【車掌ニュース】

車掌に関するイベントなど、フレッシュな情報をいち早く、いや、なるべく早くお届けしますてました！

ひろみ編集長から「車掌２２号営業特集の総集編が、８月のお盆開けに刷り上ります」というメールが来たのは7/23のこと。
その宣伝をサイトに書いといてと言われたのに、書いていなかった。
なので今、帳尻合わせに転載しておく。

車掌22号総集編の見どころ

見どころ１　編集部が編集
見どころ２　そのため、内容が充実、豊富。本文７４ページあります。
見どころ３　「売り男日記」「売り子日記」がついに公開されます。
見どころ４　「車掌の旅」の全貌が、ついに明らかになります。
見どころ５　塔島ひろみが医学界にメスを入れました。大笑い医学論文が３本立てで掲載されます。
見どころ６　表紙の裏側に切取用トレカが印刷されています。トレカの種類は１１種類。印刷屋（現代社）は大変です。
見どころ７　袋とじが今までと逆です。（お楽しみ）

「袋とじが今までと逆」ってどういうことだろう？？？ まったくわかりません。
誰かわかった人、教えて下さい。
そういうわけで、明日（8/25）発売します。４６４９！

車掌23-47号「伊藤岳人特集・第二段（ママ）」の企画としてぶちあげていた、「伊藤岳人・稚内を尋ねて」（仮題・１Ｃ・ページ数未定）。

たまたましりとりで「わっかない」と口走ったため、稚内に派遣される伊藤岳人。その旅費はすべて募金でまかなうという無謀とも思える試みであったが、タコシェ様、模索舎様、ギャラリーアートスペース様に募金箱を設置させていただき、さらに郵送や振り込みでも御協力いただいた結果、

日本円　４４,２５０円
米ドル　11セント（10円相当）
切手　１,２１０円

という浄財が集まった。皆様、ありがとうございました！　募金委員会の塔島ひろみ委員長も

本当に、心から、奥底から、感謝しております。
どうもありがとうございました〜

と御礼申し上げております。いちばんの大口募金者は、日ごろより車掌のバックアップをして下さっている眞鈴様だった。ありがとう、眞鈴様、ありがとう、皆様！

ところで稚内に行くのはいくらぐらいかかるのだろうか？
今ちょっとググってみたところオールアバウトのサイトに「2万円のツアーで5000円のカニ？」という刺激的なタイトルの記事があった。なーんだ、２万であがった挙げ句カニも貰えんのかぁ。と胸をなで下ろしたが、よくよく読んでみるとパッケージツアーが安いのは11月〜４月の閑散期だけ。
ANA稚内激安ツアーでも、4月平日は2万9800円なのに６月平日はなんと8万5300円に跳ね上がっている。こうした強気の値段設定で、岳人は無事稚内へ行けるのだろうか？
ひろみ編集長は「もちろん行きます。秋ぐらいまでには、これで何としても行ってもらいます」と従来の方針を貫く所存。頑張れ岳人、カニを喰え！

去る６月８日、新宿三井ビル55ひろばにて、車掌24号に向けた第二回不自由研究報告会が開催された。なぜそんなところで報告会をするかといえば、不自由研究者たちの不自由な方法の中に「“新”がつく場所で研究しなければならない」「屋外で研究しなければならない」という条件があるからだ。
さらに「野菜を食べながら研究しなければならない」宮野は報告会の間中、持参の漬け物をぽりぽり食べ続け、「犬を見た日には研究ができない」ツノダは報告ができず、書記をつとめた。
報告会ひとつ開くのにもこの有様ゆえ、不自由研究者の不自由研究はいっかな進まない。
こうした憂慮すべき事態を打破すべく報告会では、自宅付近が犬の散歩コースとなっている不幸なツノダのために、犬を見ない方法を考えるなど改善策が話し合われた。また、ふだん報告会に参加できない不自由研究者の同志も含めた交流会も予定されている模様。
本当に不自由研究は不自由でどうしようもないが、不自由な中にこそ浮かぶ瀬もあると思って、皆さん頑張りましょう！

もうじき完売

現在、車掌文庫２「大安の日はあんぱんを食べる」は編集部の在庫ゼロ。完売となりました、ありがとうございました。

また、特集特集で特集が41個もある車掌18号も編集部の在庫はゼロ。
やはり柳下毅一郎先生や嶽本野ばら先生の威光だろうか。だが同様に嶽本野ばら先生が寄稿されている22-3号がちっとも売れないのはなぜだろう。袋とじになっているのが、逆にいけないのだろうか。
まあ22-3号はともかく、18号は神田ぱん代理店にまだ３冊あるので、お早めに通販ページよりお買い求め下さい。[追記：18号は完売しました、在庫はもうないです]