ハダ釣具店は、イカが物凄く流行っていてトーナメントもしている。
mたんが、ハダに来てから、店で検量をしているが、BIGサイズがどんどんでてくる。
mたんも筏(いかだ)のイカには行きたかったが、なかなか他の釣り物があるので、行けてなかった。
やっと、筏のイカに行けるチャンスができた。
店で検量しているBIGなイカがmたんにも釣れるかな?な〜んて考えながらハダを出発したのが、朝の4時頃であった。
今回のメンバーは、 村田君、 伊藤さん、森川さん、イカの上手な伴さん、ハダ君、mたんである。
可愛い女性が一人いたので、mたんも嬉しかった。
6人の内、3人が初心者。いったいどんな釣りになるのか楽しみだった。
現地いついたのが、6時頃だったかな?
タックルの準備をして、 渡船屋さんに挨拶をする。6:30頃に筏まで乗せてもらう。
思ったより、小さい筏で驚いた。
2連結になっている筏で3人ずつ乗った。
今、サイズ的に大きいのがでてると聞いていたので、 大きいエギを用意していた。
3.5、4.0のオレンジ、アジカラー、イワシカラー、グリーン・・・・・・・。
初めにオレンジの予感がしたので4.0を付けた。
キャストして、しばらく・・・・・・・・・・・・・・待つ。いわいるエギをフォールさせる。
着底させて、ギュンとシャクリを入れる。今度はカーブフォール。またシャクル。
これを、永遠に繰り返す。
フォールもアクションもいろいろあるので、結構イメージトレーニングをした方がいいだろう。
始めてから、20分くらいで、あたりがあった。
でも、うまく乗せられずじまいで終わった。 あ〜ぁ〜(T-T)
天候は思ったより、すごしやすくてのんび〜りできた。
なんのあたりも無いので、mたんは、お湯を沸かし始めた。ガスバーナーに火をつけてもらって、カップヌードルを食べようとしていた、途中から火がおかしく燃え始めたので、あれ?と思ったら、燃料に付けてあった紙が燃え出していた。そして、近くにあった、ばっかんも溶けかかっていた。
急いで、やかんを外して、お湯を火にかけて、火を消した。あ〜ぁ〜。でも、このままガスが爆発してしまったら、筏ごと、吹っ飛んでしまう所だった。
そのおかげで、カップラーメンはお湯が少なくて、カスカスの麺のまま食べる事になった。
あ〜まじぃ〜〜(T-T)
イメージしてるんだけど、なかなか釣れない。
一緒に行ったメンバーもボチボチ釣れてはいるが、「ウォォ〜〜」というサイズはでない。
伊藤さんは、小さいながらも1匹釣れた。彼女も初挑戦。mたんも初挑戦なのに・・・・・・・・・・なぜだぁ??
釣れないと見きった伴ちゃんは、1人ポイント移動した。
筏にはトイレがないので、船頭さんに迎えにきてもらい、トイレまで連れてってもらう。
無口な船長さんだが、人はよさそうだ。
mたんの電話がなった。
伴ちゃん「一投目のフォールで食ったよ!」
mたん「マジ・・・・・・・・・・・・・・・・・???」
またすぐに電話がなった。
伴ちゃん「さらにデカイの釣ったよ!」
mたん「マジ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・???」
やっぱり、あまりにも誰も釣れなくなったので、伴ちゃんの後を続いて、ポイント移動する事になった。
また、船頭さんに迎えにきてもらう電話を入れた。
何回も迎えに来てもらっていたので、「いやいや」と、いう感じだった。
向こうの方から迎えにきてくれたと思ったら、やけにフルスピードで波しぶきが凄い。
やっぱり、ちょっと、怒ってるのかな???
ポイントを移動させてもらって、今度は一緒の筏に乗った。
その後、ポンポンポンと釣れだした。
が、この時点で釣れてないのは、ハダ君とmたんだけ・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
マジヤバイ。
きっと、シーバスの大きいのを釣ったので、運気がもうないのかもしれない・・・・・・・・・・・。
なんだかどんどんなくなっていく・・・・・・・・・・・・・・・・・。
最終船頭さんが迎えにくる30分前に、mたんに小さいあたりが!
今度は、ゆっく〜り、ラインを送っていって、ためて、ためて、一気にあわせた。
なんだか、おも〜い感じ。あがってきたのは、ミニイカだった。
エギで釣ったのは初めてだったので、大小関係無く、嬉しかった。
mたんが釣れてしまったので、最後に残るのは・・・・・・・・・ハダ君だけ・・・・・・・・・・・。
「mたんが初めてエギで釣ってくれたので嬉しいよ!」といいながら、ちょっと寂しそうだった、というか、少し顔がひきつっていた。ごめんよぉ〜〜〜〜(T-T)
<使用したタックル>
ロッド:さくらえびさんお手製のmたんブライダルロッド(^0^)
リール:旧型ステラ4000
ルアー:ヨーヅリ、ハヤシ
ライン:PE1号
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