釣り修行F

子宝島の三角岩に上がった。
船から磯へ渡るときに、毎回だが、緊張した。
磯へ上がった瞬間、滑りそうになった。
まだ何回かしか磯へは上がった事がないが、今までで一番滑りやすい所だった。
三角岩の、大きさ的には、ハヨウムネとかに比べて、そんなに大きくない。
今回は、潮はそんなに早くなかった。
ポッパーにはあまり反応が薄く、ミノ〜系には反応があった。
福井さんは、いつものごとく、mたんにポイントを譲ってくれた。
「あのあたりがいい!」、「今度はこっちなげてみて!」などアドバイスをくれる。
今回も沢山勉強できたが、ルア〜を上げる時には、サラシの中で上げると、「魚にきずかれにくい」
と、いう事がわかった。なので、丁寧にルア〜を回収する事を覚えた。
丁寧に足元まで、ミノ〜をひいて来ると、 岩影から急にサッ!とでてきてミノ〜をひったくる。
その速さったら凄い!
それに気づかず、ルア〜を回収してしまい、せっかくの魚を逃してしまった。mたん、反省モ〜ドに入る。
うぉ、そんな中、ヒットした。
今度は、さっきの事、ラインが岩で切れた事を思い出しながら、魚とのやりとりをする。
おぉぉ〜〜〜いい感じ!
波、魚の元気度、進む方向など、計算しながらのやり取りをする。
少し緩めていたドラグがジジジィ〜〜〜〜となる。
mたん、アドレナリンが出て興奮する中、ラインの方向を見ながら魚を誘導する。
これが、とても難しのだ。
油断していると、すぐ磯で切られる。わかっているのだが、これができないのだ。
今回は、たまたま魚がいい方向に走ってくれたので、キャッチする事が出来た。
上がってきたサイズは5?6?キロサイズのカスミアジ!
今回も、感謝、感動、いろいろな事を教わった。


mたんの使用したタックル

ロッド:バレイヒル-カマジャ83MP
リール:ステラ6000SW(HG)

メインライン:3号
リーダー:80ポンド
ルアー:K−TEN










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