夜バスA


昨日から、夜バスに挑んでいる。
しかも、大嫌いな、ベイトで・・・・・・・・・・(TOT)

デカイバスがいるらしく、知人が釣っている情報を耳にし、案内していただく事になった。

池に着くと、真っ暗で、ちと不気味だった。
しかも、蛙が何百匹いるかわからんくらいの、ゲコゲコでウルサイくらいだった。
草むらに入っていくのが、怖かった。

池の少し向こうに、明かりが、てん、てん、とある。
近づいていくと、お爺さん2人だった。釣り師のようだ。
ラインにケミホタルが付いていた。
バケツを覗くと、mたんの腕くらいある、太いうなぎが2匹。
オォォ〜〜〜スバラシイ!!

うなぎのお爺さんの少し先で投げさせてもらう事にした。
ベイトキライなmたんは、バッククラッシュに怯えながら、キャスト!
う〜〜〜ん、何度か投げてみるが、 なかなか上手く飛ばない。

しかも真っ暗でラインがよく見えない。
でも、やるしかない!
手の感触だけで、全て行うのだ。
自信の無いmたんには、ピンポイントに責めるのも難しいし、どこかにひっかかっても困るので、思い切る事がなかなかできない。あ〜〜〜ん、じれったいぜ!!

やけくそになりながらも、どんどんキャストしていくうちに、たま〜に、スゥ〜〜〜と飛ぶ時がある。
オッ!イイカンジなんじゃない?
と思い、気を抜くと、また、ぐちゃぐちゃに・・・・・・・・・・。とほほ・・・・・(TOT)

投げやすいポイントを探し、少しづつ移動していく。
人が入っていたと思われる場所は、草が倒れているので、すぐわかる。
mたんもそこへ立ってみる。そして、またキャスト・・・・・・・・。

夜の12時前くらいまでやっていたが、アタリすらないので最後のポイントで帰ろうと思った。
キャストして、フォールさす、着底したのを確認しながら、少し、シェイキング。
コツン・・・・・!
オッ!!!!!!合わせる。
乗った。
テンションかけつつラインを巻く。
やっと、釣れたぜ!!
でも、感じにくいアタリだった。

寄せてきたバスを手に取り、針をはずす。
顔をみたら、キツイ目をしたバスだった。
普通、目まんまるで、愛らしい顔つきだと思うんだが・・・・・・・・。
どうしたんだろう・・・・・・・???
なんだか、怖くなった。

写真を撮って、すぐに池に戻した。

それからしばらく、また、2匹目を狙ってみたが、なんのアタリも無かった。

あ〜〜〜でも、いままで見たバスの中で、あんな目していたのはヤツが初めてだった。




<使用したタックル>

ロッド:トゥイッチングシャフト
ルアー:デスアダーのパンプキンワ〜ム6インチ
ライン:ナイロン12ポンド






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