大大大爆魚

今回のメンバーは、フィジーに一緒に行った奥出氏、岩田さん、岡村君、佐藤信彦さんと若とmたんの6人で安乗のシイラに出かけた。

気の知れたメンバーだったので、気分がラクチン。
今回は、mたんは「あねご」と呼んでいる、たくましい女性が一緒だった。
なぜ、あねごかと言うと、mたんと同じ名前で漢字も一緒なのだ!ただそれだけ・・・・・・(^-^)

港に着くまで奥出氏はビールを飲んで調子よさそうにやっていた。
ここにも、飲んだくれが一人・・・・・・・・・飲んだくれと言えば・・・・・・・モギ○○・・・・・。

港に着いてすぐにタックルセットをし始め、船に荷物を運びこんだ。
今回の船も、片山丸さんです。

4:30出船の予定でしたが、ゆき兄の船の応援で片山さんが行っていたので、少々遅れて5:10の出船になった。(片山さんの仲間)

その間、皆は船着場でセコ釣りをして遊んでいました。
あねごは、ルアーを投げて泳ぎの様子を熱心に見ていました。えらい!!
mたんがふと気がつくと船にはいなくなっていました。あれっ?と思い周りを見渡すと陸に上がっていているではないか!そして、みんなと同じくセコ釣りに加わっていました。

いよいよ出船です。

水温は26度で良い感じ。12〜13マイルくらいの所を狙って走った。
今日は風が強くて潮目が見にくかった。波の高さは2.5mだった。

2マイルあたりに小さい藻があったので、ちょいと投げてみた。
やっぱり駄目だった。
みんなやる気マンマンで熱くなっていたので、しょ〜もないゴミでも投げたくてしょうがなかった。

今度は、よさそうな流木を見つけたので、投げてみた。
やっぱり・・・・・・・・駄目。
5マイル辺りから、だんだん水温が22.5度と下がっていった。
また、10マイルくらいに近づく程に水温が上がっていった。

ゆき兄の無線連絡もあって、12マイル辺りに流木発見!
いるいるうじゃうじゃいるぅ〜〜〜〜。
キャストすると、ルアーに5〜10匹くらいの可愛いシイラがガンガンついてくる。
アタックも凄く激しい。 これぞまさに入れ食い!!
みんないっせいにヒットし、針をはずすのに大変で、片山船長もテンテコマイ。
時間にして、7:30頃だったかなぁ?

もう、入れ食い状態が3〜4時間続いて大変すぎて、片山船長も、もうガマンできず、
「もう、針はずすのイヤヤ・・・・・」と言う始末。
そして、「俺にも投げさして!」といってロッドを振っていた。
あんな光景をみたら、ガマンできなくなるのも解ります。
顔がゆるみっぱなしの時間が永遠と続いた。
大きいサイズは数すくなかったが、かなり面白かった。
その中でも、ハダ君はオスの111cm、8kgを18cmのトビペンであげた。
10時を過ぎた頃、爆釣の中またもやハダ君がマツダイの3kgをリップレスミノーでキャッチ。
あれっ?片山さんの頭の上をシイラが飛んでる???
なに?なに?そう、 シイラの一本釣りをはじめていたのである。
mたんは驚きました。

なんで?mたんには?
腕の差が・・・・・・・・・・・・・。トホホホ・・・・・・・。
でも、数が釣れてるからまっ、いっか!

奥出氏は、子供の竿を持ってきていて、(約3.5インチ、手作り)で遊んでいた。
調子に乗って曲がりを楽しんでいた所、パキッ!と折れてしまいました。
「子供に怒られるぅ〜〜!!」と嘆いていました。

しばらくすると、だんだんシイラちゃん達は学習してきたのか、あまり攻撃的ではなくなってきた。
とりあえず、ここはおいといて、違うポイントを回る事にした。

ゴミや流れ藻を探すが、いいのがなかったので、やっぱり、またさっきのポイントに戻る事にした。
戻ってきたものの、シイラちゃんはまだいたのだが、さっきのように口を使ってくれなくなっていました。

港についたのは、3:20分頃でした。
クーラーの中はシイラだらけ・・・・・・・・。
船からあげようとした所、 持ち上げるヒモが切れるくらいでした。

陸に上がると、向こうから、カビの生えた中村豪くんが来ました。
週末のトーナメントの打ち合わせらしいです。
その後、すぐに広海ちゃんがきました。

小屋でしばらくみんなでワイワイやって、帰宅する事にしました。
帰りの車では、みんな爆睡。あんだけ騒いだら疲れるだろうなぁ〜〜。

部屋に戻るやいなや、ハダ君はマツダイをさばいてくれました。
見た目とは違って、意外と美味しかったです。

ハダ君お疲れ様でした。

それにしても、週末の大会が楽しみだにゃ〜〜〜。
でも、怪しげな台風が・・・・・・。
どうなる事やら・・・・。


<使用したタックル>

ロッド:インフィニポップ76
リール: ステラ5000
ルアー:エルドラド、アネモネ



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