奄美GT編

4月5日朝3時に起きた。眠い目をこすりながら窓の外を見ると、天気は晴れ。
空港までワゴンタクシーで行こうと思っていました。普通のタクシーじゃロッドケースが入らないからね。タクシー会社に電話したら、ワゴンは予約がないとダメ、今込み合っている、などで来てもらえなく、あせっていました。
仕方がないので、ケースとロッドをバラバラにして車に乗せるという最終手段をとりました。
モギリンと平松さんとの待ち合わせは5時30分、Mたんは予想以上に早く5時前に着いてしまいました。空港って5時からじゃないと開かないんですね。皆さん知っていましたか?
待ち合わせの時間を少し過ぎて、向こうから沢山の荷物を持ったゴツイ兄ちゃんが来たと思ったら、平松さんでした。そして、次にもぎりんが登場。主役が遅れるなんて!なっとらん!!今回のメンバーはモギリン、福井さん、平松さん、鈴木さん、金髪さん、Mたんでした。

飛行機に乗って約2時間後奄美に到着。
今回お世話になったワールドマリン奄美のスタッフの方が迎えに来てくれました。空港からワールドマリン奄美まで車で約10分、とても雰囲気がよくて、綺麗な所でした。天候は小雨でやんだり降ったりであまり良い天気ではなかったのでちょっぴり不安でした。釣り支度が終わり午後から、前のデッキが広い6号艇に乗り込みました。キャプテンは、山本2号、クルーは福井さん。
いよいよこれからが本番です。みんなは毎度のことなので緊張の様子はあまりないように見えました。

5日は、奄美大島の南側のポイントをを流しました。
なかなか「ヒット!!」の声が聞こえない。
プロ集団でも難しいのか?ここで一発Mたんパワーで大逆転をしようと思った。が結局誰も魚を上げる事は出来なかった。
夕食は丘に上がり居酒屋さんでお刺身定食を食べました。
この日の夜は古仁屋に船中箔。
平松さんのコワ〜イ話でもりあがり、みんな興奮していました。がMたんともぎりんは、さっさと寝てしまいました。

6日は、喜界島の南側を流しました。みんなで8発ヒット、3本ランディング。
福井さん・33キロ、茂木さん・12キロ、平松さん・25キロでした。一緒に乗り込んだ鈴木さんはブルーになっていました。
思っていた通り、みんなのルアーは遠くに飛ぶし、ポップ音は「ガボッ!!」と見とれてしまうぐらい凄かった。
どうしてああ楽に飛ばせるんだろう?こんな近くで見れてMたんはとても勉強になりました。ヒットしてからンデイングするまでみんなあっという間にこなしてしまい、手際のよさに驚きました。
この日は、ちょっと波が高かったせいか、Mたんは5回も吐いてしまいました。
やっぱり、魚を釣り上げた時の皆の顔は子供に戻ったような顔をしていました。
夕食は居酒屋でレバ刺し、馬刺しなどを食べました。
この日はワールドマリン奄美に泊まりました。

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今回mたんが使用したタックルは
ロッド: ゼナック「83−5」、バレーヒルカマジャ80
リール: メタロイヤル5000フィッシングサファリ
ルアー :カーペンター「フランスパン」「シーフロッグ」

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