旅する言葉 1995年9月
よりどころのないダンディーはありえない。
非情であるということは、自らに対して非常である事である。
非情でいられる人は強い人である。
肉体と精神が分裂し、精神が肉体をあやつり肉体が精神のしもべとなる時。
その時である・・・・
花の似合う男は、一度死んだ男です。
花の似合わない女は、死んでいる女です。
間とはリズムである。
靴音がふと秋の音に変わった。
座り読みをしていた男が店員に注意された。
隣にいた私はその時、殺意のこもった凄まじいエネルギーを感じた。
1995年 9月