くお届けしますてました!



衝撃の新事実! 最新号は売れてない!

北島みみの同人誌も可愛いゾ!
去る1/10、売り子・北島みみが同人誌即売会で『車掌』を販売した。
即売会で『車掌』を売ると、お客さんはどういう反応を示すのか? かねてからの疑問にみみがお答えします。

1人目は20〜30代男性。
中肉中背のグレーとかそういう目立たない服を着た(うろ覚えだけどメガネをかけていたかも)即売会によくいるようなタイプの人でした。
車掌文庫をひと通り立ち読みして「大安の日はあんぱんを食べる」のみ購入。
2人目は多分20代位の女性。
セミロングヘアの綺麗なタイプの人でした。
即売会にいるのはもったいないような感じ。
車掌文庫3種(「あんぱん」「乳母車」「続・あんぱん」)と私の本(「日常劇場 再録」「日常劇場4」「同人とワタシ3」)まで買ってくれました。いい人です。
結果は4冊売れてお客様は2人でした。
そして、車掌文庫と一緒に持って行った最新号は1冊も出ませんでした。
嶽本野ばらさん(←オタクに大人気)が書いているとアピールしたにもかかわらず…営業特集は安いのにいつも人気がありません。

最新号が出ないとはゆゆしき事態!
編集部に問い合わせたところ、ひろみ編集長からも
「22−2号が売れてない件ですが、編集部では(営業部でも)何がどれだけ売れているかあまりわからないですが、22−1号より22−2号、22−2号より22−3号、とどんどん売れなくなっている気はします。」
というお答えが返ってきた。
どうすればいいんですか。わかりません…。

【車掌 2005.1.26】


『車掌』がついに超メジャー雑誌進出!

アックスでの紹介に引き続き、『車掌』があのメジャー誌『ダ・ヴィンチ』で紹介される運びとなった!
『ダ・ヴィンチ』といえばリクルート出版から昭和61年に独立した子会社・メディアファクトリー様(資本金1億円)刊行のイケてるブックレビュー誌。その2月号(2005年1月6日発売)「ミニコミ フリペの歩き方」というページで、車掌が紹介されるらしい。これが営業につながれば万々歳だ。
ところで、こういった営業の成果が出てるかどうかは気になるところ。そこで先ごろ、ひろみ編集長に実売部数を訊ねてみたところ「まだたくさんあるからわからない」という返事。編集部では、残部僅少となって初めて売り部数がわかるらしい。どんどん買って、実売数をはっきりさせよう!

【車掌 2004.12.27】


文庫シリーズ4の広告に痛恨のミス!

とうとう恐れていたことが起こってしまった。『車掌22-3号』に誤植が発見されたのである。ふだんから誤植はもちろん乱丁落丁連発の『車掌』ではあるが、これまでめったなことで間違わなかった部分をミスったというから驚きだ。それは『車掌』の生命線ともいえる「バックナンバーの通信販売」の御案内だ。

正:文庫シリーズ4『続・大安の日はあんぱんを食べる』
誤:文庫シリーズ4『大安の日はあんぱんを食べる』

これでは、文庫シリーズ4『続・大安の日はあんぱんを食べる』が文庫シリーズ2『大安の日はあんぱんを食べる』の復刊であるかのように見えてしまうではないか! 文庫シリーズ4は『続・大安の日はあんぱんを食べる』であって、文庫シリーズ2『大安の日はあんぱんを食べる』とはまったく別の内容です。いや、まったく別というと語弊がある。文庫シリーズ2『大安の日はあんぱんを食べる』と文庫シリーズ4『続・大安の日はあんぱんを食べる』は、大安の日はあんぱんを食べるという基本コンセプトが同じです。でも文庫シリーズ2『大安の日はあんぱんを食べる』と文庫シリーズ4『続・大安の日はあんぱんを食べる』では、あんぱんを食べた年月日やあんぱんを食べた状況や大安の日はあんぱんを食べるに協力していただいた人などが違う。だから文庫シリーズ2『大安の日はあんぱんを食べる』と文庫シリーズ4『続・大安の日はあんぱんを食べる』は別なのだ。どうかお間違いなきよう。

【車掌 2004.12.25】


車掌で広がるびんぼう人の輪!

先ごろ「テレビ朝日銭形金太郎出演者募集」というメールが届いた。
お送り下さったのは銭金のリサーチ会社の人。銭金は「お金はないけど、夢があり、明るく生活されている方のお宅にタレントが訪問」する番組だ。そこで「車掌関係者で生活は苦しいけれどもめげずに活動されている方がいたら紹介して欲しい」そうだ。
テレビ! 中野ケーブルテレビではなくテレビ朝日。全国ネットワーク。六本木ヒルズ。ドラえもん。さすらい刑事旅情編。
テレビ放映されればきっと『車掌』は一躍メジャー。編集部の電話はひっきりなしにかかり、タコシェや模索舎で『車掌22-3号』が奪い合いとなるだろう!
と思わないこともなかったが、車掌スタッフはそれほどびんぼうではない。また、「明るく生活」してるかどうかも疑問だ。さらに、もっともびんぼうと思われる塔島&坂野の二大巨頭がNGだったため、残念ながら車掌のテレビ進出は立ち消えとなってしまった。
しかもその後、当サイトの相談役・川崎ダイス毛氏にも同様のメールが届いたという。車掌リンクをびんぼう人リンクと捉えられているのだろうか。リサーチ会社の人が、間違えて孫正義に出演依頼を送ったりしないか、ちょっと心配になった。
そして生活は苦しいけれどもめげずに活動している人は、どしどし銭形金太郎に応募してみよう。ファンサイトによれば、交通費別で出演料は15000円。微妙。優勝すれば20万円というこれまた微妙な額の賞金がもらえるぞ!

【車掌 2004.12.23】



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