旅する言葉 1994年11月



 

人が本来あるべき姿とはなんだろう、それが普通でいるという事なのだろう。

 

 

 

人は生きて最後に灰になり、そして 人になる。(完成する)

 

 

 

生きながらにして、人になることは出来ないだろうか。

 

 

 

人はなぜいきる ----------> 人になるため

人とはなんだろうという事を探求する事も人になる過程である。 


 

 

ものとしての人を維持する為に人は様々な事をする。

しかし、それは人が生きていく為の全てではない。

 

 

 

人は全てのものへの執着を無にする事が出来るのだろうか。

無に出来たとしたら、人は人でなくなる。

即ち、人になれるのかもしれない。




 

無になるという事は全てのものに執着する事なのだろうか。

 

 

 

被写体は全て(全体)である。

即ち、被写体を生かす背景(もの)などありえない。

 

 

                          1994年 11月

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