世紀末釣行

今回の釣行はヨロンに行くはずだったのだが、天候不順の為、奄美に変更になりました。船が出せるかどうかわからなくて、一緒に行く予定だった大物釣り師、ドクター&ヒポさんはキャンセルになってしまいました。とりあえず小物でもと言う方達での釣行となりました。

今回のメンバーは、アフリカでご一緒した、三重県のFLATと言う羽田さん事ハエさんひきいるメンバーさん達と山根さんとmたんでした。

飛び立つ関西空港は冬の温度、奄美に着陸したとたん半袖になるくらいの温度。こうも違うもんだなと改めて驚きました。
空港まで、福井さん、ウッキーに迎えにきていただきました。

宿に着き、まずお昼ご飯「けいはん」を頂きました。
みなさんもよく知っていると思いますが、鹿児島流お茶漬けです。
地鶏のささみ、薄焼き卵、紅生姜、椎茸などをご飯の上に置いて鶏がらスープで頂くのです。これが上手いんだなぁ〜〜。ホント絶品です。

初日は3号艇にのるはずでしたが波が高いため、出港できなくなり、トホホホ状態でした。
なくなく浜辺でポッパーを投げる練習とハエさんオリジナルノット講習会をする事になり、浜でウッキーにポッパーを投げて見本を見せてもらうと、女性とは思えないくらいの飛距離!!なんじゃこりゃ〜〜と言わんばかりでした。やっぱりオサルだと改めて思ったなぁ〜(^o^)

ハエさんオリジナルノット講習会は、みんなシステムが出来て、ハエさんに見せに行くと、ブチブチ切られて何度も、やり直しをくらってました。ハハッハハハ(mたんも笑ってる場合じゃない(^^;))

この晩はワールドマリンで晩御飯を食べました。おいしかったなぁ〜。
福井さんが年越しそばを作ってくれた。ごちそうさま〜〜。
2号艇に乗っていたFLATのメンバーが釣ったカンパチもお刺し身として出してくれました。
山根さんは、汗をかきながらいい調子で焼酎をガンガン飲んでいました。夜空を見ながら、20分位歩いて宿まで帰りました。
2000年問題の事がちょっぴり心配であったが、モギリンのHPデーターはちゃんとBACK_UPを取ってあったので、心配はしてませんでした。BACK_UPって大事ですよね〜〜。
とりあえず、何にも大事故がなくて良かった良かった。

2日目、3号艇は出港できました。
パヤオまで、高波をドンブラコとゆっくり2時間位かけて行きました。
ここで、すでに船酔い1人脱落。残るは4名。
mたんの他に昌美さんというやる気マンマンの女性も乗りこんでいた。
ポイントに着き、みんなでキャスティング。しばらくしてもな〜んの気配もしない。少しづつ移動移動しながら、投げつづけるが相変わらずだ。が、昌美さんの引くポッパーに反応したのか、ヌボ〜〜ッと背中を見せたのである。でも通り過ぎただけであった。活性が悪いのか?

お次はジギングである。
ジギングはボチボチ小さいのが釣れて楽しかった。
mたんには、小さなイソマグロちゃんが釣れた。

この頃、山根さんは、2号艇でゲロゲロだったらしい・・・・。
昨日あんなに飲んでいたからだ・・・・・・(−−;) 

この晩もワールドマリンで晩ご飯だった。
福井さん、スタッフの皆さんがおぞうに、エビフラを作ってくれた。
美味しかったです。

3日目の最終日は、またもや波が高かった。
しかも雨が降っているではないか!!
他のお客さんで船にのらずに帰ってしまった人もいた。が、mたん達は粘って天候回復を祈った。その祈りが通じたのか雨だけはやんでくれたのである。
福井さんに無理を言って2号艇を出していただいた。
mたん達が乗る3号艇はどっちにしろ、無理なので山根さん、FLATの皆さんが乗っていた2号艇にまぜて頂く事になった。みんなでキャスティングは無理なので、mたんとハエさんはジギングをメインにした。水深10〜40m位の所をポイントにしていたので、シグを落とすとすぐに根がかりしてしまい、何本もロストしてしまったので、mたんはアシストフックのみ着ける事にした。ロングジャークをしばらく続けると、エソやら、チビキやら、ナンヨウカイワリがかかってきた。
反対側では、ヤガラ、ハタなどが上がっていた。
キャスティングの方は・・・・・・・・・・まったくだった。
そんなこんなをしていたら、時間があっという間に過ぎてしまい、終了時間になってしまった。あ〜〜〜〜ん。
今回は小物釣りとなってしまったが、とても楽しかったです。

ワールドマリンのスタッフの皆さん大変お世話になりました。


★今回mたんが使用したタックル

ロッド:マニューバースティック5634S、マニューバーMS
・・・・POP80
リール:フィッシングサファリ、
ジグ :マニューバーダンサー・スピードジャーク3、4オンス
ルアー:カーペンターくまのみちゃん

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