久しぶりに船に乗るもんで、少し緊張ぎみでした。
広海ちゃんも、船、久しぶりらしく、緊張してたよ。
今回のメンバーは、岡本夫婦、中村豪君と乗るんで、緊張もだいぶ和らぎました。
狙いは、一応カツオちゃん。
天候は、曇り。 怪しい天気だった。
出船は、5時。
港に着いてから、船へ荷物を運び込んだ。
船は、泰盛丸。船長は、ゆき兄。とても、ニコヤカな、お人だ。
他のシーフレンドの船も一緒に出船。
氷をカンコの中に入れ、ポイントへ向かう。
沖に行く前に、よさげな所があると、止まってキャストしてみる。
う〜ん、なんだかイマイチ・・・・・(TOT)
そんな時間が続いた。
鳥山を発見するが、船を方向転換すると、すぐ終わってく。
もっと、バシャバシャやってくれよぉ〜〜〜〜って感じでした。
同船していたカップルが、カツオGET!
いいなぁ〜と思っていたら、おっとっと、次々にみんなヒットしていった。
でも・・・・・・1人、釣れない人が・・・・・・・・、広海ちゃんであった。
ジグのシルエットのせいか?カラーのせいか?
ポイント移動の為、船を走らせる。
また、鳥が・・・・・・でも、また、すぐ、終わっていく。
一体なんだんだよ!!
昼前くらいに、やる気のない鳥達が、沢山浮いていた。
あ〜もっと、活性のいい鳥達に会いたかったが、まっ、いいかっ!って感じで近寄ってみた。
そしたら、なんと、大きな藻があったのだ。
おっ、ラッキー!!!
とりあえず、きゃすと!
ヒットォ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
と、一番先に叫んだのが、広海ちゃん。
めちゃ、嬉しそうだった。
でも、ゆき兄が、それ、シイラじゃ!と、言った。
広海ちゃん、「なんで、私だけ、シイラなん(TOT)」って、とほほ状態。
ガンガン引いている。
ムムムム・・・・・なんだ? 上がってきたのは、3kg位のメバチだった。
みんな、デケェ〜〜〜の声の連発。
一番、喜んでいるのは、広海ちゃん。
今まで、釣れなかったけど、一気に、ロ〜テンションから、ハイテンションへスイッチが切り替わった。
そう、なんだか、魚のスイッチもいきなりここで、変わった。
投げるたんびに、釣れる。まさに入れ食い状態。
笑いがとまらないとは、この事だ。
カツオも、マグロもガンガン釣れる。
大きい藻の上では、カタクチイワシが、ピチピチと跳ねていた。
最高の藻である(^0^0^0^0^0^0^0^)
その中でも、広海ちゃん、可愛いマグロをあげた。
ゆき兄曰く、「ダルマと呼ばれていて、値段も高く、味も美味い」らしい。
う〜ん、なんて説明すればよいか、わからんが、キハダをすんずまりにした感じ。
コロコロしていて、とにかく可愛いのだ。
mたんも釣りたい!!と思っていたら、ロッドが曲がった。
祈りが通じたのか、上がってきたのは、ダルマちゃんだった。
嬉しかったなぁ。だって初ダルマだもん!
もう、船上は、戦争のようになっていた。
あとからあとから、どんどん汗がでてきて、大変だった。
岡本旦那は、目の大きなものもらいがあったんだけれど、 興奮しすぎたせいか破裂して膿が目に噴出していた。mたん、驚いた! だって、えぐかったもん。
そして、他の船もしばらくしてきた。
mたんらが乗った泰盛丸がはじめに見つけたもんで、大漁の成績を納めた。
今日、走ったのは、24マイル程度。
あっと、いう間に時間が過ぎ、港に戻る事になった。
つくと、他の船も、カンコの中の魚をそれぞれのクーラーに入れていた。
シーフレンドの小屋でお茶をご馳走になっていたら、マミちゃんが来て「mたん、マンボウ食べた事ある?」って、mたんは、食べた事なかったので、「ないよ!」と答えた。
しばらくしたら、テーブルの上に、マンボウ味噌煮が出てきた。
あ〜いい香り。
少し、いただく事に・・・・・・それが・・・・・・・・沢山いただく事になってしまった。
流石、マミちゃん、料理上手!
箸がとまらない!
なんだか、顔がヒリヒリしてきた。
げっ、顔、焼けてしまった・・・・・・・・・・、またソバカスがヤバイ(TOT)
一緒に乗ったメンバーも、真っ赤になっていた。
とりあえず、これにて解散した。
ゆき兄、そして、シーフレンドのみなさん、マミちゃん、ありがとう!
おまけ:
そう、そして、これからが、またはじまるのさ!
大漁だったもんで、中村豪君のお宅で、カツオパーティを開く事に!
豪君の奥さん、美晴さんも手伝ってくれて、沢山のご馳走が出来た。
カツオのたたき、刺身、めかぶ酢、新玉ねぎサラダ、ゴボウサラダ、カツオ茶漬け。
カンパーイ!
楽しい夕食の時間を過ごさせていただいた。
中村家族ありがとう!
<使用したタックル>
ロッド:マニューバースティク5634、インフィニポップ76
ルアー:マニューバーダンサースピードジャーク2オンス、どぼいわし
ライン:3号
リール:ツインパワー8000、ステラ5000
|