やっぱりボスはしぶといぜ!

鱒だって? トラウトが熱い
50cmアップも沢山いる?マジでぇ〜?
mたんは、川マスを釣った事がにゃ〜いぃ!!
興味はあったのだが、なかなか行くチャンスがなかったので、 すぐさま飛びついたのでる。
ウエェ〜ディング?エッ?今の時期?うっそぉ〜寒くない?
ハダ君はへっちゃらそうな顔している。 流石だ。
この間、グルーパーのMIDナイトさんもウェーディングしたと聞いていたが・・・・・・・。


朝、起きると、まだ、★がとてもキレイだ。
東京で、見慣れていた★とは全然ちがう。
でも、もっとキレイに見える場所がある。それは、岡本広海ちゃん家や、中村豪君の家方面だ。
息を吐くと、モヤモヤモヤァ〜〜〜っと、白く出た。
もう、冬本番だ!

今日のメンバーは、初チャレンジの柴田さん、コバスプロの松本さんと、ハダ君と、mたんの4人だ。
ハダを出発したのが、AM4:30。
しばらく走ってから、柴田さんがお財布を忘れたのに気がつき、一旦ハダに戻る。
ついでに、mたんも、忘れていたメガバスのルアーをとってきた。

だいたい1時間くらいで到着する予定だったのだが、トラック野郎が沢山いて込み合っていたのでたいぶ遅れてしまった。6:30ちょい前に現場に到着!

車から降りると、外は風も強く-6℃という気温だった。
ハナミズも凍ってしまいそうなので、急いですすった。鼻が痛かった。ハハハハハッ。

そこは、一応、管理釣り場なのだが、川そのままです。
鱒を放流しているんだって!でも、mたんは、管理釣り場には見えなかった。
そこは、今の時期、AM6:30からだそうだ。

タックルを用意していると、違うお客さんも到着。
トイレ行きたくなった場合に大変なのを承知で 沢山着こんだ。サブッ・・・・・・・・・・マジサブッ!
ゲッ、 最悪な事が起こった。
それは、前日ハダ君と用意 の分担をしていた。
ウエェ〜ディングシューズを用意してくれてたのは嬉しいのだが、右足と、右足が・・・・・・・・・。
マジで?ちょっと泣きそうになった。(T0T)

靴の事を気にしながら午前中は、下流に向かって岩場にキャストして行く。
コケが沢山あって、滑りやすいので、気をつけながら進んだ。

何箇所かいいポイントがあったので、投げてみる。
が、まだ、よくわからない。
早い水の流れや、岩にあたった瞬間がアタリに思えてしまう。 以外に難しいなぁ・・・・・・・・・・・。

ちょっとしたプールがあった。
そこには、沢山のマス様達がみんな同じ方向して、並んでいた。
偏光グラスをかけていたので、バッチリ見えた。

はじめにハダ君がかけた。
いい感じで竿が曲がっていた。ガンバレェ〜と言いながら、いいなぁ〜と思っていた。
mたんも負けずに、キャストし続ける・・・・・・・・・・・・・・・。
マメにルアーを変えた。ピンク、オレンジ、キンクロ、アカキン・・・・・・全てシャット系を選んだ。

はじめの内は、ルアーに反応してくれた。 アタリもしばしば・・・・・・・・。
小さいマスの中の岩の陰に大きいのがいるのだが、 全然反応なし・・・・・・・・・・・・・・・・。
くっそぉ〜〜、根性で釣ってやるぅ〜〜!!
やっぱりボスはしぶといぜ!
鼻の先まで持って行かないと、なかなか相手をしてくれない。
あまり投げすぎても、スレてしまうので、休み休み投げる事にした。

キャストして、初めトゥイッチ、そのあと、鼻先うをくすぐる用に、ただ巻きをした。
水の流れが上手くmたんとマッチしてくれた瞬間に「グゥワァッ!!」
「ギョエェェ〜〜キタァ〜〜〜〜!!」 すぐにフッキング! ヤッタァ〜〜!!
ここからはmたんとマス様の勝負だった。
ロッドは、柔らかいバス用をあえて選んでいった為、物凄く曲がった。
ドラグもかなり出た。サイコー!これで、オスのマスだったら、もっとサイコー!だと思っていた。

シイラの時はメスばっかりだったので、オスが釣りたかった。
背中についているアミをひっぱり、マスが手前に来たので、入れた。
んっ?アミの枠よりデカイ?マジ?
マスがうねった瞬間に入れこんだので、アミが破けてしまった。 嬉しい破れである。
サイズは53.2cm、しかもオスッ!イエ〜イ! 下アゴがでていた。
寒い体が一気に温かくなっていた。
でも、相変わらず、足の血行が悪いせいか、痛みと、だるさは続いた。

その後、ハダ君に、mたんが使用していたルアーを得意げになって貸してあげた。(^-^)ヘヘッ!
直後、嘘かのように、釣れた。
そのサイズも52.5cm!のメスだった。

下流へ下流へと下っていった。
松本さんと合流した。松本さんは、ペットを腰にぶら下げていた。
大きさの勝負をしたが、mたんの方が大きかった!!!!

柴田さんも初チャレンジで、47cmのメスを釣っていた。オミゴト!

お昼に一回、車へ戻った。
休憩をしている最中にハダ君が、川縁でマスの内蔵を出してくれていた。
とっても、手際がよい。
さばいた時に、心臓を取っておいてくれたようで、mたんに持ってきてくれた。
手で握ると、「ドクン、ドクン」と大きく脈をうっていた。
とても小さな心臓だ。

一服した後に、また釣りはじめた。

午後の釣果は、mたんはゼロ。
ハダ君はバラシ、松本さんは1匹、柴田さんは2バラシでした。

まだ、日の暮れない暖かいうちに納竿にした。

ハダに戻ってから、柴田さんがマスをさばいて欲しいようで、ハダ君が内蔵を出してくれていた。
マスの胃の中を見たら、虫が沢山入っているのかと思いきや、草や、プラスチックの破片が入っていた。
なんだか、とても可哀想に思えた。

釣り場のゴミが川に流されてマスが食べてしまうんだろう・・・・・・・・・。
釣り人のみなさん、ブレイクしたラインや、食べ後のゴミ、タバコの吸殻などは、きちんと持ちかえりましょう!
みんなの為、自分の為、魚の為です。

とても楽しい釣行でした(^0^)


<使用したタックル>

ロッド:フェンウィックのアイアンホーク
リール:ミレニアムステラ2500
ルアー:メガバス・スモルト、シュガーシャット、その他いろいろ



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